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ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

最近のあれこれ

2023-05-14 17:11:36 | 日記・出来事

晩秋からずっと咲いてくれていたビオラですが花壇やプランターを夏仕様に変更のため

抜かざるを得なくて、もったいないので切り花にしてあちこち飾っています。

来シーズンも自前の苗を目指して種採りに励みました

種採りは意外と難しく、まだ早いかなと思っていると弾けてしまったりと失敗を重ねましたが

最近は茶濃し用のパックで覆って口を止めるという方法でうまくできるようになり自己満足してます

     

近くの「虹の郷」へご近所仲間とバラの花を見に行ってきた

いつもなら車でさっと行くのだが今回は電車とバスを乗り継いで行き、

こんなのもたまにはいいわねでした。

 

    

天気も良かったのでこのローズガーデンのすぐ脇にあるレストランの外テーブルで

バラの花を眺めながらのランチは最高に気持ちよかった

園内の小高い場所に目の前に天城連山が広がる「絶景ブランコ」が出来ていました

ここは4月の末にできたばかりという出来立てほやほやのブランコです。

年齢制限はなさそうねと早速乗ってみました~~

しっかりした作りで座り心地も良く目の前に広がる素晴らしい景色を見ながらのブランコはとっても気持ちよかった

バラの花はちょうど見ごろできれいで良かったのですが

売店やレストランは連休明けの平日という事もあってでしょうか休業中が多くてちょっと残念

混雑は嫌だけれどあまり淋しげなのもねぇ…と複雑でした

こうしたテーマパークもコロナ禍で一層営業が厳しくなった面は否めないんでしょうか

おまけの風景

 バラと富士山の絶景ポイント

  

      

今月の絵手紙はカラーの花を描きました

             


宇津ノ谷峠を歩く

2023-02-17 11:23:05 | 日記・出来事

山の会「五十雀」で宇津ノ谷峠を歩いてきました。

宇津ノ谷峠は旧東海道の丸子宿から岡部宿へ抜ける峠で同じく東海道のさった峠と並ぶ難所として知られています。

現在は国道一号線が走って多くの車が往来していますが

それを横目に一本旧道に入ると時代を感じさせる石碑や石積などが残る峠を越える山道になります。

私達は静岡側の宇津ノ谷峠道の駅から丸子と岡部の間にある宇津ノ谷集落を抜けて歩き出しました

この集落は「間の宿(あいのしゅく)」という宿泊ではなく休憩をするための宿で

茶店などが並んでいたという事です。

石畳の道の両側に昔の風情を残す家々が続きその玄関先に当時の屋号の札などが下がる様子は

江戸の昔にタイムスリップしたような面影が残る街並みでした。

集落が見渡せるところに出てここから山道に入ります

宇津ノ谷峠を越える道は昔から今に繋がる6つの道があるのが特徴です

中で最も古い道が「蔦の細道」で秀吉が小田原攻めのために切り開き

さらにそれが整備されて江戸時代に東海道ができるまで利用された道です。

宇津ノ谷峠が広く知られるようになったのは「伊勢物語」の在原業平の詠んだ歌からだということのようで

そのあと「平家物語」「十六夜日記」「吾妻鏡」などにも宇津ノ谷峠が取り上げられているそうだ。

蔦の細道の登り口にあるつたの道公園でランチタイム

ここには峠に関わる古今の歌が刻まれた多くのパネルが並んでいました。

藤原俊成、藤原定家、鴨長明、兼好法師など私でも知る有名な人の詠んだ歌がずらり。

でもこれらの歌人がここを通ったのかどうかは定かではないとの事でしたが…

ここから蔦の細道の登り始めです

今までの遊歩道とは違って石が積み上げられた急な坂道が続きます

足を滑らせないように気を使い、ふういいながら古人の苦労を想像しつつ一歩一歩・・・

緩やかなハイキングと思っていた今日一番の難所でした~~

そしてたどり着いた峠

ここには先に書いた在原業平の歌が刻まれた歌碑がありました

 駿河なる宇津の山べのうつつにも夢にも人にあわぬなりけり

峠からは富士山がちょっとだけ見えました

時代を経て6つのルートがある峠越えの道ですが明治時代に作られたトンネルは

国の登録有形文化財に指定されています

難所だった峠越えを民間人の手だけで作ったトンネルというのも画期的なものだったと想像できます

また通行は有料だったというのも日本で初めてだそう。

トンネルは総レンガ造りでレトロなカンテラのほの暗い灯りの下を歩いて明治の面影を体感。

人や馬からや自動車の時代になってより大きなトンネルが必要となり大正のトンネルが出来ました。

人も通行可能でここも歩いて渡りました。

そして現在、昭和・平成に作られた2本のトンネルが国道一号線の上下線として

それぞれ多くの通行量を支えています。

明治、大正、昭和、平成と4本のトンネルが現存し通行できるのはここだけだそう。

時代を越えてトンネル技術の変遷などもわかる貴重な場のようです。

宇津ノ谷峠越えは奈良・平安の時代から多くの旅人が往来した歴史と文化を感じる事が出来る道で

久しぶりの山歩きに素晴らしい色を;添えてくれた山行でした。


桜と梅の共演&3年ぶりの配食サービス

2023-02-12 16:15:13 | 日記・出来事

テレビで熱海桜が満開を迎えたとのニュースを見て久しぶりに見に行ってみようと出かけました

何年前になるでしょうか熱海梅園に梅を見に行った帰り,満開の桜に出会ってびっくりしました

河津桜は全国区になり有名ですがそれより早く1月から咲き出す熱海桜は知らなかったのです。

1週間で散ってしまうソメイヨシノと違って寒桜はどれも開花期間が1か月ほどあるのがうれしいです

今回もテレビを見てから10日ほど経ってしまいましたがまだまだきれいで

色は河津桜よりやや薄めのピンク色が街の中心を流れる糸川沿に沿って見事でした

曇り空だったのが少し残念

       

        

桜を見た後はバスで梅園に向かいました。

熱海梅園は「日本一遅い紅葉」と「日本一早咲きの梅」が楽しめるということで

早いものは12月下旬から咲き出すものもあり長い間楽しめる梅園です。

ここには何回も訪れていますが数年前にリニューアルされて昔より見所が多くなっています。

梅の花はまだ満開には少し早かったですがそれでも紅梅白梅にロウバイの黄色が加わって

綺麗でした。

園内には小川が流れ「梅見の滝」と呼ぶ滝もあります。

この滝は正面から眺めるだけでなく裏側を歩いて水の落ちる内側から園内を眺められるのも楽しい滝です。

また滝の上には熱海市出身の彫刻家澤田政廣記念美術館もあります

梅まつり中は無料で入館できるという事で館内は結構にぎわっていました。

力強いノミの跡がのこる木彫り作品が印象的でしたがステンドグラスやなめらかな線のブロンズ像など

作者の幅の広さが感じられました。

他に足湯を楽しむ人たちなど、多くの観光客でにぎわいコロナ禍を忘れさせられました。

~~~~~~

2月5日、社協の行事である配食サービスが3年ぶりに行われました。

これは以前にも書きましたが地区に住む75歳以上の一人暮らしの方を対象にしたもので

コロナ前はお赤飯を作っていましたが対象者の増加と赤飯を作るための「ふかし一式」の

手配が.難しくなってそれに代わるものとして炊き込みご飯をということになって行ったのですが

何しろ配る数は約600食、大釜で何回も炊き上げる作業は思ったより大変なものでした。

久しぶりという事もありましたが普段このような大量の調理に慣れていないことも有り

炊き込む野菜などの具が多すぎるため?ご飯が上手く炊けず芯米という以前の状態でスイッチが

上がってしまうというハプニング

慌てて、失敗した釜を蒸し器に移して蒸しあげて何とか事なきを得ましたが

それでもあちらこちらで失敗が続きてんやわんやとなってしまいました。

この配食サービスは地域の高齢者の見守りという役目もあるので

できることなら続けて欲しいとの要望もあって簡単に廃止できない所が難しいところです

でも「ありがとう、美味しかった」との言葉が聞けると頑張った甲斐があるというもの

今回の失敗を糧に次回はうまくできますように・・・

でも私も社協に関わってもう7年、そろそろお役御免にして欲しいのが本音なのです

 

 

 

 


3年ぶりの新年会ははとバスに乗って

2023-02-01 15:34:26 | 日記・出来事

コロナで皆で集まることがためらわれ毎年の楽しみだった新年会ができずにいましたが

今回3年ぶりで皆で集まる事が出来ました。

銀河さんのお骨折りで毎回いろんな趣向をこらした新年会を楽しんできましたが

今回は皇居前広場、浅草、東京タワーを巡るはとバスを利用した新年会でした

定番の写真スポット二重橋前で皆で記念撮影

楠木正成の像

今ちょうど楠木正成の息子をモデルにした「人よ、花よ」という今村翔吾さんの新聞小説を

楽しんで読んでいるところでその時代の事も少しだけ復習した気分になっているので

正成の像も興味深く見上げました。

次に目指したのは浅草です、まずは雷門のすぐ横にある「三定」でてんぷら定食のランチ

お茶で乾杯して再会を祝いました

食後はガイドさんのお薦めで向かい側にある観光センターのビルの8階展望台に上がってみました

ここからは浅草寺や仲見世通りはもちろん浅草の街が一望できる素敵なスポットでした

スカイツリーもすぐ目の前に見られました

 

浅草寺には19年の新年会でも来ていてその時はしっかり見学しましたが

今回はさらりと・・・

観光客が復活したと言っても以前の混雑ぶりに比べたら少ない感じの浅草でしたが

目についたのは若い女性の和服姿、色とりどりの綺麗な着物や帯ですがレンタル着物の薄い生地に

寒そう… 若いから平気なのかしら?でもやっぱり寒いよネ

などとおば様連中は他人事ながら心配してしまいました。

本堂の横に頼朝が差した枝から発芽したと言われるイチョウの木があり

先の戦争の戦火を潜り抜けて蘇ったこの木はご神木とされているそう

幹の一部に炭化した部分を残して再生したイチョウの生命力の強さを思って見上げました。

最後に訪れたのは東京タワー

天気も良く眼下に広がる大都市・東京を眺めました

すぐ下には徳川将軍家との縁ある増上寺

   スカイツリーも             

 

レインボーブリッジ方面

展望デッキ1階にある強化ガラスの床ではスリルを求めて大いに盛り上がりました

1.5トンの重さに耐えられるという強化ガラスですが150mもの高さから

下が透けて見えるのですからスリルは満点、

平気で下を覗く銀河さんtonaさん(尊敬

 

怖がりの私は片足を乗せるのが精いっぱいでしたが皆は一斉にジャンプしたりして大はしゃぎでした。

↓は飛び上がった瞬間です

   

半日コースのはとバス観光を大いに楽しんで下車した後はカフェでお茶をしながら

おしゃべりタイム

コロナ禍で会う事が出来ない間はリモートでおしゃべり会をしていましたが

皆口々にやっぱり直にあってのおしゃべりは楽しいわね、でした。

ブログへの向き合い方やこの先もし自分が亡くなったあとブログはどうするかなど

ブロガーならではの話題も…

私自身はあまり更新もせずマイペースなブログですがこうして楽しい新年会に参加できるのもブログのおかげ

書くことが負担になるようなやり方は避け

適当に脳活できるような綴り方を続けて行きたいと話しました。

そして楽しい時間はあっという間に過ぎ元気でまたお会いしましょう!とそれぞれ帰路に着きました。

 

 

 

 

 


Outlookが壊れ四苦八苦

2023-01-15 15:22:57 | 日記・出来事

     

先日急にパソコンのOutlookが使えなくなってしまい

あら、困ったとプロバイダーに電話しリモートでいろいろ調べてもらったら

接続は正常に出来ているので問題はOutlookそのものにあると思うといわれ

それではと前にお世話になったNECのサポートセンターに電話

でもそこでまたこれはNECでは解決できませんと言われてしまった

それで今度はマイクロソフトに電話したのですが

マイクロソフトでは有償サポート者以外はWebで調べてくださいと突き放されてしまいました。

最初の2社では丁寧にいろいろ調べてくれとても有難かったのですがマイクロソフトのつれないこと

仕方ないのでWebにあるいろんな方法で試してみたたのですが残念ながら解決に至っていません

でもメールそのものはプロバイダーのアドバイスでoutlookからそちらのサーバーに切り替えてもらったので

使える事は使えるのですが何だか慣れないので使いにくい

おかげでこの数日ちんぷんかんぷんと取り組んで疲れてしまいました。

 

 

 

 

 


母を偲んで

2023-01-09 16:38:39 | 日記・出来事

お正月用に切ったあと網を外していた千両は

今日気が付いてみたらもう実は全て食べられて赤色はなし

鳥さんのお口に合わないのでしょうかその隣で万両の実はこんなに赤く残っています。

      

 

一昨年のお正月を過ぎた7日、施設に入居中の母の具合が悪くなり面会を許されて

夫と面会した時は確かに弱ってきているなとは思いましたが

こちらの言う事は分かって頷いてくれ、握った手は握り返してくれました

それが4日後には容体が急激に悪化して誰も間に合わずに逝ってしまいました。

立ち会えなかった心残りはありましたが最後に握り返してくれた暖かい手のぬくもりが

最後の別れとして私の中に残っています

     

8日そんな母を偲ぶ3回忌の法要でコロナ禍ではありますが皆が集まる事が出来ました。

   目に前に海と富士山が見えるお店での精進落とし

ここは新鮮な魚が売りの民宿

タイやヒラメの船盛を始め食べきれないほどのお料理を前に母と行った民宿の事など思い出しつつ。

     

 

 

母の生まれ変わりのように誕生した甥の子供ももうすぐ2歳になり可愛い盛り、

こんな小っちゃな子供とはもうだいぶ前に縁が切れている私達老伯母,伯父達はかわるがわる抱っこして

柔肌の感触を楽しみました。

またこの子が人見知りがなく誰にでも愛嬌を振りまくのでみんなメロメロでした。

母もきっと天国から可愛いひ孫を喜んでいたことでしょう。

無事三回忌を終えて義妹にお疲れ様と感謝でした。

 


明けましておめでとうございます

2023-01-04 16:56:28 | 日記・出来事

                 

穏やかに新年が明けました。

その裏ではコロナ禍は相変わらず、ウクライナでの戦いは一向に止む気配なく

加えて大雪の被害、物価高騰など困難は数多くあれどですが

新しい年は少しでも良い方向へ向かうよう願うばかりです。

大した内容もないブログですがボケ防止のためには少しは役立っているかなと思いつつ

今年もマイペースながら綴っていきたいと思っていますのでよろしくお願い致します。

お正月は子供達が集合してにぎやかに過ごしました。

年々成長する孫達の胃袋を満たすための食事の支度に苦労もしますが

こうした時には案外張り切ってしまうものですね

  

  神社の向こうにはご神体の富士のお山がそびえる富士山本宮浅間大社

2日には皆で富士山本宮浅間神社への初詣にでかけ怪我をして松葉杖姿の孫娘の早い全快を祈りました。

神社の境内では餅つきがおこなわれていてご利益ありそうな福餅をいただきました。

 

そして今日は皆が帰った後の掃除や布団の始末がまた一苦労、

今はまだ元気だから大変と言いつつも出来ていますがいつかこれもできない時が来るのかと思うと

複雑な思いも…

 庭のロウバイが青空に映え良い香りを漂わせてくれています。

        


菊華展&ランチ

2022-11-17 20:14:02 | 日記・出来事

ご近所仲間と久しぶりのランチに出かけました

三島を流れる源平川沿いにあるおしゃれなレストランは「デレッタントカフェ」

何だか舌を噛みそうな名前、どういう意味なのかと調べたらディレッタントとは芸術愛好家という意味だということ。

道を下って川に沿う店内に入るとそこには

モジリアニやルノアールの絵画、シェフ自らが描いたという抽象画、アンティーク調のお皿やオブジェが所狭しと並び

店名の意味が分かるような空間でした。

源平川の遊歩道を歩く時見える素敵なお店

川のせせらぎを聞きながらお茶するなんて素敵だわと眺めていたお店に初めて入りました。

メインのお皿は木のまな板、料理の横には鹿の親子が・・・

ちなみに牛のオブジェでは料理を前にリアルすぎるからと鹿にしているんだとか。

おしゃれなお店で美味しい料理とシェフのこだわりを存分に味わった後は楽寿園で行われている菊華展を見に。

毎年テーマを決めた盆景が見事な菊華展ですが今年は開園70周年の記念という事で

例年より規模を大きくした見事な菊華展を見る事が出来ました

メインは大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にちなむ鶴岡八幡宮です。

菊の開花状況もちょうどよく見事な八幡宮や舞殿でした。

看板の前で赤ちゃんと一緒のお母さん二人、横からちょっと失礼させてもらいました。

 

           

菊を眺めた後は紅葉にはまだ早く緑の木々が気持ちよい園内を散策。

2~3年前枯れていた池に水がよみがえり感激した事を記事にしたことがあります

今回はどうなのかと池に近づきましたが残念ながら元に戻ってしまって水はほんの少しだけでした

昔は像やキリンもいた楽寿園ですがいまはレッサーパンダにおサルさん、アルパカ、ポニーなどと小動物がすこし。

それでもその動物たちに癒され、楽しんだ私達。

そして園内にずっと昔からある太っちょに見えたりのっぽに見えたりといろいろに変わる面白鏡の前では

「あら~モデルさんみたいにスタイルが良いわ」と喜ぶ仲間達でした。


3年ぶりでした

2022-09-06 15:02:47 | 日記・出来事

毎年恒例だったブログ仲間の夏合宿、

コロナ禍で中止していましたが先日3年ぶりに実施されました。

メンバーはいつも通りのラッシーママご夫妻、銀河さん、naoさん、リリィさん、私の6人ですが

内容はコロナ禍という事で熱海のホテルに一泊のみで実施。

直前になってnaoさんが事情があって遅れましたがそれでも4時前には合流できて良かった良かった

熱海駅で待ち合わせした銀河さんとリリィさん、私の3人は駅前のお寿司屋さんでランチ

送迎バスの時間まで辺りをブラブラしていて熱海の花火大会をイメージしたこんな顔出し写真のパネルを

見つけ3人寄れば怖くないとシャッターを押してもらいました~

         

ホテルでラッシーママさんパパさんと合流しチェックイン。

お部屋に入ったらいつもの合宿風景でテーブルの上にいろいろ並べてつまみながらおしゃべり開始

     

私達はズームで時々顔を合わせてはいますがやっぱり直に顔を見てのおしゃべりは楽しい

蓄積された3年分のおしゃべりは夕食、お風呂タイムを挟んで午前1時まで延々と続きました。

一泊だけではあったけれど十分満足できた合宿でした。

今回のホテル料金はママさんがいろいろ調べてくれてずいぶんとお得に泊まる事が出来てラッキー!

旅慣れているママさん、いかにお得に泊まるかを調べる力のすごさに拍手でした

翌朝ホテルで解散となり車のママさんご夫妻と別れ

私達はせっかく遠くから参加しているリリィさんがそのまま帰るのは

もったいないからと熱海の海岸を散策した後MOA美術館へ。

最近、熱海は若者を中心に人気で、あちこちが新しくなって活気があふれていましたが

熱海海岸公園もきれいに整備されておしゃれになりました

また熱海の海岸といえば金色夜叉の「お宮の松」ですが

今まで素通りしていて今回初めて近くでゆっくり眺めてきました。

ボランティアガイドさん曰く、「ここのメインは寛一お宮の像ではなく松です」と。

その松、現在は2代目であることも知りました

 

MOAといえば美術館へと続く長いエスカレーターときれいな七色の光線が印象的です。

エスカレーターを登った上にある円形ホールでは椅子に座って色とりどりに変わる万華鏡の景色を

楽しみました。ここには何回も来ていますがこんなにゆっくりと眺めたのは初めて

  

ここは高台にあるので景色も抜群、ロビーからは緑の芝生の向こうに広がる相模湾、初島や伊豆半島が

綺麗でした。

 

創立者岡田茂吉氏が戦後の混乱期貴重な美術品の海外流出を憂いて収集を始め

美術館をつくったそうですがそれが今年開館40周年を迎え、

絵画、書、彫刻、工芸など多岐にわたる名品を40周年記念名品展として展示していました。

またここには意外と知られていない「茶の庭」と呼ぶ素敵な庭もあり、

この門をくぐると木々の緑に囲まれた静寂の中に・・・・・

3年ぶりの熱海での夏合宿は楽しいおしゃべりはもちろん、

ゆっくりとした時間を過ごすことができたのもうれしく

コロナで失われていたこうした集いが一日も早く正常に戻ることを願わずにはいられませんでした。


小さなラベルで好印象

2022-08-23 16:57:15 | 日記・出来事

     トレニア・カタリーナ 

   ブルーが涼し気。何回か切り戻ししてずっと咲き続けています

  

先月末腰痛が出てしいまい腰をかばって諸々をお休みして以来休み癖がついてしまい

ブログもずっとサボっていましたがようやく復活しました(^_^;)

お盆休みには久しぶりで孫達と会う事が出来ました

しばらく見ない間にすっかり大人びた女孫のHちゃん、Aちゃん

まだ幼さは残るもののいろんなことに頑張っていることを報告してくれたD君

彼らの前では少しピンとしたばあばでしたが今はまた暑さに負けてダラダラに逆戻り状態です

8月末まで延長になった県民割の旅行券をゲットして近くの伊豆長岡温泉でのんびりしようとでかけました。

温泉と食事を楽しみにでかけましたがそれ以外にうれしいものに出会えたホテルでした。

ホテル館内にはたくさんの絵画が飾られていてちょっとした美術館のよう

またお風呂場のシャンプー、コンディショナー、ボディソープに大きくはっきりと名前のラベルが貼られていたのが良かった!

これらは同じような容器で薄く小さな文字で書かれています

若い人にはなんでもないでしょうが老眼の身では薄暗いお風呂場でその文字を読むのはすごく難しい

今までいろんなホテルに泊まったけれどいつもまごまごしていたのがここでははっきりと分かる大きな文字のラベル。

ちょっとした小さな心遣いがうれしくて夫に話したら同じように思ったとの事、

ホテルの口コミなど今まで一度も書いたことがないけれど今回はそのことに感激して口コミに投稿までしてしまった。

好印象は小さなラベル一枚からでも生まれるんですね

 

    ジニア