旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

関宿城博物館・春風萬里荘・笠間日動美術館・大前神社/大田原温泉 ホテル龍城苑

2022年01月28日 | 関東編(内訳)

1/25-16(火-水)夫婦旅行です。「じゃらん」のポイントが月末で期限切れとなります。ポイントは緊急事態宣言中に一度流していますが、GOTOで補填出来ました。今回は・・・使うことにしました。




五霞IC近くの「関宿城博物館」へ。五霞は茨城ですが関宿は千葉で、ココまで30分余りで着きました。三層構造の天守付です。藩や河川工事の詳細、武具等が展示されています。江戸川と利根川に挟まれた土地なのです。


高瀬舟って大きいのですね。潮来のお嫁さんを載せた小舟のイメージでした。ジオラマも沢山あって面白かったです。"お薦め"します。


栃木や渋川からは江戸川に出れますが、鬼怒川からは無理です。伊香保温泉(渋川)から川下りで宿場町の松戸まで来れそうです。荒川には拠点が少なく川越からの隅田川には多いのですね。


「春風萬里荘(しゅんぷうばんりそう)」は厚木の庄屋宅を魯山人が北鎌倉に移築&改築したものです。昭和40年に茨城県笠間市に移築しました。中国の古そうな什器類が目に付きます。


凄い、石庭まであります。


アトリエだそうです。棚等も魯山人の手作りとか。館の外観を撮り忘れたのでHPからお借りしました。お庭や作品の展示コーナーもありました。


「笠間日動美術館」です。上の「春風萬里荘」もここが管理元となります。驚くべき規模で箱根にありそうな感じです。パレット館2フロア、フランス館3フロア、企画館は本日2フロアが展示されていました。


「パレット館」にはパレットをキャンバスと見立てた絵画が並びます。これで1/4位しか写っていません。


「フランス館」のモネ・ルノワール・ドガです。写真はほんの一部で他にもピカソ・シャガールetcと有名所も多かったです。ただ、それっぽくない筆調な作品もあったかも(手に入れ易いのかな?)、ルノワールとか。フジタは良かったですね。


「企画展示館」へ歩きます。カフェもありました。


今回の企画展示は「大津絵」でした。抽象画から漫画みたいな作風もありました。江戸時代です。

写真は少なめですが、建屋も大きく点数も多いです。箱根なら人気の美術館となったでしょう。機会がありましたら「春風萬里荘」と合わせて是非!


宿は11月にも泊った「大田原温泉 ホテル龍城苑」へ。【当館人気№1】広いバルコニーに檜の露天付 和洋室 226号 花霞 @24,000円 ポイント充当後@14,600円 和洋室側は廊下も綺麗です。前回は和室1間でしたが、この和室より広かったです。部屋全体はこちらが大きいと思います。


部屋付き半露天も源泉掛け流しです。今回はオフシーズンなので10→11時チェックアウトとなりました。大浴場は9:30迄ですので、露天付きが人気となります。7組の御客に対し4組は和洋室(半露天付)でした。残りも和室(半露天付)が多いと思います。

チェックアウト10時の季節なら、露天無しで問題ありません。大浴場は広いし空いていますので(前回ブログ)。

食事も価格的には上出来です。前回と構成は同じですが、品目は結構違っています。子持ち鮎もメカジキに、椀物も変わっています。努力していると思います。コスパ良く"お薦め宿"です。


大田原「羽田沼(はんだぬま)」です。東屋の右に三脚を立てた爺が見えます。このクソ寒いのに根性ですね(たぶん2-3℃です)


往路は五霞から下道でしたが、帰路は真岡IC迄高速です。「大前神社(おおさきじんじゃ)」は中々繁盛していました。


これは例のネズミもどき?




奥の末社エリアや、えびす様の建屋は別料金でした(入りませんでした) 拝殿・本殿とも江戸時代の重要文化財です。


下道で五霞ICまで進みます。途中の道の駅「筑西」で買いました。下にはプリンが入っており美味しかったです。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 近畿寺社巡り(3)朝護孫子... | トップ | 10年落ちスイフトスポーツ/... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大田原温泉 (いっせい)
2022-01-31 17:51:43
県北は塩原に行きがちだけどココにあったかぁ~~
こりゃあ正に穴場だわ
返信する
この宿、温泉を堪能するにはBESTです (bn)
2022-01-31 23:12:58
ここの大浴場は、宿泊棟と外湯が分かれているので空いています。硫酸塩泉に重曹泉が加わって、少しツルツルしました。
返信する

コメントを投稿