●「ハチワンダイバー」第7話「超美形斬野と再戦&菅田の妹が初登場!」
駒の動かし方くらいは知ってましたが、将棋自体に興味はないし、
溝端淳平クンも仲里依紗さんも、あまりよく知りませんでしたた。
でも、二こ神(大杉蓮)登場の回から、もう、その勢いに圧倒され、
この濃い世界がクセになってしまいました(笑)
溝端淳平クンも回を追う毎に、役に馴染んできています。
ムキ目もいいですね。無性に似顔絵が描きたくなってます(笑)
前回の勝負で、「一番大切なもの」を失った菅田健太郎(溝端淳平)は、
二こ神(大杉蓮)の下で修行し、再び斬野シト(京本政樹)と対決する。
今回の勝負に何を賭けるか?それは、そよ(仲里依紗)への告白と
宣言した健太郎。しかしもちろんその場に、そよは駆け付けていて、
微妙な空気に包まれる。
「受け師さん、僕がさっき言った事、忘れてくださいっ
忘れてくださいっ」
「はい・・ でも簡単には忘れられない・・」
「はっ 何がなんだか・・ 僕は一体どうすれば?」
「どうすれば?・・・・・勝て!」
「はい!」 再戦スターート!
こういうツンデレ展開、たまりません(笑)
男の頭って、シンプルになった時は強い。そう思います(笑)
「受け師、みるく、中静そよ、あなたにはいっぱい呼び名がありますね。
受け師、好きだーーーーーーーー!」
「みるく、好きだーーーーーーーーーー!」
「中静そよ、好きだーーーーーーーーーーーー!」
「大好きだーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
絶叫告白しながら駒を進める健太郎。しかし盤の上では追い詰められている。
「将棋と・・将棋と肩を並べるくらい、あなたが好きです。」あと2分!
「でも、僕があなたを好きだって事、それに対して返事はしないでください。
僕が勝ち続けてる間だけは、僕を嫌わないでください。
それでいいですか?」
「それでいいです・・」
「それなら・・無敵だ・・」あと1分!
「長いね。1分もあればいい。」
「ここからあらゆる変化を、一万手呼んでやる!ダイブッ!」
いくらアドレナリンが出てても、僅か数十秒で一万手読むのは、無理だろ、
と思いつつも興奮する。
そしてこの「無敵理論」、すごくよく理解できます(笑)
勝負は決した。健太郎は勝った。
このわかったような、わからないような勝負の付き方。
やっぱり「リングにかけろ!」に夢中になった世代には、たまらん(笑)
新たなる敵は、将棋をさす者全ての敵という、謎の組織「鬼将会」。
そよはもちろんの事、幼馴染み・六車里花(安田美沙子)、健太郎の妹・歩美(大政絢)を
巻き込んでの闘いが始まろうとしている。
健太郎の妹役の大政絢さんっていうのは、スターダストプロモーションの女優さんですね。
「ポスト柴咲コウ」と言われてたような気が?
確かに顔の濃さでは、柴咲さんに対抗できてます(笑)
また、こういうタイプに弱いんだ、僕は(笑)
●春の連続ドラマも、続々と最終回を迎えていますね。
「ホカベン」「ラスト・フレンズ」「Around40~注文の多いオンナたち~ 」
「7人の女弁護士」「パズル」、しっかりと見ましたよ。
「ラスト・フレンズ」は、おそらくほとんどの方が書かれてるとは思うんですが、
「トラック衝突」と「出血が多い」の件(くだり)、
あれがちょっとケチつけちゃいましたね。
もうちょっと自然な形で盛り上げて欲しかった。
「ホカベン」「7人の女弁護士」は、同じ弁護士ものだというのに、
一方はリアル追求、一方は、法廷で真犯人を追い詰めるという、
ほぼあり得ないパターンを展開。傍聴人が普通に発言してますから(笑)
それでも、「7人の女弁護士」の方が、視聴率はよかったんですよね。
ドラマの難しさを感じましたわ。
後半に向けて、夢中になったのは「Around40」です。
それぞれの立場で抱えてる問題に共感出来、
あぁ本当、アラウンドフォーティのドラマだわと感じましたよ。
「パズル」はしっかりと、同じパターンを貫き通しましたね。
後半ちょっと飽きが来たけど、石原さとみの新境地にはなったのでは?