俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

麦の芽

2023-11-15 | 俳句・秋・植物

 

 

麦の芽の小さき光の並びをり

 

 

 

 

 

 

晩秋から初冬にかけて蒔かれた麦の種子から出た芽をいう。

 

 

 

 

 

 

すぐに針のような緑の芽を出し、寒さに負けず、雪や霜にも耐えて少しずつ芽を伸ばしてゆく。

 

 

 

 

 

 

冬枯れの中にあって、緑色も鮮やかに麦の畝が広がっているのは印象的である。

 

 

 

 

 

 

畑に麦の芽が出ていた。

みな小さく光って並んでいた。

 

 

 

 

 

麦の芽やいつも来てをり農夫婦

 

 

 

コメント (2)
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