俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

飛燕草

2024-05-21 | 俳句・夏・植物

 

 

日の差せば彩散りばめて飛燕草

 

 

 

 

 

 

キンポウゲ科の二年草。

南ヨーロッパ原産。

デルフィニウムの一種。

 

 

 

 

 

 

初夏、直径三センチほどの小花を茎頂に総状につける。

花弁状の蕚に距があり、その形から飛燕が連想され、この名がある。

 

 

 

 

 

 

花色は青、青紫、淡紅、白など。

別名、千鳥草。

 

 

 

 

 

 

雲っていたが、日が差してきた。

飛燕草が彩を散りばめたように、様々な色に輝いていた。

 

 

 

 

 

カンツォーネ聴きたくなりぬ飛燕草

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-05-22 19:00:45
飛燕草・・こちらのお花も初めて見ます。
自然に咲いて居るのでしょうか? 色んなお花が咲いておりますね。パソコンに小さな蜘蛛が・・お花に止まっています。カンツォーネ聴きたくなりぬ飛燕草
(・∀・)イイネ!!  
 
ふたこぶ山さん (819maker)
2024-05-23 02:01:37
飛燕草は南ヨーロッパ原産で、日本には明治初期に渡来し、観賞用の草花として植えられました。
園芸種ですので、自然には咲いておりません。
拙句を御鑑賞くださり、ありがとうございます。

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