屋号

千住どん、医者どん、佐渡んち、湿気っんち、表んち、小山んち。これは、近所の家の屋号です。
田舎の上に、同じ名前の家が立ち並ぶので、それぞれ、屋号で呼び合っています。まるで、横溝正史の小説の世界みたいです。
この屋号。今でも、呼び名が続いています。ある意味で、因襲が、脈々と繋がっていると言えます。
その名が残るように、古きしきたり、家柄の格差、それぞれの家の関係が、そのまま残っています。正直、ちょっと辟易とします。
伝統を残すのは良いのですが、古い因襲は廃れてほしいものです。

運動音痴

世の中、運動出来る人、体力のある人は称えられたり、尊敬されたりしますが、運動音痴や、体力がない人は馬鹿にされます。
でも、それって差別ですよね。
人は、それぞれ個性があって、得意不得意があるもの。誰にも良いところ、悪いところがあるもの。
そういう個性を、互いにリスペクト出来る社会でありたいな。

移民キャラバン

米国に向かっている移民キャラバンのニュースを見ていて、なんか違和感を感じるのは自分だけでしょうか？
このニュースは、自由と安全を求める移民対それを阻止しようとする大統領、の構造で報じられることが大半ですが、何かを忘れている気がします。
そもそも、キャラバン隊を組んで脱出しなければならなかった、元の国について、少しも触れられません。ホンジュラスやニカラグアは、政権も安定せず、治安も悪いようですが、その政治に対しての非難は見受けられません。脱出しなければならないほどの国について、もっと糾弾しても良いのではないでしょうか？また、国連機関を含め、国際社会は、手を差し伸べる必要があるのではないでしょうか？
どうも、大事な問題を置き去りにしているように感じます。

外したランチ

某有名観光地。醤油蔵の一部を改造したお洒落なレストラン。期待して、抹茶を練り込んだパスタと、地ビールを注文。
前菜のサラダとスープは、良い感じ。特に、醤油ベースのドレッシングが秀逸です。ますます期待が増します。
しばらくして、ペペロンチーノが登場。
いや？これは違う。抹茶の味が強く、ペペロンチーノの味がしない。
あぁ～。やってしまいました。今日のランチは、外れでした。
それにしても、スタッフも試食しているはず。味に満足しているのでしょうか？
空いていた理由が判りました。

食べるということ

86歳になる義母は、骨密度が低く、100歳を越えた年齢と同じと言われてしまいました。その為、再度、背骨の圧迫骨折です。
考えてみると、義母は、偏食で少食てす。その影響が大きい気がします。
以前、義父の担当医から、人間は食べることからしか栄養(体を作るもの)を摂れないと言われたことがあります。やはり、適量に、何でも食べる必要があるのですね。
自分も気をつけなければ。