俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

溝蕎麦

2023-10-16 | 俳句・秋・動物

 

 

雲切れて溝蕎麦に差す夕日かな

 

 

 

 

 

 

タデ科の一年草。

水辺や湿地に群生する。

 

 

 

 

 

 

八~十月頃、茎の先端に白、薄紅、淡緑などの細かい花を固まってつける。

今年は暑すぎた所為か、十月になって咲き出した。

 

 

 

 

 

 

葉の形が牛の額に似ているところから、別名「牛の額」ともいう。

 

 

 

 

 

 

川べりに溝蕎麦が群生していた。

曇っていた雲が切れて、溝蕎麦に夕日が差してきた。

 

 

 

 

 

溝蕎麦や少年犬に曳かれゐて

 

 

 


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