俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

酔芙蓉

2009-09-28 | 俳句・秋・植物


長椅子に昼餉の夫婦酔芙蓉

アオイ科の落葉低木。芙蓉のうち、八重の白花で午後次第に桃色に変わるものを酔芙蓉という。同じ花が一日で色が変わるのは大変不思議である。公園のベンチで老夫婦が仲良く昼餉を取っていた。ほんのり色が差し始めた酔芙蓉が美しかった。

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男にも夢を見ること酔芙蓉


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2 コメント

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Unknown (konohanaki)
2009-09-30 15:43:10
はじめまして
この花、昨日遠くから見ました。
蕾がピンクで、開くと白くなるものかと
思いましたが違うのですね。
この花の名前、酔芙蓉、
読み方は(すいふよう)でいいのでしょうか。
ありがとうございました。
返信する
Unknown (819maker)
2009-10-01 00:20:32
konohanakiさん、はじめまして。
この花を夕方もう一度ご覧ください。
きっとかなりピンクになっているはずです。
読み方は「すいふよう」で合っております。
返信する

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