1/25-16(火-水)夫婦旅行です。「じゃらん」のポイントが月末で期限切れとなります。ポイントは緊急事態宣言中に一度流していますが、GOTOで補填出来ました。今回は・・・使うことにしました。
五霞IC近くの「関宿城博物館」へ。五霞は茨城ですが関宿は千葉で、ココまで30分余りで着きました。三層構造の天守付です。藩や河川工事の詳細、武具等が展示されています。江戸川と利根川に挟まれた土地なのです。
高瀬舟って大きいのですね。潮来のお嫁さんを載せた小舟のイメージでした。ジオラマも沢山あって面白かったです。"お薦め"します。
栃木や渋川からは江戸川に出れますが、鬼怒川からは無理です。伊香保温泉(渋川)から川下りで宿場町の松戸まで来れそうです。荒川には拠点が少なく川越からの隅田川には多いのですね。
「春風萬里荘(しゅんぷうばんりそう)」は厚木の庄屋宅を魯山人が北鎌倉に移築&改築したものです。昭和40年に茨城県笠間市に移築しました。中国の古そうな什器類が目に付きます。
凄い、石庭まであります。
アトリエだそうです。棚等も魯山人の手作りとか。館の外観を撮り忘れたのでHPからお借りしました。お庭や作品の展示コーナーもありました。
「笠間日動美術館」です。上の「春風萬里荘」もここが管理元となります。驚くべき規模で箱根にありそうな感じです。パレット館2フロア、フランス館3フロア、企画館は本日2フロアが展示されていました。
「パレット館」にはパレットをキャンバスと見立てた絵画が並びます。これで1/4位しか写っていません。
「フランス館」のモネ・ルノワール・ドガです。写真はほんの一部で他にもピカソ・シャガールetcと有名所も多かったです。ただ、それっぽくない筆調な作品もあったかも(手に入れ易いのかな?)、ルノワールとか。フジタは良かったですね。
「企画展示館」へ歩きます。カフェもありました。
今回の企画展示は「大津絵」でした。抽象画から漫画みたいな作風もありました。江戸時代です。
写真は少なめですが、建屋も大きく点数も多いです。箱根なら人気の美術館となったでしょう。機会がありましたら「春風萬里荘」と合わせて是非!
宿は11月にも泊った「大田原温泉 ホテル龍城苑」へ。【当館人気№1】広いバルコニーに檜の露天付 和洋室 226号 花霞 @24,000円 ポイント充当後@14,600円 和洋室側は廊下も綺麗です。前回は和室1間でしたが、この和室より広かったです。部屋全体はこちらが大きいと思います。
部屋付き半露天も源泉掛け流しです。今回はオフシーズンなので10→11時チェックアウトとなりました。大浴場は9:30迄ですので、露天付きが人気となります。7組の御客に対し4組は和洋室(半露天付)でした。残りも和室(半露天付)が多いと思います。
チェックアウト10時の季節なら、露天無しで問題ありません。大浴場は広いし空いていますので(前回ブログ)。
食事も価格的には上出来です。前回と構成は同じですが、品目は結構違っています。子持ち鮎もメカジキに、椀物も変わっています。努力していると思います。コスパ良く"お薦め宿"です。
大田原「羽田沼(はんだぬま)」です。東屋の右に三脚を立てた爺が見えます。このクソ寒いのに根性ですね(たぶん2-3℃です)
往路は五霞から下道でしたが、帰路は真岡IC迄高速です。「大前神社(おおさきじんじゃ)」は中々繁盛していました。
これは例のネズミもどき?
奥の末社エリアや、えびす様の建屋は別料金でした(入りませんでした) 拝殿・本殿とも江戸時代の重要文化財です。
下道で五霞ICまで進みます。途中の道の駅「筑西」で買いました。下にはプリンが入っており美味しかったです。
こりゃあ正に穴場だわ