少し早めですが、来月10日締め切り分の歌稿を先ほど投函してきました。
私はいつも歌を紙に書き留めることはせず、パソコンに向かって、あるいは携帯でブログ上にｕｐしています。
それらの短歌を一ヶ月ごとに見直して、『樹海』提出用に七首を選んでワードにコピー＆ペーストした上で、先生に提出する原稿用紙に書き写しているのですが、今回は清書しながら修正を加えた箇所がチラホラ。投函してしまった後でも、何だかモヤモヤとくすぶった気持ちが残りました。まぁ、先生がどのように添削してくださるか、待ちましょう…。
サツマイモ剥きて汚れし掌（て）を眺め今年の労を振り返りけり
歯の治療終わりてホッと安堵して今年の後ろに暦を掛ける
年越しに塩で磨きしマグカップ気分新たにスープを入れる
洗い物増える正月手の荒れに家族の集う平和噛み締む
アメリカ産安き豚肉紅茶で煮おせちに飽ける母喜ばす
礼状をカンディンスキーの葉書に書き氷雨の中をポストへ急ぐ
ぼたん雪降る中だるま作る児の腰にジャンパー背にランドセル
（2月10日締め切り分、『樹海』2009年4月号掲載予定）
私はいつも歌を紙に書き留めることはせず、パソコンに向かって、あるいは携帯でブログ上にｕｐしています。
それらの短歌を一ヶ月ごとに見直して、『樹海』提出用に七首を選んでワードにコピー＆ペーストした上で、先生に提出する原稿用紙に書き写しているのですが、今回は清書しながら修正を加えた箇所がチラホラ。投函してしまった後でも、何だかモヤモヤとくすぶった気持ちが残りました。まぁ、先生がどのように添削してくださるか、待ちましょう…。
サツマイモ剥きて汚れし掌（て）を眺め今年の労を振り返りけり
歯の治療終わりてホッと安堵して今年の後ろに暦を掛ける
年越しに塩で磨きしマグカップ気分新たにスープを入れる
洗い物増える正月手の荒れに家族の集う平和噛み締む
アメリカ産安き豚肉紅茶で煮おせちに飽ける母喜ばす
礼状をカンディンスキーの葉書に書き氷雨の中をポストへ急ぐ
ぼたん雪降る中だるま作る児の腰にジャンパー背にランドセル
（2月10日締め切り分、『樹海』2009年4月号掲載予定）
この写真のカップの中のオレンジの小さいもの、何だか分かります？…って、記事タイトルでバレバレですけど（苦笑）。そう、答えは、金木犀の花びら。【南アルプスファーム フィールドトリップ】 で今年初めて少量作られた「金木犀の花びらジャム」をお湯に溶いたものです。
このファームは作業所と関わりがあって、今年に入ってサンプルを数瓶 置いていってくださりました。
見た瞬間、「綺麗！！」と目が釘付け。何でも、花びらの形を崩さないように摘んで洗うのが大変だったそうです。あまりお安くないので、一週間ほど買うのをためらっていましたが、やっぱり欲しいと思い切って購入。
早速、茶さじで２杯を掬い淹れてみます。みかんのようなさっぱりした風味が最初に来ますが、後味の甘味が意外にしっかりしているのが特徴のようです。やさしい味で、午後の気分転換にここ数日飲んでいました。
この味に合う音楽は…と考えて、結構困りました。まず浮かんだのが、このブログで既に紹介済みのケイト・ラズビーだったから（このエントリーとこのエントリーで）。後者にいたっては≪聞茶≫の記事でしょう…（泣）、どうしようどうしようと考えあぐねて、思わずＣＤのネットショッピングまでしましたが（苦笑）、いざアルバムを通しで聴いてみると、いま一つイメージと違う感じ。
それで、ＣＤラックを色々探索していてぶち当たったのが、このLasairfhiona Ni Chonaola（ラサニーラ・ニ・ハニーラ）の『An Raicin Alainn』でした。アイリッシュトラッドで、ケイト・ラズビーの柔らかな声に少しだけアクが加わったようなヴォーカル。この声質が、舌に残る甘味にちょうど重なるような気がします。
このファームは作業所と関わりがあって、今年に入ってサンプルを数瓶 置いていってくださりました。
見た瞬間、「綺麗！！」と目が釘付け。何でも、花びらの形を崩さないように摘んで洗うのが大変だったそうです。あまりお安くないので、一週間ほど買うのをためらっていましたが、やっぱり欲しいと思い切って購入。
早速、茶さじで２杯を掬い淹れてみます。みかんのようなさっぱりした風味が最初に来ますが、後味の甘味が意外にしっかりしているのが特徴のようです。やさしい味で、午後の気分転換にここ数日飲んでいました。
この味に合う音楽は…と考えて、結構困りました。まず浮かんだのが、このブログで既に紹介済みのケイト・ラズビーだったから（このエントリーとこのエントリーで）。後者にいたっては≪聞茶≫の記事でしょう…（泣）、どうしようどうしようと考えあぐねて、思わずＣＤのネットショッピングまでしましたが（苦笑）、いざアルバムを通しで聴いてみると、いま一つイメージと違う感じ。
それで、ＣＤラックを色々探索していてぶち当たったのが、このLasairfhiona Ni Chonaola（ラサニーラ・ニ・ハニーラ）の『An Raicin Alainn』でした。アイリッシュトラッドで、ケイト・ラズビーの柔らかな声に少しだけアクが加わったようなヴォーカル。この声質が、舌に残る甘味にちょうど重なるような気がします。
今日は深夜の１時半ごろパチッと目が覚めてしまい、気にかかっていたＣＤのネットショッピングなぞしてしまいました。(^^;;;;
そして、gooブログの編集画面にログインして、自分のブログの昨日のアクセス数をチェックしたら…、ありえな～～い！！
去年のエイプリルフールは確か、閲覧数が５０００ＰＶくらいあったけど、まぁそれはgoo管理者の茶目っ気たっぷりのイタズラということは明らかですから。
今回は単なるバグかな～。
（拡大版はこちらでご覧ください。）
そして、gooブログの編集画面にログインして、自分のブログの昨日のアクセス数をチェックしたら…、ありえな～～い！！
去年のエイプリルフールは確か、閲覧数が５０００ＰＶくらいあったけど、まぁそれはgoo管理者の茶目っ気たっぷりのイタズラということは明らかですから。
今回は単なるバグかな～。
（拡大版はこちらでご覧ください。）
おかげさまで、誕生日記念の赤毛のアンのトートバッグのプレゼントに何人かの方からご応募いただきました。
厳正な抽選の結果、当選された方にメール連絡いたしました。
残念ながら外れてしまった方、誠に申し訳ございませんでした。
また折を見て（クリスマス頃にでも）、こんな企画を立てるのもいいかな…？と思いました。
その頃には今よりも一段ステップアップしていたい、とぼんやり希望している「とど」でした。
厳正な抽選の結果、当選された方にメール連絡いたしました。
残念ながら外れてしまった方、誠に申し訳ございませんでした。
また折を見て（クリスマス頃にでも）、こんな企画を立てるのもいいかな…？と思いました。
その頃には今よりも一段ステップアップしていたい、とぼんやり希望している「とど」でした。
秋に買った紅茶が無くなったので、三が日明けに【コーヒーモルディブ下北沢】のネットショップで豆を買った。コーヒー豆のポータルサイトのリンク集で見つけたお店で、「初回限定お試しセット」がずっと気になっていたのだ。ＢＧＭ Factoryのサイト本体の≪聞茶・聞豆≫のページで、コーヒー豆などの味に合わせてＢＧＭを編成している私としては、ただ漫然とコーヒーを楽しむのでなく豆の種類による味の違いも聞き分けも必要。だから、４種類のストレート豆を５０ｇずつ試せるこのセットは舌を肥やす上でももってこいだった。
ビックリしたのは、注文日の翌日の午前中には商品が届いたこと。早速、「コロンビア・スプレモ」から淹れてみる。鮮やかな軽さである。旨い！！次いで飲んだ「マンデリン」は、香り高く深みがある。マンデリンというと苦味の代名詞のようになっているが、これはバランスの取れた味でクセになる。翌日、「タンザニア・キリマンジャロ」に手を伸ばした。滑らかな酸味に「キリマンってこんなに旨かったっけ？？」と目から鱗。「ブラジル・トルマリン」は、店（豆？）によって酸味系と苦味系に分かれるようだが、これは後者の方。お湯を注ぐ前の豆はかっぱえびせんに似た香ばしい薫りがする。
一週間とっかえひっかえ飲みつつ、音楽をあれやこれやと考えた。今回は、「ブラジル・トルマリン」に合わせて、ロバート・プラントの『Sixty Six To Timbuktu』を選んでみた。乾いたロック・サウンドが「ブラジル」のきっちりとした苦味を彷彿とさせる。
ビックリしたのは、注文日の翌日の午前中には商品が届いたこと。早速、「コロンビア・スプレモ」から淹れてみる。鮮やかな軽さである。旨い！！次いで飲んだ「マンデリン」は、香り高く深みがある。マンデリンというと苦味の代名詞のようになっているが、これはバランスの取れた味でクセになる。翌日、「タンザニア・キリマンジャロ」に手を伸ばした。滑らかな酸味に「キリマンってこんなに旨かったっけ？？」と目から鱗。「ブラジル・トルマリン」は、店（豆？）によって酸味系と苦味系に分かれるようだが、これは後者の方。お湯を注ぐ前の豆はかっぱえびせんに似た香ばしい薫りがする。
一週間とっかえひっかえ飲みつつ、音楽をあれやこれやと考えた。今回は、「ブラジル・トルマリン」に合わせて、ロバート・プラントの『Sixty Six To Timbuktu』を選んでみた。乾いたロック・サウンドが「ブラジル」のきっちりとした苦味を彷彿とさせる。
誰かいない？ 赤毛のアンの 里親は
一名限定 15日まで
（とど）
自作したステンシルのトートバッグです。
赤毛のアンです、一応。(^^;;;;;
サイズはＡ４ワイド。（Ａ４サイズがゆったり入る大きさ。）
誕生日記念ですが、貰うのでなく差し上げるという企画です。
1月15日（木）23時59分まで、応募を受け付けます。
欲しい方は、メールアドレス記入でコメントしてください。
（コメントは、15日までの期間中は事前承認制をとり、このエントリーにいただいたコメントは一切公開いたしませんのでご安心を。）
応募者多数の場合は（あまりその可能性は考えられませんが。苦笑）、抽選で一名選び、当選された方にメール連絡します。
皆様、ふるってご応募ください。
一名限定 15日まで
（とど）
自作したステンシルのトートバッグです。
赤毛のアンです、一応。(^^;;;;;
サイズはＡ４ワイド。（Ａ４サイズがゆったり入る大きさ。）
誕生日記念ですが、貰うのでなく差し上げるという企画です。
1月15日（木）23時59分まで、応募を受け付けます。
欲しい方は、メールアドレス記入でコメントしてください。
（コメントは、15日までの期間中は事前承認制をとり、このエントリーにいただいたコメントは一切公開いたしませんのでご安心を。）
応募者多数の場合は（あまりその可能性は考えられませんが。苦笑）、抽選で一名選び、当選された方にメール連絡します。
皆様、ふるってご応募ください。
去年は春に病気が少しぶり返したために、地域の作業所に通うことになり、そこで物を手作りする喜びを覚えました。また、秋に教会で証しをしたことがきっかけで知り合えた方もいて、健康面では色々悩むことがありながらも、思いがけず得られたものが多かった年のように思います。
今年の年賀状では、そんな日々の想いを干支の「牛」と掛け合わせて、短歌に詠みました。（文面をお読みになりたい方は、こちらの拡大ヴァージョンをご覧ください。）
今年も地道に一歩一歩前に進めたらと思います。
拙いブログですが、どうぞよろしくお願いいたします。
今年の年賀状では、そんな日々の想いを干支の「牛」と掛け合わせて、短歌に詠みました。（文面をお読みになりたい方は、こちらの拡大ヴァージョンをご覧ください。）
今年も地道に一歩一歩前に進めたらと思います。
拙いブログですが、どうぞよろしくお願いいたします。
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