やよひのつれづれ日記 Yayoi's Japanese Calligraphy

毎日のことを書き留めています。

坂東33観音の旅 第12・第17~第26番

2014-10-25 09:30:01 |  国内旅行  

2日目はあの日輪寺

日輪寺は、自分で来ると水戸駅から水郷線で、約1間15分 常陸大子駅。

常陸大子駅からバスで「蛇穴」行き終点で下車。そこから徒歩1時間45分。

私たちは、常陸大子駅からタクシーとマイクロに乗り換え50分で行きました。

ここは天武天皇の時代役行者が草創。大同2年(807)に弘法大師が十一面観音を刻んで

本尊として再興。さらに仁寿3年(853)慈覚大師の来山を縁として天台宗になったと言われているそうです。

先達さんのお話から・・。

 

 

 ここから下山したらお昼時間になり袋田の滝近くのレストランでけんちんそばを頂きました。

寒かったので美味しかったです。

袋田の滝は、オプッションで行きたい人だけが参加という形。

以前行ったことあるのですが参加してみてびっくり。昔のイメージはどこ??

袋田の滝の後、午後2箇寺(かじ)

佐竹寺・西明寺昨日に比べれるとゆっくりな予定です。

佐竹寺は、茨城県常陸太田市にある真言宗豊山派のお寺さんです。

本尊は十一面観音。

往時をしのぶ建物は本堂のみで、寺院本堂には珍しく北向きに建てられています。

本堂は寄棟造、茅で、主屋の周囲にこけら葺の裳階(もこし)をめぐらし、正面には唐破風がついています。

窓や柱、梁などに桃山建築につながる意匠が見られ、1906年に国の重要文化財に指定されているそうです。

西明寺さんは、栃木県芳賀郡益子町益子にある真言宗豊山派の寺院

天平年間(729年~749年)行基の開山、紀有麻呂の開基によって創建されたと伝えられ、

その後、兵火などによりたびたび焼失したが、宇都宮氏・益子氏の援助によりそのつど再建されたそうです。

木造閻魔大王坐像(笑い閻魔)が印象的でした。。

本堂逗子の中には仏像群(十一面観音立像、聖観音立像、馬頭観音立像、如意輪観音坐像、准胝観音立像、延命観音立像、勢至菩薩立像、毘沙門天立像)

見ごたえがありましたが、夕方で雨も降って薄暗いので今度はお天気の良い日中にもう一度訪れてみたいです。

今回は多くの仏様と結縁を結ぶことができました。

そして、多くの方と知り合うことができ再会の約束をしました。

今日は、益子泊まりです。

3日目は、益子から正福寺・楽法寺・大御堂・清龍寺4を箇寺巡って無事帰ってきました。

皆様ご苦労様でした。また、お会いしましょう。


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