俳句の風景

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合歓の花

2024-06-14 | 俳句・夏・植物

 

 

木洩れ日に色を見せたり合歓の花

 

 

 

 

 

 

マメ科の落葉高木。

合歓は合歓木(ねむのき)の略。

 

 

 

 

 

 

六月頃の夕暮に、紅色の小花を開く。

花弁は花の根元にあって先端のみ五裂する。

雄蕊の花糸が紅色で長く、刷毛のようで美しい。

 

 

 

 

 

 

小葉が夜間閉合するので眠るように見え、「眠りの木」が「ねむの木」となった。

合歓の字は葉の合するのを交合になぞらえたもの。

 

 

 

 

 

 

合歓の花に木洩れ日が当たっていた。

その花は本来の紅色を見せていた。

 

 

 

 

 

校舎より女性合唱合歓の花

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-06-15 15:32:19
美智子様の「合歓の木の子守歌」で一躍有名になり
ましたよね。公園にあって親しく愛でていたのですが、何時の間にか伐られてしまいもう見ることはあ
りません。昨日は句会でした。どっと疲れを感じま
す。今にも雨が落ちて来そうな空模様です。ご自愛
くださいませ。
返信する
ふたこぶ山さん (819maker)
2024-06-16 00:05:58
合歓の木が伐られてしまい、残念でしたね。
句会お疲れさまでした。
わたしは今日句会でした。
ありがとうございます。
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