俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

夏至

2024-06-21 | 俳句・夏・時候

 

 

雲間より夏至の夕日の輝けり

 

 

 

 

 

 

二十四節気の一つで、太陽の黄経が九〇度に達したときをいう。

 

 

 

 

 

 

陽暦六月二十一日頃にあたり、北半球では一年の内で昼間が最も長い。

 

 

 

 

 

 

梅雨の時期でもあり、昼の長さは実感しづらいが、夏至を過ぎると暑さが日々つのっていく。

 

 

 

 

 

 

今日は関東甲信地方が梅雨に入った。

朝から雨が降り続いたが、夕方に雨が上がったので散策に出た。

すると、雲間から夏至の夕日が茜色の輝きを放った。

 

 

 

 

 

日没後も明るかりけり夏至の空

 

 

 


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