俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2023-11-16 | 俳句・冬・植物

 

 

びつしりと並んでゐるは蕪畑(かぶらばた)

 

 

 

 

 

 

アブラナ科の二年草。

ヨーロッパ原産。

日本には中国から渡来した。

古名は「すずな」で、春の七草の一つ。

 

 

 

 

 

 

冷涼な気候を好み、耐寒性が強い。

主として根を食べるが、葉も食べられる。

 

 

 

 

 

 

根は球形、卵形、円筒形など、表皮の色は白、赤、赤紫などがある。

漬物や煮物、蕪蒸しなどにして食す。

 

 

 

 

 

 

白い球がびっしりと並んでいる畑があった。

それは蕪畑であった。

 

 

 

 

 

夕日には金色となるかぶらかな

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする