「SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 ~」
始まりましたねー にしても、正式タイトル長っ
一応、1999年の中谷美紀・渡部篤郎の「ケイゾク」の続編的なドラマなんですよね?
さすがに細かいところまでは憶えてないんですが、
野々村光太郎(竜雷太)が、ケイゾクして出演。瓶に入った柿ピーも健在。
なんたって、ケイゾクがきっかけで、僕が今でも食べてる唯一のお菓子ですから(笑)
さて「ケイゾク」では、ケイゾクと呼ばれる、
迷宮入りした事件を扱う部署が舞台でしたが、
この「SPEC」の、当麻紗綾(戸田恵梨香)、瀬文焚流(加瀬 亮)の2人は、
犯人が通常の人間でなく、特殊な能力(UNKNOWN SPEC)の持ち主かも?と
いったスタンスで捜査していくんですね。
ドラマ内でも、当麻(戸田恵梨香)のセリフでありましたが、
「人間の脳は通常10%ほどしか使われてません。残り90%が何故存在し、
どんな能力が秘められているのか、まだわかってないんです。」。
これ、違う番組でも聞いたことがあありますが、
この言葉、なんか自信になりますよね。まだまだ僕らには、余力があるんだって。
まあ僕なんかは、最後まで「余力」のままかもしれませんが(笑)
そもそも僕が、堤幸彦監督の名前を知ったのは、「ケイゾク」が最初かな。
フジテレビが「踊る大捜査線」で、新しい刑事ドラマのスタイルを見せたのに対して、
TBSが作った新しい刑事ものだと思って見ていました。
事件そのものは、とんでもないトリックを使ってて、
テレビ見てて推理できるものじゃなかったし、小ネタや中谷美紀・渡部篤郎の
掛け合いが楽しかった。
まあドラマ後半じゃ、かなり血なまぐさい展開になったので、
個人的にはちょっと引いたけど(笑)
「SPEC」も小ネタありましたねー
当麻(戸田恵梨香)が食べた餃子の代金は、10600円だったのに、
11000円出して、お釣が300円だったり(笑)
ちゃんと野々村(竜雷太)は、小首かしげてましたからね。
誰が得するんだ、この演出(笑)
その餃子屋の屋号は「CBC」。
ロゴは、完全に名古屋のCBCのパクリですよね(笑)
警視庁内の刑事課の廊下には、「相棒募集中」「時効管理課」「臨場中」など、
(おそらく)お馴染みの刑事ドラマのプレートがズラリ。
廊下には、「トリック」矢部警部補の生瀬勝久さん似の人もいたぞ(笑)
瀬文(加瀬 亮)の私物が入った段ボールは、「キッコーマン」じゃなく、
「キッコーナン」だし。相変わらず細かい。
野々村(竜雷太)の愛人とされる雅役ちゃんの、有村架純って、
実年齢16歳なんですね。
雅「公安部公安第五課 未詳事件特別対策係にお客さまが。
それでは張り切ってどうぞー!」
当麻「初めてのお客だ・・ いらっしゃいやせ。」
ここらへんの流れも最高(笑)
面白さも前作からケイゾク中。
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