以前にもブログに書いたことがありましたが
３０年ほど前から始まった若いころの職場のOB会。
当初は３０人近くが集まる会で当時の課長や部長も参加していましたが
一人欠け二人欠けと高齢になるが故の人数減。
今回で一応このような全体会は終わりにしたいとの連絡もあり
寂しいけれど仕方がない事と最後の会に出かけてきました
出席者は１５名でその最高齢は当時の課長の８６歳。
社会労務士のお仕事を現役で続けていて週３日ジムに通っているというお元気さですが
耳が遠くなってしまって困っているとの事、
元気そうに見えても高齢者ゆえの悩みは誰しもなんだなあと身につまされました。
元気でぴちぴちだった２０代の乙女たちも今や６０代、７０代、
それでも気持ちは当時のままで懐かしいあの頃の話に花が咲き楽しいひと時でした。
今回の会場は富士山伏流水の湧水で有名な柿田川公園内にある名水で作るお豆腐が有名なお店。
湯豆腐をはじめデザートも豆腐アイスというお豆腐ずくしをいただきました。
食事の後は皆で公園内を散策。
公園内は遊歩道が整備され散策するにはもってこいの場所ですが
今まで今回のように隈なく散策したのは初めてでこんな良いところだったのかと再認識でした。
園内のいたるところから水がわき出していますが中でも一番のスポットが
コバルトブルーの湧水をたたえている第二展望台からの眺め
第一展望台からのわき間(湧水口）からはボコボコと砂が押し上げられる様子が見られ
ここから流れ出た水が柿田川となって流れ下ります
湧き出る水量は一日に１００万ｔを超える量と言われ、その湧水量は日本一です
柿田川は全長１．２キロほどの日本一短い一級河川で
その透明度は四万十川、長良川と並ぶ日本三大清流の一つだそうです。
すぐ横を国道１号線の車が行きかうこんな場所から富士山の伏流水が一日１００万ｔも
湧き出して川を作っているというのがすごい！なとここに来るたびいつも思います。
＊湧き出した水が水源となってここから川になっています。
かっては紡績・製紙紙工場などの進出で水質悪化に悩まされていた柿田川ですが
このようなきれいな湧水を保持し名水百選に選ばれるほどに生まれ変わったのは
７０年代から始まった地元有志による保護活動のおかげです。
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豆腐尽くしのお膳、ご馳走ですね～。富士山の伏流水、最高に美味しいお水なのでしょう。で、豆腐も当然のごとくにですね。
今迄15年間続けてこられたのは職場の人間関係が良かったからなのでしょう。
高齢化にもかかわらず、15人も出席なんて素晴らしいです。
柿田川公園、2度行ったことがあります。
多分あの建物の中のお食事処かなと想像しています。
富士山の伏流水本当に綺麗。
地元の方の保護活動のおかげと初めて知りました。
すばらしいOB会が終わるのは寂しいですね。
お元気な方だけで ミニOB会もいいですね。
幹事役も大変になってしまったということも原因の一つでしょうか。
会は終わっても懐かしい仲間との思い出は永遠です。
柿田川は名水百選にも選ばれています(*^-^*)
この会が続けられたのは音頭を取ってくれたＯ氏によるものが大きいです。
そのO氏が亡くなって１０年近くになりますが
彼の蒔いてくれた種が実を結んで続けられてきた会でした。
そう、食事処は由緒ありそうなあの建物のお店です(*^-^*)
柿田川の水源は地元の水カメにもなっていて
きれいな景色だけでなく地元民にはなくてはならない貴重な湧水です
私のＯＢ会も長く続きましたがおしゃるように
これからは近くに住まう者たちでミニＯＢ会として
元気な顔を見せ合えればうれしいです。
それは仕方ない事ですが、これからも元気な人達だけでも会えるといいですね。
以前にビオラさんが柿田川公園の湧水の記事を載せてましたね。
伊豆なら殆ど行ってるのですが、この柿田川公園は未だ行った事が無いので行ってみたいと思ってます。
当時の上役も参加とはさぞかし人間関係の良い職場だったのでしょう。
今回で最後とは残念でしょうが、人間は皆老いていきますので致し方ないことで、、、
私も年に二回のOB会がありますが、顔馴染みのある5期生までの参加です。
いずれ同期だけとなりそうな予感がしますね。
柿田川公園を私は車で通っただけで知らないのです。
これから行きたいと思うところのリストに入っていますので参考になりました。
伊東へお越しの際にも簡単に寄れる場所だと思いますのでぜひ行ってみてください。
三島の楽寿園の池や源平川と並んで郷土がほこる富士山の恵みの水です。
職場は総務課でした
職場柄面倒見もよく諸々のセッティングもお手の物だったということも
長く続いた理由だったかもしれません
代々続いていた職場の雰囲気は変わっていなくて
違和感なく集えていたような気がします。
私がいた頃係長だった方が工場長になり取締役になりと出世されましたが
当時の雰囲気のままで接することができたのもうれしい事でした。
柿田川公園の湧水、忍野八海の規模には及びませんが水量では負けていません
機会があったらぜひ行ってみてください