先日の日曜日、月曜日と山梨県の勝沼醸造さん、神奈川県の久保田酒造さんに行ってきましたので、
その時の蔵の雰囲気や状況を、楽しく(笑)お伝えいたしま~す!
まずは、勝沼醸造さん訪問記です☆
日曜日のお昼頃に勝沼ぶどう郷駅に到着。
営業の志村さんにお迎えに来ていただき、勝沼醸造さんへ向かいます。
蔵の近くの看板がすごくオシャレです☆
↓ ↓ ↓
看板にある、この二人の方が、山梨で初めてワイン造りを始められた方です!
そして、いよいよ到着!!
勝沼醸造さんの母屋です!!↓ ↓
とても雰囲気があり、いいでしょ♪
純和風です!!
中に入ると、す~ごい人、人、人・・・!!
最近、沢山のお客様のご来店があるのだそうです。
お客様をかき分けて(笑)!?
私は試飲を・・・へへへ(^u^)!!
写真をパチパチ撮っていると・・・
見つけました!!
フランスで1万円以上するワイン!!
ちなみに、中身は日本で売られている、アルガ・ブランカ・イセハラです!!
海外では評価が高いんですよ~!!
奥には、樽貯蔵庫が・・・
絵になりますね!
リーデルワイングラスの展示室も↓ ↓
映画に出てきそうな、客室・・・かっこいい~!!
志村さんより「そろそろ、お昼もいい時間になりましたので、食事に行きましょう!」と御誘いを受け、
勝沼醸造さんの直営店の「レストラン風」へGO!!
勝沼醸造さんへ来られたお客様が、こちらにも沢山来られていましたので「満席」になっていました。
まずはじめに、アルガ・ブランカ・ブリリャンテ(甲州白スパークリング)
かんぱーい☆彡
お昼から飲めるって、幸せすぎる・・・・・❤
アルガ・ブランカ・クラレーザ(甲州白) ↑ ↑
幅広い食との好相性を見せてくれます!!オールラウンドな甲州白ワインです!!
と、ここで!!
ステーキが来ましたぁ~!!
このお肉に、山葵をいっぱいつけすぎるくらいつけて食べてみて。との志村さんの勧められるままに頂きました!
そして、口の中でよく旨みが広がったら・・・・・
さぁ、今!!
今度は、アルガ・ブランカ・ピッパ(甲州樽発酵樽熟成)を飲んでみて!
お~!!
マリアージュです!!
お肉の旨みに山葵の辛さと甘さがプラスされて、ピッパの複雑な樽香とコクのある味わいにぴったり合いました!!
デザートは、アルガ・ブランカ・ドース(甲州極甘口白)とよい組み合わせでした。
腹ごしらえもして、ほろ酔いで(笑)、ワインの仕込み蔵&貯蔵庫&葡萄畑に案内していただきました。
勝沼醸造さんの母屋から、少し離れた場所に仕込み蔵があります。
こちらは、なんと、アルガ・ブランカ・イセハラの搾りたてジュース!!
高級なアップルジュースみたいです!
そして、アルガ・ブランカ・イセハラのジュースをワイン酵母で発酵させて数日経ったものを飲ませていただきました。
なんだ!これは!!
まるで別物です!!
アルコール分は、2%くらいしかまだ発酵してないらしいですが、
完全に、南国のトロピカル完熟ジュースの味わいです!!
今年のイセハラの出来はかなりいいよ~!!とのこと。
めちゃくちゃ美味しかったです
今年の年末に出るイセハラが楽しみでなりません!(^^)!
仕込み蔵見学も一通り終え・・・
次に向かいます。
車で走ること15分くらい??
ジャ~ん!!
ここは、勝沼トンネルワインカーヴという、昔列車が通るトンネルだったところを、貯蔵庫として共同で借りている場所とのこと。
中はひんやり!!真夏でも約16度位をキープしているとのこと。
まさに自然の力!!ですね
また車で移動します。
いいですね~!!この景色!!
このブドウは、カベルネソーヴィニヨンです☆
こちらが甲州ぶどう種 ↓ ↓
色合いも、形も全然違うでしょ!
どちらも、試食しましたが、かなり甘くなっていましたが、まだ成長過程の感じがしました。
ワインの良し悪しは、良いブドウか否かであると言われます。
良いブドウを追及するため、勝沼醸造さんは自社畑でブドウを作り続けています。
余談になりますが、山梨県の甲州ワインの需要の約1割を勝沼醸造さんが作っているとのこと。
間違いなく甲州ワインではトップブランドの勝沼醸造さんですね!
日本から世界に向けて発信する、世界水準の甲州ワイン!
もっともっと気軽に飲める甲州ワインをめざして。
勝沼醸造さんはますます磨きがかかっております!!
「日本のワインは日本酒だ!!」勝沼醸造 有賀社長より