俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

初冬

2023-11-11 | 俳句・冬・時候

 

 

初冬の橋を渡つて返しけり

 

 

 

 

 

 

冬の初めで、立冬を過ぎた一か月、ほぼ新暦の十一月に当たる。

 

 

 

 

 

 

まだ晩秋の感じも残るが、木枯らしが吹き始め、木々が落葉をし、冬の訪れを感じる頃である。

 

 

 

 

 

 

寒さに向かう引き締まった気分を伴う。

 

 

 

 

 

 

散策で目標の橋まで行った。

そこはすでに初冬の景となっていた。

その橋を渡って反対側の川堤を引き返してきた。

 

 

 

さん

 

 

夕富士を金網越しに冬はじめ

 

 

 

コメント
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