目黒雅叙園で行われた結婚披露宴におよばれしました。
久しぶりに着物(訪問着)を着ました。おべべを着るのはいくつになっても気持ちが華やぐものです。
初めて足を踏み入れましたが、リニューアル前は「昭和の竜宮城」というキャッチフレーズだった結婚式場だけあり、装飾があれこれ施された館内でした(以前の建物に使われたものを最大限に活かしたそうです)。
↑↓ 天井の写真。
とても印象に残ったのが、花婿さんのお色直しの際に、花婿のお母さんを呼び寄せ、手をつないで一緒に退場したことです。このごろはよくある演出なのかもしれませんが、私は初めて目にしました。目黒雅叙園オリジナルかしら。
そしてそこでかかった曲はウルフルズの「かわいいひと」。ウルフルズのボーカル、トータス松本が自分のお母さんのことを歌っている曲です。花婿母は息子と手をつないで一緒に歩いてさぞかし嬉しかっただろうなあと思いました。もしお母さんが感極まって泣いてしまったら、お嫁さん側はシーンとてしまいそうなリスクをはらむ演出ではありますが、夫の母だったらさぞかし喜んだだろうと思うので当時、思いつけばよかったなあと思いました。
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