びつしりと並んでゐるは蕪畑(かぶらばた)
アブラナ科の二年草。
ヨーロッパ原産。
日本には中国から渡来した。
古名は「すずな」で、春の七草の一つ。
冷涼な気候を好み、耐寒性が強い。
主として根を食べるが、葉も食べられる。
根は球形、卵形、円筒形など、表皮の色は白、赤、赤紫などがある。
漬物や煮物、蕪蒸しなどにして食す。
白い球がびっしりと並んでいる畑があった。
それは蕪畑であった。
夕日には金色となるかぶらかな