俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2023-09-11 | 俳句・秋・植物

 

 

夕べには光る芒となりにけり

 

 

 

 

 

 

秋の七草の一つ。

イネ科の大型多年草。

日当たりのよい山野、土手、荒地などに自生する。

 

 

 

 

 

 

秋、稈頭に中軸から多数の枝を広げ、黄褐色か紫褐色の花穂を出す。

花穂が開くと白い獣の尾を思わせるような形となり、尾花と呼ばれる。

 

 

 

 

 

 

十寸穂(ますほ)の芒は十寸(約30センチ)もあるもの。

真赭(まそほ)の芒は穂が赤みを帯びて輝いているもの。

縞芒、鷹の羽芒は葉に白い模様がある。

 

 

 

 

 

 

芒が固まって穂を出していた。

夕方になるとその穂が夕日に光っていた。

 

 

 

 

 

ジョギングコース脇の芒の吹かれをり

 

 

 


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