後先になってしまいましたがスペインの旅の最後はミハスでした。
家々の壁が白い漆喰で塗られて白い村と呼ばれるミハスですが
その白はアンダルシアの強い日差しを反射させて熱がこもらないようにするためのものだという事です。
年に何回も塗り替えをするそうで街中がきれいな白で統一されています
どこから見ても白一色の世界が印象的なミハスでした
ミハスの白い壁に並ぶカラフルなペイントのお土産物も可愛いくて
買わなかったけれど目の保養をいっぱいしてきました
ミハスには闘牛場もありました
ここは世界で一番小さな闘牛場だそうです
今年の興行はまだ始まっていませんでしたが雰囲気を味わってみようと
4ユーロ出して中へ入ってみるとがらんとした場内の真ん中に結構リアルな牛が一頭、
それらしい雰囲気を醸し出していました。
で、だれもいない事を幸いに持っていたスカーフで闘牛士の真似を・・・
この場に立ったらきっと誰もがこんな真似をしてみたくなること間違いなしでしょう
本物の闘牛は牛に最後の止めを刺し死に至らせるまでを見せるのだそうです。
私はそこまでやるとは知らなかったのでちょっとびっくり、そんな残酷なものだとは…
そんな闘牛、今は動物愛護の観点から批判も多く衰退気味だそうです
でもまだスペインと言えば闘牛、本物は怖くて見れないでしょうが牛と対峙する雰囲気は味わう事ができたかな。
ミハスは街の雰囲気を楽しむことが観光の主ですが
洞窟礼拝堂は数少ない観光スポットの一つでした
16世紀に一人の修道士が岩を掘って造ったもので
自然の岩がむき出しの祭壇にはミハスの守護聖母が祀られていました。
洞窟礼拝堂の横は展望台になっていて
展望台の向こうには地中海が広がり、そしてよく晴れた日にはその対岸のアフリカ大陸も見えるそうです
ここミハスでこの景色を見た時、スペインに大陸からイスラム勢力が入ってきた
地理的条件がはっきりと読み取れた気がしました。
長々と旅行の駄文に付き合ってくださってありがとうございました。
こんな素敵な洞窟洞窟礼拝堂に行ってないので、違う街かもしれません。
白一色の壁とお花がとても印象的ですね。
これがモロッコ・シャウエッセンでは青一色と花でした。
アフリカが見える距離、見えたら最高ですね。もし住んでいたら富士山と同じ、見える日とそうでない日、毎日気にしてる私だと思います。
壁面に土産物のようですね。雨が少ないのか、道にカフェ?でしょうか。
良い旅をなさいました。
写真も、たくさん見せてくださって、ありがとう。
少し旅の行程は違っていたけれど、懐かしい風景が多くて感動がよみがえりました。
時間がたつほど、また行ってみたくなるのではないかと思います。
こうしてブログに書いてあれば、繰り返し楽しめますよね。
白い街は今の季節にぴったりな感じです。印象深い街でした。
美しい写真を沢山見せていただいてありがとうございました。
お忙しい中、完了ですね。
ふ、ふ、ふ、花水木さんとのツーショット見ました!
塗りつぶしだけど健康美人でした!
スゴい偶然に九州から拍手です。
スペィン最後はミハスですね。
美しい白い漆喰 私 日本だけだと思っていました。
対照的な洞窟教会も凄いですねぇ~♪
居ながらにしてスペィンの旅を楽しませていただきました。
白い漆喰の壁、そこにいたらきっと綺麗でしょうね。
牛の頭にとどめを刺すのをご存知なかったですか(笑)
確かに残酷ですが、熱狂的国民は納得するかしら・・・
代わりにフラメンコで盛り立てたら良いかも。
女子孫はフラメンコ部に熱中。学園祭では大人気だそうです。
先輩はスペイン修行に行くのでしたいらしい。
語学留学があるので、親は勉強が先だと反対してますが。
充実した旅でしたね(^^♪
スカーフで闘牛士の真似を・・・牛が怖くなかったですか。
行かれないスペインの雰囲気を味わせて頂きました。
旅行記、お疲れ様でした。
tonaさんのブログでモロッコの青い街があるのを知りました。
明るいイメージの白い街とは違ったその幻想的な景色…
世界にはこんな景色もあるのかとおどろきでした。
>毎日気にしてる私だと思います
私も自分の目で海の向こうにアフリカ大陸が見えたら
最高だっただろうなと思います。
年間300日は晴れと聞いて驚きました~
原色を使ったカラフルなお土産物が白い壁面に映えてきれいでした。
でもこうしてブログに記すことで記憶を呼び戻すことができるのはうれしいです
そのため自分のためでもある旅行記を読んでくださった皆様には付き合ってくださってありがとう、です。