ジャケをイケメンにする。

mixi友達のＮさん（もといＭさん）が、日記で イケてないＣＤジャケットの筆頭にデイヴ・グルーシンの『Mountain Dance』を挙げてらっしゃって。
「そうそう！あのカウボーイは何でしょね～」と同調のコメントを書き込んで、一晩明けたら…、なんとＮさん版アートワークがｕｐされていて。（速すぎ！！めっちゃ忙しい人なのに！！）
早速ダウンロードして、それをＣＤジャケット・サイズに印刷してケースに。

何か、こういうのって楽し～～い！！…と思って、「そうだ！昨日twitterのジョニー・ウィアー様のアカウントの壁紙をダウンロードしてあったのも、可愛すぎるので何かに印刷しよう…」と、ＣＤラックをがさごそ。
「あ、これなんかどうだ？」と出してきたのが、図書館で借りてダビングしてあった『メゾン・ド・ヒミコ』のサントラ。
…しかし、ハテこれは運命か？某インディーズ・ギタリストのインスト盤がたまたま机の上に。まさに打ってつけじゃん！と、方針変更でそれに装着。

twitter上で誰も反応してくれないから、遊んじゃった。へへへ。(^^ゞ

早春・七首

先程、来月十日締め切り分の歌稿を投函してきました。
今回のテーマは「早春」。立春から桜が開く頃までの歌を集めました。
最近、図書館で短歌総合誌を借りて以来、簡単に歌を詠めなくなってしまい、今回も古い歌の焼き直しばかりを出しました。自己添削のようなことばかり上達し、気持ちや情景を素直に読めなくなっているのはちょっと困りものです。


春立ちて三日を空けず降る雪が礼拝通う足遠のかす

町の屋根より山並みへ続く雪を金羊毛の雲が見下ろす

雛の日を寿ぐちらし寿司詰める教会員に鼻唄ひとつ

東雲（しののめ）に窓叩きいる春疾風（はるはやて）　一週間を揺り起こしゆく

仕事終え開けた扉に風ゆらり沈丁花の香をマスク越しに嗅ぐ

先んじて纏（まと）うニットに吹きさらす花の嵐に首をすくめる

わに塚に柴犬連れて来る客に誂え向きのエコバッグ売る


（2010年4月10日締め切り分、『樹海』2010年6月号掲載予定）

我ながら力作！

１２月初めから作業所で制作していた、春・秋向けのマフラーというかショールが今月の２日に編み終え、先程ようやく糸の始末をして完成しました。
今回は中長編みの玉編みが組み込まれており、なかなか苦戦しましたが、後半はピッチも上がってどんどん編み上がっていきました。
糸は、サックスブルーを淡くしたような色合い。レーヨン７割とリネン（麻）の混紡で、ラメ入りなのが上品な感じです。
さぁ、誰の元にお嫁入りすることになるのでしょうか…？