水の門

体内をながれるもの。ことば。音楽。飲みもの。スピリット。

聞茶(53)…“ジューシィ”フルーツティー!

2014年05月27日 16時48分10秒 | 聞茶・聞豆
某Mという音楽イベンターのサイトが、《BiND for WebLIFE》というネットよりダウンロードできるソフトを使って作成されているのを見て、リンクを辿って訪れた《BiND》のサイトで、ソフトの優秀な利用客として紹介されていたのが【ティーポンド】を知ったそもそものキッカケだった。【ティーポンド】は、さすがコンペ(?)を勝ち抜いたサイトだけあって非常に洗練されている。
ネットショッピングに当たっては、送料無料になる金額という一つの壁がある。だから【ティーポンド】でも、<お得便 Bazaar Pack>というコーナーにまず目が惹かれた。前回ルピシアでルイボスティー注文時に合わせて買った茶葉が一通り無くなってきて、尚且つそろそろルピシアのお茶の夏の福袋の注文を控えた頃だっため、<お得便>で『フルーツティー』を「つなぎ」にとオーダーしてみた。だんだん暑くなるし、フレーヴァード・ティーが恋しくなる季節を迎えようとしていたのもある。アイスティー向きとマークのある「ルビーナイル」「ノルディックベリー」「香りの庭」「ハイダウェイマンゴー」の四種類をチョイス。
早速「ノルディックベリー」を開封して驚いた。何となくフルーツ・フレーヴァード・ティーのつもりで頼んだのだが、正真正銘の果肉によるフルーツティーで、茶葉が一切入っていなったからだ。黒スグリとエルダーベリーのお茶らしい。淹れてみると、ジューシィで飲み応え満点。香料臭さは無く、自然な甘みと酸味がとびきり美味しい。
しかし困ったことが起きた。口内炎ができてしまい、ベリー系の酸味がちょっと辛くなってしまったのである。日常使いは麦茶で紛らわし、四種類のお茶の中では一番甘みが強そうな「ハイダウェイマンゴー」を開けた。完熟マンゴーを中心にピーチやパッションフルーツを取り混ぜていて、パンチが効いた濃厚な味わいだが、これなら荒れた口腔内にもそんなにきつくない。
まだこの二種類しか飲んでいないが、今回は「ノルディックベリー」の風味に合わせてザップ・ママの『Sabsylma』を選んでみた。アフリカ調の女声コーラスが、存在感あるベリーの味わいと釣り合うように思う。

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