山羊のひとり言

気が向いたら、コメント(匿名)でひとり言にひと言を

見知らぬ弔問客

2016-04-24 16:41:12 | ブログ
芳名帳に、記憶のない弔問客の名前がありました。しかも、親族の欄にチェックがあります。受付をお願いした従姉弟に聞いても、よく判りません。
一体、誰?
結局、色々聞いて回り、父の義理の姪の夫だと判りました。当日、参列している訳でなく、香典を兄に託していたので、余計判りづらくなっていました。
あまり、付き合いがないと、親族でも判らないことがあるのですね。

バリアだらけの世界

2016-04-23 16:34:29 | ブログ
母が車椅子を使うようになりました。
車椅子を使うようになって初めて、日常を送っているこの世界に、バリアがとても多いことに気づかされました。
健康な時には、気にも留めない、ちょっとした段差、道路の凹凸も、車椅子には大敵です。改めて健康なことに感謝するとともに、バリアフリーというのは、簡単ではないのだな、と考えさせられました。弱者を救済する世界を、実現していく為の工夫を、車椅子を使う立場から、発信をしていきたいと思います。

冥途の床屋

2016-04-22 17:54:05 | ブログ
父が亡くなる2週間ほど前に、懇意にしていた床屋さんが亡くなりました。
お洒落だった父は、床屋さんが大好き。その床屋さんが、先に浄土で待ってくれています。今頃は、あの世で、髪を整え、髭を剃ってもらっているかもしれません。
父がなくなったのは寂しいですが、床屋さんがまってくれているかと思うと、少し安心してしまいます。
こんな偶然もあるのですね。

U2

2016-04-21 17:17:10 | 音楽
U2の「How to dismantle an atomic bomb」を久しぶりに聴いています。
ビートルズ、ディープ・パープル、クィーン等と比べると、必ずしも、耳に残るメロディーがある訳ではないのですが、彼らの局は、何故か心に響きます。
ここのところ、ちょっと辛いことが続いていましたが、このアルバムを聴いて、少し元気になりました。
元気をくれるのがU2というバンドなのかもしれません。

一台待つ女

2016-04-19 20:31:59 | ブログ
いつも、上野駅で、上野・東京ラインの電車を一台待つ女性がいます。前の電車に乗れるにも関わらず、彼女は、それを乗り過ごし、次の電車に乗ります。
いったい何故?行先は、次の電車も同じです。誰かと待ち合わせているから?次の電車に乗って来る誰かに会いたいから?次の電車が、空いているから?どれかの理由としても、何故早い時間に来て乗り過ごす?
作家なら、ここから、色々な物語が生まれそうです。
謎は、日常にあるものです。