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ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

花盛りの霊園へ

2024-05-15 19:40:18 | 日記・出来事

5月13日は義父の命日

お墓参りを予定していたのですがその日は大雨の予報がでたので

前日にお参りに行ってきました

我が家はお墓を3年ほど前霊園に移したことはここにも書きましたが

その霊園は「花の墓苑」と銘打っていてお花がとてもきれい

今はちょうどバラが見ごろで

バラ園にも負けないくらいたくさんのなバラが咲いてちょっとしたバラのお花見気分も味わったお墓参りでした。

 

昔と違ってお墓を守る人がいない家も多く墓じまいが問題にもなる時代

永代供養墓も立派なのがあり、だいぶたくさんのお名前が刻まれています。

またペットと一緒のお墓や樹木葬のためのスペースなども増えて時代を反映しているな、です。

 

毎年たくさんの花を咲かせてくれているクジャクサボテン

 今年は10日ほど早く咲き出しました

 クジャクサボテンの花は2日ほどの命ですが

 数えきれないほどたくさんのつぼみをつけているのでしばらく楽しめそうです

   

母の日に届いたクレマチスとケーキ

 豪華な大輪の白いクレマチス、来年も咲かせたいですがさて???

 

 


ボランティアでデイサービスへ

2024-03-15 19:56:11 | 日記・出来事

2月27日、今までで一番早く開花したハクモクレンは3月9日には満開となって

 あっという間に今はもうハラハラと散っています

ウォーキングの途中で満開のミモザに出会って写真を撮らせてもらいました

前回花芽を見つけて喜んだ君子ランが開花して華やかになっています

 所属するボランティアグループで月一回デイを訪れて利用者さんと触れ合っています。

 その担当で近所のデイサービスに行って来ました。

 ここは空き家を利用した小規模のデイで一日6~7人の利用者さんが通っています。

 ここで私たちは活け花の手助けをしたり歌やゲームなどをして触れ合うことを目的にしているのですが

 この日は活け花のあとちょっとした工作をしました。

 仲間にはいろんなアイデアの持ち主がいていつも感心しているのですが

 この日は納豆の蓋を利用した飾り物づくりでした。

 納豆の蓋に色紙を貼り、窪んだところにいろんな絵を張り付けるというものです

 私はその絵の担当で春らしいイラストをダウンロードしていきました。

 利用者さんみんなが可愛い、きれいと嬉々として工作に参加してくれてよかったです

         出来上がり作品を前に記念写真 

  

 飾り物の隣はティッシュの箱で作ったバックでこれもすごいアイデア

 こちらは作るのがちょっと難しいので先に作っておきました。

 この日はちょうどホワイトデーだったのでこの中にお菓子を入れてお土産ですと渡すと

 皆さん嬉しそうに中を覗いていました。

   生け花の風景

    

高齢者のところへ通うボランティアですが通う方も高齢化していつまでできるかですが

元気なうちは頑張ってみようと思うこの頃です。


今年は成功・配食サービス

2024-02-10 17:04:15 | 日記・出来事

 暖冬のおかげ?例年より元気なサクラソウ

  これからまだまだ咲き続けてくれるうれしいお花です

 

関わっている社協の一大イベントである配食サービスが今年も実施されました

以前にもブログに乗せたことがあります。こちら

コロナ前はお赤飯を作っていましたが去年からはいろんな事情で炊き込みご飯となり

去年は初めての炊き込みご飯で失敗が続き大慌てしてしまったこともブログに書きました

去年の失敗の原因は当初???でしたがいろいろ調べた結果

野菜と一緒に炊き込んだ大量のツナの油分が原因だったことが判明

(油分が多いと油で釜の温度が高くなり炊ける前にスイッチが切れてしまうとの事らしいです)

そんなわけで今年は失敗は許されないと事前にリハーサル迄して本番に臨み

何とかうまくできてヤレヤレでした。

       

この配食は当初は65歳以上の一人暮らしの方を対象にしていたらしいのですが

対象者が増え続けていて年を経るごとに年齢を上げ今は75歳以上です。

そしてその数は今年668食、コロナ前の2019年は477食だったので

5年間で対象者が200人近くも増えている事になり進む高齢化・独居化が身につまされる数となっています。

高齢者を対象の配食ですがそれにかかわる私も同じく高齢者

前日から大量の野菜を刻み下準備、当日も朝早くから作業開始と終わる頃にはくたくたでした。

それでも元気でこうしたボランティアに参加できるのは幸せな事と言い聞かせています

  クリスマスローズが咲き出しました

 

  パンジー 大人の色合いが好きです


大失敗

2024-01-22 12:54:59 | 日記・出来事

新年早々大失敗をしてしまいました

ブログ仲間との新年会を兼ねたオフ会が今年もあり

カレンダーにしっかり印をつけて楽しみにしていました

でもその日にちを間違ってしまいました。

はとバスに乗ることになっていたので乗り場を目指し行きましたが誰もいません

えっ、えっ?となって友の一人に電話したら「明日よ」との事

あ~~あ、なんという失敗 間違った思い込みで疑いもせず上京してしまいました。

でもせっかく出てきたのだからこのまま帰るのは癪です。

そこでふと思ったのが大昔住んだことのある街(椎名町)に行ってみようと。

以前から一度行ってどのように変わっているか見てみたいなと思っていたので

今日それを実行する機会に恵まれたと思うことに・・・

50年以上も経っているのですから当たり前ですが駅も街も大きく変わっていました。

でも当時の記憶をたどりながら歩くと懐かしい名前の商店街が残っていて感激

当時とは様変わりした街の方向感覚がつかめずしばらくうろうろしましたが

何とか目的地にたどり着け「ああ、ここだ」と懐かしく当時の風景がよみがえりました。

その後ブログ仲間とは別の友に連絡して理由を話し、都合がつくかと聞いたら

「大丈夫、私も話したいがいろいろあって会えるのはうれしい」と言ってもらえ、

間違いの上京が無駄にならずにすみました。

急な連絡に快く出かけて付き合ってくれた友には本当に感謝感謝でした。

思い込みの間違いは時々ありますがこんな大きな失敗は初めてです。

家に帰り夫に話したら泊りがけの失敗でなくて良かったといわれました

本当にそうだなと…

これからはこれを教訓に確認の上にも確認を心掛けなくてはと大反省の一日でした。

今はいろんな色や形があるシクラメンですが   ずっとつぼみ状態でいたカランコエですが

オーソドックスな色と形がやっぱり好き      やっと色づき始めてにぎやかになりつつあります

 


今年もよろしくお願いします

2024-01-06 21:11:20 | 日記・出来事

明けましておめでとうございます

新年早々北陸での大地震、また翌日には日航機と海保機の衝突炎上事故など

今年の年の初めは「おめでとう」の言葉も憚れるような出来事が続きなんとも胸が痛む

お正月になってしまいましたが

被害にあわれ、避難生活を強いられている多くの方々に一日も早い安寧が訪れることを願ってやみません。

初詣は三が日を避けて三島大社へ

大変な年明けでしたが新しい年が少しでも良き年であってほしいと願いました

また今日はこちらで毎年恒例になっている梯子乗りを見学しました

今年は女性の乗り手もあり、次々と演技を披露する姿にただただびっくり

こんなところでも男女の差はなくなってきているんだなと時代を感じました。

見ているだけでも怖いのにあんな・こんな格好ができるなんて「すごい!」の一言でした。

今年もぼちぼち歩きのブログですがお付き合い、よろしくお願いいたします


「笑いヨガ」を体験

2023-12-12 13:28:29 | 日記・出来事

12月に入っても20度近い気温の日があったり雨が少なかったりで

今富士山には雪がほとんどありません

写真は11月26日に写したもので今現在は雪はもっと少なく面ではなく線状といった雪しかありません

昨夜からの雨で綺麗な雪化粧の富士山がみられるでしょうか

少し前「笑いヨガ」を体験しました。

笑いヨガは面白くて笑うのではなく体操として笑うという健康体操との事。

体操としての作り笑いでも免疫力を高めたりストレス解消やリラックス効果が期待できるそうです。

先生の「は、は、は」と笑いながらの身振り手振りをまねて

大きな笑い声を出して体を動かすと体がポカポカしてきて血流が良くなっていることを実感。

 

場所も道具も必要なくできるというのもうれしいです。

笑いが体に良いことはわかっていてもそうそう笑う場面はないけれど笑いヨガで行う

笑うという動作が自然と楽しい気分にさせてくれ本物の笑いになってきます。

先生は面白いことも教えてくれました

詐欺電話の撃退法としておかしな電話がかかってきたら何も言わずにいきなり「ハハハ、ワハハ」と笑いましょう

相手はびっくりして電話を切るでしょうというものです。

まだ試す機会はないですがちょっとやってみたくなりました

  

    最近の読書

    「天路の旅人」沢木耕太郎

       以前ブログ友のtonaさんが紹介していたのを読んで面白そうと図書館へ予約していた本が

       ようやく手元に届きました。

       第二次大戦末期満州国に渡っていた西川一三さんという若者が

       密偵となってラマ僧に扮し蒙古、チベットと中国の奥深く分け入り

       ヒマラヤを越えネパールやインドまでの想像を絶する過酷な旅を続けた様子を事細かに記された内容に

       ただただ驚き、幾度もの死線を乗り越えながら未知への世界を知りたいという一心で

       突き進んだ8年間がすごい!。

        この8年ものに及ぶ過酷な旅をなした業は西川氏の無欲さ、意志の強さによるものかと

       驚きとともに感心させられました。

 

     「照子と瑠衣」井上荒野

        こちらは↑と違って娯楽性が強いお話

        70歳の照子と瑠衣が今までの我慢の生活を捨てて旅に出てストレスのない生活を謳歌するという

        痛快なお話。現実にはできない話かもしれないが彼女らの思いにはうなずけるし応援したくなる。

        年を重ねての友情に、パワーに拍手したお話でした。

 

  🎄🎄クリスマスモード

    


OB会と柿田川の湧水

2023-11-25 20:02:48 | 日記・出来事

以前にもブログに書いたことがありましたが

30年ほど前から始まった若いころの職場のOB会。

当初は30人近くが集まる会で当時の課長や部長も参加していましたが

一人欠け二人欠けと高齢になるが故の人数減。

今回で一応このような全体会は終わりにしたいとの連絡もあり

寂しいけれど仕方がない事と最後の会に出かけてきました

出席者は15名でその最高齢は当時の課長の86歳。

社会労務士のお仕事を現役で続けていて週3日ジムに通っているというお元気さですが

耳が遠くなってしまって困っているとの事、

元気そうに見えても高齢者ゆえの悩みは誰しもなんだなあと身につまされました。

元気でぴちぴちだった20代の乙女たちも今や60代、70代、

それでも気持ちは当時のままで懐かしいあの頃の話に花が咲き楽しいひと時でした。

今回の会場は富士山伏流水の湧水で有名な柿田川公園内にある名水で作るお豆腐が有名なお店。

湯豆腐をはじめデザートも豆腐アイスというお豆腐ずくしをいただきました。

食事の後は皆で公園内を散策。

公園内は遊歩道が整備され散策するにはもってこいの場所ですが

今まで今回のように隈なく散策したのは初めてでこんな良いところだったのかと再認識でした。

園内のいたるところから水がわき出していますが中でも一番のスポットが

コバルトブルーの湧水をたたえている第二展望台からの眺め

第一展望台からのわき間(湧水口)からはボコボコと砂が押し上げられる様子が見られ

ここから流れ出た水が柿田川となって流れ下ります

湧き出る水量は一日に100万tを超える量と言われ、その湧水量は日本一です

柿田川は全長1.2キロほどの日本一短い一級河川で

その透明度は四万十川、長良川と並ぶ日本三大清流の一つだそうです。

すぐ横を国道1号線の車が行きかうこんな場所から富士山の伏流水が一日100万tも

湧き出して川を作っているというのがすごい!なとここに来るたびいつも思います。

*湧き出した水が水源となってここから川になっています。

かっては紡績・製紙紙工場などの進出で水質悪化に悩まされていた柿田川ですが

このようなきれいな湧水を保持し名水百選に選ばれるほどに生まれ変わったのは

70年代から始まった地元有志による保護活動のおかげです。


小説「まいまいつぶろ」

2023-10-11 13:16:34 | 日記・出来事

コムラサキが綺麗に色づきました

 

10月からNHKでドラマ「大奥シーズン2」が始りました。

原作はよしながふみの漫画で過去何回も実写化されていたそうですが

当時は興味もなく無関心でしたが今年1月にNHKで「大奥1」として放送されたものを見て

考えを改めました。面白いです

男子のみが罹る謎の疫病が流行し男子の数が激減した江戸時代という設定で

男女の立場が入れ替わり女性が将軍として君臨し仕えるのは男たちという男女逆転の世界。

フィクションではありますが事実をうまく取り入れた構想に作者のうまさを感じます

今回のシリーズでは謎の疫病「赤面疱瘡」という病を治そうと奔走する医療編という事で始まりましたが

今後幕末に向けてどのように展開していくのかが楽しみです。

そのドラマの中で印象に残ったのが9代将軍家重

ほとんど何も知らなかった家重でしたが三浦透子が熱演した家重を見て

家重には障害があったという事を知り興味を持ちました。

ちょうどその頃、村木嵐著の「まいまいつぶろ」という本を知りました。

家重は今でいう脳性麻痺で言語や手足に障害を持ち失禁した尿を引きずった跡が残るため

「まいまいつぶろ」と呼ばれて蔑まれていた事。

そんな家重と唯一彼の言葉を理解できる側近・忠光との身分を越えた深い信頼関係を描いている本です。

自分を理解してくれる人の出現で愚鈍と言われた家重が将軍職につき田沼意次などの優秀な人材を見出し

将軍職を全うしたという通説を覆す物語もあながち嘘ではないと思わされる内容。

また将軍の言葉を都合よく伝えているのではとの周りからの非難の声にもめげず

己を曲げずただひたすら家重に寄り添い、支え続けた忠光という人も素晴らしい。

*忠光は実在の人物であの大岡忠助の遠縁に当たる人だそう

信頼と強い絆で結ばれていた二人の関係に胸が熱くなります。

自分を本当に理解してくれる人との出会いで人生が変ったともいえる家重、

彼は忠光の死後将軍職を退き後を追うように没したというのも二人の関係の深さを思わせるものでした。

例年ならとっくにビオラや春のお花の種まきを終えていたのですが

今年はずっと30度超えの日が続いていたので失敗を避け、10月に入ってやっとそれを済ませ

何とか芽が出てきました。

上手く育ちますようにと毎日眺めています

 

 


富士山宝永火口を歩いてきました

2023-10-03 15:02:12 | 日記・出来事
水ケ塚公園からの富士山は宝永火口が真正面。
ちょうど雲がかかっていて煙を吹いているよう?
  
 
少し前「富士山須山口登山道を歩く」というイベントに参加
富士宮口5合目から宝永火口縁を通り水ケ塚公園まで抜けるコースを歩いてきました。
このイベントは裾野市の富士山学習会というちょっといかめしい名前がついているものでした
東京や浜松など遠くからの参加者もあり25名ほどのメンバーでした。   
水ケ塚公園からバスで標高2400mにある富士宮5合目登山口まで行きそこから登山開始。
市が主催する山行なのでかどうか、安全のため全員ヘルメット着用してくださいと言われ
ヘルメットなど被ったことがないので何だかしっくりしなかったけれど…
   
 
富士宮登山口には以前はレストハウスがあったのですが数年前放火事件があって
焼けてしまい、今は建物はなく簡易トイレのみがあるという淋しさ
富士吉田口のにぎやかさを見るにつけ何とかならないのかと気をもむ県民の一人です。
さあ、いよいよ出発
いきなり急登が始り歩きにくい砂利道が続く。
ガイドさんから過去にここで早くもリタイアしてしまった人もいると聞く
 
 
歩き始めて30分ほどで6合目の山小屋が見えてきました
私達はそのまままっすぐ進み火口を目指しますが
小屋を横に左へ進めば7合目、山頂への道です。
私は高校生の時ここから山頂を目指したことがあります
若く元気だったあの頃でも山頂までの道のりは大変でもう二度と登りたくないと思ったものでした
 
宝永火口迄たどり着きました
向こうの見えるのが宝永山
ここには登りませんでしたが砂礫の急坂はズルズル滑って前に進むのが大変だそう
見るだけで良かった~
 
大きく口を開いた火口にはイタドリ、オンタデなどが点々として黄色に色づき始めきれいでした
ここから長い下りが始りました
火山礫の砂道は歩きにくい事
ストック2本に力を入れて滑らないように滑らないようにと下りました
辺りにフジアザミが咲く小天狗塚という場所で昼食
 
ここから先もまだまだ下り、途中滑ってしまった人も出て一層慎重に歩を進め
ようやく平坦な自然休養林のハイキングコースに出てほっと一息つく
 
その林の中に須山御胎内がありました。
鳥居の奥に奥行き10mほどの洞窟があり皆で順番に中に入りました
↑の看板によると浅間大社の御祭神・木花咲耶姫の石像が祀られ
古くから人々の信仰を集めた場であったらしい。
 
須山登山道は室町時代から使われていた古い登山道で
須山浅間神社を起点として水ケ塚、須山口一合目にあたるここ・須山御胎内を経て山頂に至るルート。
江戸時代5合目付近の噴火(宝永噴火)で登山道が崩れたことにより幻の登山道となってしまった事を
知りました。今回令和になって再開されたその幻のルートを歩き富士山の自然と歴史にも触れる事が
出来た山行でした。
でも疲れました~~。
翌日は体中が痛くて体を動かせないほど、ここも二度目は無いかな

西伊豆の夕日と金山

2023-07-23 16:38:59 | 日記・出来事

 満開のカサブランカ

 一株ですが20個もの花をつけてくれました

       7月13日撮影

    

毎日暑い暑いと言いながら過ごしている中、

温泉でリフレッシュしようと西伊豆の土肥へ出かけてきました。

土肥は沈む夕日が売りの温泉地、泊まったホテルからもオレンジに染まる夕日がバッチリでした。

温泉に浸かって極楽、極楽。

バイキングではあるけれど美味しい料理に舌鼓を打って満足の温泉宿でした。

ホテルのすぐ前に土肥金山があります。

何回か訪れてはいるものの坑道を見学した事がなかったので今回入ってみました

坑道前にある池では他の色はなく金色の鯉だけが泳いでいるというこだわり

土肥金山は昭和40年まで金山として稼働していて

佐渡に次ぐ金の生産量を誇った金山だという事も今回学んだ

坑道の中は20°cの天然クーラーで外の灼熱とは無縁の気持ちよい空間

中では電動人形を使って江戸時代の採掘の様子を再現していて結構リアル。

作業はもちろん手掘り、一日に進む距離は30センチと聞いてその作業の大変さを思った

 

資料館では金を運んだ千石船の模型や大判小判などが展示されていて館内は金・金と金一色

中でも一番の目玉は250キロの金塊。

丸い穴に手を入れて金塊に触れる事ができるという体験ができます

この金塊が展示された2005年当時4億1千万円だったものが

このところの金相場の高騰でこの日のレート換算では24億1500万円までになっているとか

すごい!

日頃縁のない金塊にしっかり触れてその感触を楽しんで来ました

金塊の後ろケースに写っているのは金の価値秤というもので

右の金鉱石860㎏からとれる金は左天秤に乗る30gであることを示している秤です

う~んと思ってしまうほどの少量に金の値段が高いのもうなずけました。