研修会のあとで忘年会

筆グルメの操作では一日の長であるカミさんの協力を得て何とか賀状を仕上げました。二世帯住宅造りですので、人の住んでいない２階は寒い。ダウンのヤッケを着て頑張りました。午前中に賀状造りで散らかった部屋を整理整頓するつもりです。

以前は、今日出来ることは明日に伸ばすな、が身上でしたが、最近は明日でも良いのは明日にしよう、になってしまいました。免疫状態には緩い方がいいのです。「すぐ屁理屈つけて、いつになっても整理整頓しないんだから」と、うるさいカミさんが買い物に出掛けたところです。

道内に広く分布し地域で頑張っている若い医師の活躍や苦労した症例報告を聞くのも、一年の計に相応しいと思い出席します。発表する当人にとっては多忙な年末ですから、準備にはてんてこ舞いだったと、思います。ご苦労様ですが、それをどうこなして来たか、採点し評価の高い若者を表彰するのですから、中々考えた企画です。

発表が済むと、ねぎらいの場所に移動し情報交換を含めた忘年会です。いつも、受診者の精査などに相談している先生方にご挨拶もあります。つかの間の休みと安心して忘年会に参加していられるのは、留守を守る医師がいるからです。医学会への出張や釣行でも、同僚や先輩医師に頼んで出かけるきつい職業なのです。が、同僚、同門、同窓の先輩後輩などで家族のようにお互いを心配し合う職場でもありますので、大学受験には、医療系を志望する場合、医学部も念頭において受験勉強させて下さい。