ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

正月事始めの日

2014-12-13 12:22:33 | 釣り
今日12月13日は、正月事始めの日、新年を迎える準備を始めるにはいい日と言われております。私は、集中して年賀はがきを書き始める日にあてております。書くと言ってもパソコン印刷になります。喪中の知らせを告げる葉書もほぼ、受け取りましたので、宛名の印刷から始めます。

現役の頃は、お世話になった方が多く600枚前後でしたが、少しづつ減って400枚ほどになりました。高校や大学のクラスメートとのお付き合いは、以前よりも濃密になってきました。賀状をとり交わす釣り仲間も増えてきました。外国とのXマスカードは、減らしてきました。

大学院を終え務めたのは臨床検査技師学校の教務。その時に関わった学生も医療関係で立派に活躍してリタイヤする年齢になってきました。技師学校に顔を出すよりも、内科の病棟外来に出る時間が多く「先生は、どこから給料を貰っているんですか?」と同僚から叱られていました。

次いで、大学院講座に専任教官で戻り、週一で大学病院の循環器内科外来も担当しておりました。在外研究員として留学した後に、郊外の薬学部の教員として移り研究と薬剤師養成をリタイヤまで続けました。リタイヤ後70歳まで老健施設長として奮闘し、移った小樽の老人病院では、時間外に介護職員の国家試験受験勉強のお手伝いをしたり、外来や小樽市内の在宅診療をしておりました。病を得て、今の職場で健診業務主体の仕事に就いております。医療関係職種を変遷しておりますが、無給医局員の境遇で大学で自己研修した私の世代は大抵似たような状態でした。酒を飲まないので、ストレス発散は釣りでした。年賀状の枚数が多いのは、つきあいが多いからですが、ハガキ一枚で済ませられないと胸中は複雑なのです。