先日日曜日、月曜日と群馬県の酒蔵、「群馬泉」醸造元島岡酒造様と「巌」醸造元の高井株式会社様の2蔵を東京での修業時代の同期、名古屋の大ちゃんこと、富屋酒店上田大介くんと訪問してきましたのご紹介致します！
なんといっても今回は初群馬県！！
今日の日を楽しみにしていました～(^O^)／
それでは、1日目、島岡酒造さん訪問の模様をご紹介いたします！
清潔感と風格のある母屋です！
群馬泉のシンボルの煙突です ↓ ↓
お米を蒸す時に出る煙がここから排煙されます。
まずは母屋の中でしばしお話を・・・(*^^)v
昔のだき樽がオブジェとして、綺麗に飾られています。
蔵の中へ案内して頂きます。
和釜です ↓ 綺麗に使い込まれているせいか、黒光りしていますねぇ～(^^)v
仕込みタンクです
ここで、島岡さん宅のネコちゃんが近づいてきました。
遊んで欲しかったのでしょうね（＾ｕ＾）！
貯蔵タンクです ↓
島岡さんのお酒は、大体１年～1年半くらいタンクでじっくり熟成して出荷されます！
ここで、群馬泉の味が形成されるわけですね♪
麹室です ↓
「麹室も、うちは昔ながらの木にこだわってます。」と島岡さん。
麹は、箱麹で行います。
酒母室です ↓
山廃もとはここで仕込まれます。
地下の特別貯蔵庫に案内して頂きました。
夏の暑い時期で、常温でも涼しさが保たれます。
11BYの山廃若水の熟成古酒を試飲させて頂きました。
見事な黄金色に色づいています♪
味わいは・・・
カカオやビターチョコレートのような熟成香、口に含むとカスタードっぽいなめらかでマイルドな甘い味わいが広がります。
一通り蔵を見学して、試飲させて頂き、イイ感じで気持ち良くなったころ！？高崎市にある、旬菜と地酒 英（はなぶさ）さんへ連れて行ってもらい、3人で一緒に飲みました！
英さんの美味しいお料理と群馬泉のお酒を合わせながら・・・・
最高のひと時を堪能させて頂きました！！
なかでも印象的だった島岡さんの言葉は、「うちの酒は、人に例えると、生まれたてのピチピチ感でもなく、ましてや10代や20代前半の変に突っ張った感じでもない。どちらかと言うと40～50歳くらいの円熟した味わいです。」とのこと。
なるほど！分かりやすい(*^^)v
派手さはないが、長年の人生経験でキラリと光る存在感と安定感を持っている「おじさん」のようなお酒！とでも言えるのではないでしょうか！！
これぞ、飲み飽きしない酒！！
じわじわと旨みが出てくるお酒！！
今私は群馬泉の魅力にどっぷりハマっています(笑)！？
最後に群馬泉醸造元の島岡さんと、びみょ～うな距離にてツーショット(笑)パシャリ☆
↓ ↓ ↓
続いては、２日目「巌いわお」醸造元の高井株式会社さんの蔵訪問へつづく・・・
