水の門

背景をながれるもの。ことば。音楽。スピリット。

『雪客(さぎ)』より

2018年11月12日 13時45分24秒 | 本に寄せて
尾山篤二郎の歌集『雪客(さぎ)』(抄)を読了。目に留まった歌を引いておきます。


降り昏む雪はこそとの音もなししんしんとして鳴れるわが耳

わが耳や遠き野のべにすだき啼く虫にまかせてありと思はむ

わぎのちの長し短し考へねど今しばらくは活かしめ給へ

折れ蓮のかれくきみだれ逆さまにしづける水がひややかに澄む

汗垂りて夜を坐れり虫さへや啼かぬに耳にすだく声起つ
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『清明』より

2018年11月12日 13時32分17秒 | 本に寄せて
尾山篤二郎の歌集『清明』(抄)を読了。目に留まった歌を引いておきます。


日のうちに必ず消ゆる雪とおもふ晩(おそ)かれ早かれと思ふ吾命(わぎのち)

なほわれに意力遺りてゐることを疑はずして消(け)ゆく雪見つ

事に触れ怒れる時にせめてもと書ける書き物人こぞり憎め

戦は三歳越(みとせごし)なり少年が町に奏(ふ)く喇叭兵に似づきつ
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「ああそうですか短歌」

2018年11月01日 20時09分47秒 | その他
謎のないように添削してくれる結社を辞めて本当に良かった
(とど)

2018年4月4日 作歌
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#通読 2018年10月分まとめ

2018年10月31日 04時24分32秒 | 聖書通読
◆10月2日
テモテ⑵1:7。テモテを奮い立たせようと「神は、おくびょうの霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊をわたしたちにくださったのです」と書くパウロ。テモテにわきまえが無いとは思えない。思慮分別はNIVではself-discipline(自己鍛錬、自制力)で、こちらの方がパウロらしく、しっくりくる

◆10月4日
エゼキエル15:3「ぶどうの木から、何か役に立つものを作るための木材がとれるだろうか」。5節「完全なときでさえ何も作れないのに…」。ヨハネ15章で葡萄の枝に喩えられる私達は、そのような者でしかない。実を結べるのは主に繋がっていればこそ。思い違いをせぬよう自戒したい。

◆10月5日
テモテ⑵4:3-4「だれも健全な教えを聞こうとしない時が来ます…人々は自分に都合の良いことを聞こうと、好き勝手に教師たちを寄せ集め、真理から耳を背け、作り話の方にそれて行くように…」教師たちはNIVではa great number of(大勢の)teachers。己を利するため何でもする人間の愚かさ

◆10月18日
ヘブライ5:11「このことについては、話すことがたくさんあるのですが、あなたがたの耳が鈍くなっているので、容易に説明できません」。主が苦しみにより従順を学ばれ、救いの源となったことを理解しようとしていない、と書くNIV(because you no longer try to understand)に息を呑む

◆10月19日
新改訳エゼキエル34:12「牧者が昼間、散らされていた自分の羊の中にいて、その群れの世話をするように、わたしはわたしの羊を、雲と暗やみの日に散らされたすべての所から救い出して、世話をする」。人間の羊飼いは日中に羊を世話するが、神は暗闇に散らされた羊を捜し出す。この違い!

◆10月19日
ヘブライ人6:4,6「一度光に照らされ、天からの賜物を味わい…その後に堕落した者の場合には、再び悔い改めに立ち帰らせることはできません。神の子を自分の手で改めて十字架につけ、侮辱する者だからです」。侮辱がNIVではpublic disgrace(晒し者)なのが、一度教会を離れた身には堪えた

◆10月23日
ヘブライ8:3「すべて大祭司は、供え物といけにえとを献げるために、任命されています。それで、この方も、何か献げる物を持っておられなければなりません」。供え物≒生贄と捉えていたが、NIVではgifts and sacrifices(贈物と犠牲)。giftsって主から頂くだけでなく献げる物でもあるんだ

◆10月31日
ネブカドネツァルの夢を当て解き明かしたダニエルに「ネブカドネツァルはひれ伏してダニエルを拝し、献げ物と香を彼に供えさせた」(ダニエル2:46)。王に崇拝されて高慢になる誘惑はどれ程だったか!ダニエルが日に三度祈りを守ったのも頷ける。最近教会で称揚されがち。気をつけたい。
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頭痛に効くというので…

2018年10月25日 16時59分08秒 | 気分・体調にあわせて
後頭の痛みのじゅんとした嵩に気休めほどのあめんどう噛む
(とど)

2015年12月18日 作歌。
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