東かがわ市の讃窯から新しい酒器が2種類入荷しています。
伊羅保の名前は、砂まじりの肌の手触りがいらいら(ざらざら)しているところに由来しているそうです。
大きさはこれくらいで・・・
色合いはこんな感じで・・・
と言うように、讃窯の田中さんに特別注文をかけて無理を言って造って頂いた作品です!
田中さん曰く、「見た目は重量感がありますが持ってみるとその軽さに驚くと思います。」とのこと。
是非触ってみて感覚を確かめて下さいませ☆
使い込むほどアジが出る!!そんな器で、個人的に気にいっています☆
続いては、◎片口です。
田中さんオリジナルの形状。粉引きのシンプルデザインです。
使い方は、片口にお酒を入れてぐい呑みなどに注ぎます。
なぜわざわざ片口に入れるのかと言うと、お酒を落ち着かしたり(ワインで言うデキャンタージュの効果)、徳利やちろりで燗をつけて片口に移し替えて味をなじませたりする用途があります。
もちろん、雰囲気も良いし、飲む量も決められますしね(^^)v
以上の2種類の入荷で~す。
◎伊羅保ぐい吞み(直径約7cm高さ約5.5cm) 1500円
◎粉引き片口(縦約15cm横約11cm高さ約7cm) 2500円