昨年坂東33観音を無事巡礼することができましたので、お礼参りに善光寺に行って来ました。
本当は、今年善光寺は御開帳の歳ですから4月になってからと思ったのですが、
坂東の33観音も御開帳と言うことで巡ったのですが、実際に拝見できたのは2~3か所。
それも遠く~から。
たぶん善光寺さんも行っても見れないだろうし、混んでいることを予想すると
この時期がベストかなと思って行ってきましたが・・・・寒い・寒いの一言。笑い
これは善光寺の額。一番目のつくところに掛かっております。
ここに5羽のハトがいるのですがが、わかりますか??
そして、「善」の字が牛に見えませんか?
「牛に引かれて善光寺参り」 と言う信仰がありますが、それを如実に物語ているようです。
今回は、ツァーに参加しました。善光寺まで日帰り運転はちょっと大変そうでしたので
楽しました。笑い
先達さんが良かったのでいろいろ勉教(石畳の数が、7777あるとか・・御柱のこと) になりました。
それに御朱印を自分で頂かないので時間的に余裕がありました。
でも、バスの中の37人が声を合わせてのお勤め(お経を唱える)は圧巻な感じがしました。
昔来たときは、駅から歩いのでた広いな遠いなと言うイメージでしたが??
今回は、隣の駐車場なので??あれ・あれこんなに狭かったし、近いので。
これでご利益あるかななんて思いました。
回向柱(えこう)とは この巨大な柱は「卒塔婆」(そとば)の一種だそうです。
卒塔婆とは、もともとはお釈迦さまの遺骨(仏舎利)を納めた土まんじゅう型の仏塔を表すことばでした。
五十六日間に及ぶご開帳のシンボルとして触れられてきた大回向柱は、ご開帳が終了すると経蔵の裏手にある
林の中に移動し長い月日を経て土に還って行くとのことでした。いずれ人も土に還るように。
柱に触れる「極楽往生」できるとのことです。
少し前に「私のお墓の前で泣かないでください・・・」と言う歌がありましたが、
先達さん曰く「ちゃんとそこには居られるととのことです。」
さぁ・・・どうでしょう。
私的には、あんな暗い地面の下には居たくないですね。
風に乗って「日本中いや世界中を旅したいですね。」
もう少し後に・・・・。
早いですね。今日は、節分です。
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