ボイシー日記

手がふさがっていては、新しいものは掴めない。

分杭峠から駒ヶ根高原へ。

2014-07-01 17:36:03 | 山・高原・渓谷
いい天気だったので、伊那谷でまだ行ったことがない
大鹿村の分杭峠、駒ヶ根高原をぐるりと回ってきました。

グーグルマップで見ると天龍村から遠山を抜けて、
国道152号がほぼまっすぐ大鹿村へ通じているので
いい道なんだろうと思って走って行ったら
途中が通行止めになっていたのか、
しらびそ高原へ行くくねくねと曲がった細い道に入り、
これはおかしいと思って道路工事のおじさんにきいたら
この道で行けるにと言うので、
心細くなりつつも走っていったら、
大鹿村のメインストリートに出られました。

国道沿いには、中央構造線という、
断層が顔を出しているところがあり、
土の色がはっきりと違っていて、
なるほど、まさに断層だな、と確認しました。
村内には、中央構造線博物館なるものもあるみたいです。。

そして国道152号を登りつづけて、分杭峠に着きました。
ここは日本三大パワースポット!
とくに「ゼロ磁場」といわれる場所が
不思議なパワーを発するらしい。。

しかし、峠周辺は駐車禁止。しかもゼロ磁場へ行けない。。
観光客が押し寄せ大混雑して渋滞するので
ゼロ磁場へはシャトルバスで来たお客さんしか
行けないようにしたみたい。(実際どうなのかわからん)
結局、ノロノロと峠道を走るだけになってしまいました。
パワーをもらうことが、できたのだろうか。
愛車ステラもパワーアップしただろうか。

その後、駒ヶ根市へ降りてきてランチ。
駒ヶ根高原にある東右衛門という茅葺きのお店で
ソースカツ丼を食べました。
ソースカツ丼、いままでは、ご飯とトンカツにして
別々に食べればいいんじゃないの?
と思っていましたが、食べてみて、びっくり。
なかなかの味でした。

そして大田切川沿いを散策し、木陰でひと休み。
涼しい風が吹き抜け、川のせせらぎと鳥の声が聞こえ、
つかの間のリゾート気分を味わえました。
家から2~3時間なので、またふらりと来よう。

〈写真 右と左の地質がまったく違う中央構造線/ゼロ磁場へは行けなかった分杭峠/ソースカツ丼/駒ヶ根高原1.2〉










コメント
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