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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

枇杷

2025-06-01 | 俳句・夏・植物

 

 

枇杷の実に触るることなく仰ぐのみ

 

 

 

 

 

 

バラ科の常緑高木。

中国の中・南部地方に原生する。

日本では大分、山口、福井県などで野生が見られる。

果樹として栽培される。

 

 

 

 

 

 

十一月頃、帯黄白色の佳香ある小花をつけ、翌年五月頃、頃倒卵形の果実を結ぶ。

果実は黄橙色に熟す。

 

 

 

 

 

 

半透明の内果皮を食するが、少し酸味があり、甘未も強い。

 

 

 

 

 

 

散策していると道端に枇杷が生っていた。

美味しそうだが、枇杷には触れることなく、見上げるだけであった。

 

 

 

 

 

枇杷熟れて甦りけり母の声

 

 

 


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