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水の門

体内をながれるもの。ことば。音楽。飲みもの。スピリット。

歌集『カインの祈り』

澤本佳歩歌集『カインの祈り』
詳細は、こちらの記事をご覧ください。
また歌集の連作名一覧は、こちらの記事をご覧ください。

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筋金入りの貧乏性(2)…浴衣地のコースター

2007年06月30日 10時31分27秒 | 人[その作品]に寄せて
まだ袖を通してはいないが、母がこの夏、浴衣地のアロハシャツを作ってくれた。
生地は、祖母がもともと娘時代の母用に浴衣に仕立てたもので、そのお下がりの浴衣を私も20代の頃、一、二度着たことがあったが、何しろ着丈が短くて、おはしょりが取れない。それで母が、頃合だろう…とハサミを入れる決断をしたのだった。
絞りでなおかつ時代を経ているものだけに生地に腰がないと言って、母は難渋していた。ほどくのにも色目が濃いので老眼の母には目が疲れてしょうがなかったみたいだし、縫う段になってもミシンを使うわけにもいかず、しこしこ手縫い。母は自分から「アロハに仕立て直す」と切り出したわりには、いざ作業が始まると「イヤだ。やりたくない」と愚痴をこぼしつつ、時間をかけて完成させてくれた。
ここでその写真をupすると、それを着て気軽に町を歩けなくなる恐れがあるので差し控えるが、代わりにその余り布で母がこさえてくれたコースターの写真を載せる。
母は、フラダンス教室の生徒さん達にも練習着用のフラスカートを縫って差し上げているが、その端ぎれを使って自分用にまるでピエロの衣装みたいな継ぎはぎのフラスカートを作ったり、その他フラ関係の実用小物を製作したりしている。母曰く「生地を残すことなく使い切ると気持ちいい」のだそうで、謂わば冷蔵庫の残り物処理の感覚だ。そういう意味では、母は私の貧乏症の数段上を行っている。


↑この写真は、コースターの端に取り付けた、プレゼント箱型の陶器ボタン。2005年のクリスマス時期に、アイリッシュ・パブ【Bull & Bear】の<ミニ・ミニ・クリスマス>でケーキプレートを食べて、母がオマケとして貰った物。
ここでもその“筋金入り”ぶりを見せつけている母だが、和の布にクリスマス小物をあしらうなんて、母もなかなかのやり手である。

今日の病院の結果(4)

2007年06月28日 12時18分26秒 | 持病に寄せて
薬は前回と変わらずですが、通院が4週間後でよくなりました。
眠気やダルさは、病後の抑うつ状態としてよく見られるものだし、季節柄 一般の方でも今時分はダルかったりするから、一概に薬のせいとは言えないだろうという話でした。

今日は病院のピアノで、飯島真理さんの「シグナル」の歌パートを右手だけで弾きました。

祝!ジーンズGET!!

2007年06月26日 11時30分13秒 | その他
年初のダイエット宣言通りの道のりではありませんでしたが、持病の再々々燃のおかげで1月から4月の初めまで足踏み状態だった体重が減り(当然ウエストも落ち)、晴れてジーンズGETと相成りましたので、ここにご報告いたします。
当初の目標では、あとマイナス1kgを目指す考えではあったのですが(実際、1~2週間前はそのような数値だったりもしたのですが)、リバウンドしやすい私の体質と身長(165.0cm)を考慮すると妥当な頃合かな…と思って、昨日 近所にジーンズを買いに行きました。(ちなみに昨日の朝の時点の体重は56.2kg。)
イメージだけは明確にあったので、朝計ったウエストとヒップ・サイズと一緒に店員さんに伝え、出してもらったジーンズを試着してみると、ビックリしたことにブカブカ。ついて来た母に「本当に痩せたんだね~」とつい驚いて漏らしました。店員さんが次いで持って来てくれたジーンズは、先程私が「イヤ、多分無理でしょう」と躊躇した2サイズ下のジーンズ。でも、何とこれがキツくもなく緩過ぎもせずジャスト。一も二もなくそれに決めました。
前掲の写真、下に重なっているジーンズが一番太っていた頃(67kg!)に唯一はけたジーンズで、上の濃い色のが今回購入したものです。この写真では、脚回りがスッキリしたことはよく分かりますが、本当にウエストが細くなったかナゾと思われる方もいると思いますので、ええ~~い、商品タグも公表しちゃいましょう!!


↑これがデブデブだった頃のジーンズ。


↑これが昨日買ったジーンズ。

もう、プライバシーもへったくれも無いブログと化しているので、このくらいのことお茶の子さいさい♪
まぁ唯一気になるのは、露出願望のある女性群からの迷惑トラバの類いでしょうか…(苦笑)。

塞翁が馬を地で行く「とど」の今回の出費は、裾直し代も含めて、安い!¥2835-でした。