俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

時計草

2016-06-25 | 俳句・夏・植物




時計草そろそろ昼といたさむか



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トケイソウ科の蔓性常緑多年草。

ブラジル原産。

日本には享保年間に渡来。

巻きひげで他の物にからみつく。







夏、直径約8センチメートルの花をつける。

大きな花弁と萼片が五枚ずつ、糸状で輪になった副花冠を

囲む。

中央の雄蕊と雌蕊が時計の針に、副花冠が文字盤のように

見えるところからこの名がある。

また、「ぼろんかずら」とも呼ばれる。







昼を少し過ぎていた。

時計草が咲いているのを見て、そろそろ昼餉にしようかと思

った。






また明日のくると信ずや時計草



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1 コメント

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Unknown (819maker)
2016-06-26 23:04:58
mさんさん、時計草は本当に不思議な花ですね。
作り物のように綺麗にできています。
パッションフルーツは時計草の仲間で、同じような花が咲きます。
どうぞ一句詠んでみてください。
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