今年も桜(ソメイヨシノ）はあっという間に終わってしまいました
その桜が終わるころ海抜１０００ｍ弱の達磨山はマメザクラが山を飾ります
豆というくらいなので小さな花でうつむいたように下向きに咲く可愛い桜
１０年くらい前ここのマメザクラを知ってから何回か見に行っていますが
今年は桜の開花が早かったのでこちらも早かった、
７日に見に行ったのですが以前見た満開の時に比べて少し色が薄かったけれど
それでも新緑の緑と桜のピンクが織りなす景色はきれい！でした。
そして近所の桜並木の間に４本ほど植えられている御衣黄も見頃になりました
葉桜に混じって咲く花はよくよく見ないと見落としてしまうので気づかない人も多い桜です
庭の花も次々と開花中
先日妹と義妹との３人で１月に亡くなった母の部屋の片づけをしました。
遺品は母との思い出がよみがえるあれこれですが
残しておいてもきっと着ない、使わないだろうなと思い切り次々と処分の袋にいれ作業しましたが
すっかり片付いた部屋は母のいた形跡がなくなってしまって急に寂しさが込みあがってきました。
それでも一つ一つを処分しながらあの時はこうだった、あんなことがあったと
思い出話をして母を偲びましたので許してもらえるかしら。
それにしても亡き後の始末の大変な事…
私自身の断捨離も掛け声だけでなかなか進んでいませんが改めてその必要性を感じさせられました。
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斑入り葉のヒメウツギが枯れて新芽が出ません。（泣く）
シラン、イチハツ、コデマリ、これからです。カモミールはありません。暖かい地方にお住まいです。いつも早くに拝見します。
きれいですね！
富士桜を裾野一周の時に見たのですがこれも少し小さいように覚えています。
親の片づけは大変という人が多いです。
それで私は少しずつずっとやっています。
しすぎて娘に叱られたこともあります。それは本でしたが。
この時期は、いつもこうだったのかな？と思いながら、今年はやっぱりいろんなお花が早いですよね！
もうかなり時間がたちましたが、自分の母の遺品整理の事を思い出しました。
あまりにきれいに片づけられていて、それはそれで悲しかったことを思い出しました。
遠く離れていたとはいえ、もっと気持ちに寄り添ってあげれば良かったと悔やみました。
時間がたつごとに思いがけないことを突然思い出したりして、しばらくの間悲しかったです。
それをみて見に来られた方が結構いたと聞きました。
まだまだ珍しい桜なんですね。
カモミールは毎年種が飛びあちこちで顔をだします
一時期はお茶として飲んだりもしましたが
今は花を見るだけです
乙女桜とも言い箱根から伊豆にかけて咲くヤマザクラだそうです。
母の部屋の片づけは３人でしても結構大変でした
部屋だけで大変なのですから家一軒となると・・・
去年住人が亡くなったお隣の家が丸ごと潰されたのを見て何だか胸が痛みましたが
それも仕方ない事なのかもしれないと改めて思いました
娘としてはそれもまた悲しいとの思いも分かります。
片付けの最中でも残されたあれこれに通じる思い出が浮かんできては
胸キュンの場面が多かったです
最後にがらんとした部屋をみて母はいなくなってしまったんだと
寂しさがこみ上げました
小さくて、ピンクが少し濃くて、可憐ですね。
達磨山のマメザクラ山一面の見事な景色ですね。
御衣黄、駅前の川沿いの桜並木に2本植えられていましたが、
駅の改修工事ですべて抜かれてしまいました。
葉の色と花を混同してしまいますが、
咲いているかなぁと眺めるのが好きでした。
小さな花の桜も数が集まると見事で吉野の桜には及びませんが
ちょっとそれに似た桜の山の景色に惹かれます
御衣黄は葉と同じような色で気をつけて見ないと見過ごしますね
こちらの御衣黄も確かこの辺と目を凝らして探すのが常です。
私もビオラさんと同じく新緑の萌黄色と淡いピンクの桜の織りなす風景が大好きです。
山仲間と登山のバスツァーに参加した時にこの桜に出会い、ガイドさんが「フジマメ桜」と教えてくれました。
それ以来ソメイヨシノに比べると「マメ」と言う名前に納得するほどの小さな桜を見る機会が増えて、、、
丹沢周辺の山々を歩いていても分かるようになりました。
だるま山には何度も行きましたが、一度マメ桜咲く季節に行って見たくなりました。
母と父を相次ぎ亡くしましたが、母の箪笥の整理だけは私がしました。
夫の母が亡くなった後は義姉二人が泣きながら思い出を語り整理していた姿が忘れられません。
嫁たち３人は遠慮したものです。
私も女の姉妹が欲しかったと思いましたよ。
税務署関係の書類や領収書は７年間保存の事と言われていたので、夫の書斎の整理がまだ残っていました。
今年の夏で７年目、そろそろ整理を始めていますが、、、
思い出の写真や旅行の先々でもらったパンフレット類がたくさん出てきて全くはかどりません。
思い出という感情のブレーキが邪魔をします。
いっそう少し離れた関係者（お嫁さんなど）に任せた方が早く進むと感じています。
そんな小さな桜ですが山を染めるほどの群生は本当に見事です。
母の部屋の片づけ、義妹もと書きましたが実際はほとんどが妹と二人でした
こういう場面はやはり嫁は手を出しにくいものですよね
義母の時は子供は息子だけでしたので私がしましたが
長年一緒に暮らした義母でしたので気持ちは娘のようなものでした。
思い出が直接目に見える写真類の処分はほんとうに難しいですよね