笑顔浴

優しい時間

褒めるよりも勇気付け

2013年10月08日 | Weblog

 

褒めるよりも勇気付けの練習をしています。

 

100点をとった子供を褒めるとすれば→

「100点なんてなかなか取れないので素晴らしい。頭が良いね、よく頑張ったね」 

と言ってしまう私。

 100点をとった子供を勇気付けるとすると→

「さすがだね!たいしたもんだあ!応援しているよ」

になる。

 

違いは何かというと

100点だけが素晴らしい、

100点取れる人は頭が良い

100点取る人は、頑張っている人

という、私の価値観で評価したりしない。

そうなれ!と無意識のうちに強要することになるから。

 

結果ではなく、本人を認めるような言い方ができると、

その人は自由に成長するのではないかと期待して

言い方一つだけど、

気を付けようと努力中です。

 

 

 


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gamu

2013年10月07日 | Weblog

保健で感覚器を学習するとき、感じるワークも一緒にします。

視覚の項目では、アイマスクをして自分の名前を書いたり

理美容室でお客様をサポートする場合を想定して、

二人組で教室と廊下を歩きました。

 

味覚では、

[順応]最初の甘さが慣れて薄れること。飴を口の中で転がすと、甘さを再び感じる。

を感じてもらうために フルーツキャンデーで意識してなめてもらいます。

「やったー!」

「これ、今、食べてもいいん?」

と居眠りしていた学生まで起きてきて

たった一粒の飴で大喜びしてくれるので、大変恐縮です。

 

職員室に戻って

飴を配った器の底にあったガムを2個見つけました。

どなたが、お返しを贈ってくださったのか、

わかりませんが、なんだか、嬉しくなりました。

 

 

 

 


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だらだら

2013年10月06日 | Weblog

昨日は、13回目の笑顔浴でした

参加者16名でだらだらと雨の午後を過ごしました。

プログラムは、

1 落語

2 ダンス

3 オカリナの演奏

4 だらだらお茶会

 

参加してくれた男子から

「この会の目的は何ですか?」

「この会に参加しているのはどういう人ですか?」という

質問を受けて、

「目的は、笑顔を浴びたり、笑顔を浴びせたりする場にすることです」

「参加してみるかと思った人が集まっています」

とお答えしたのですが・・・

 

一番は、私が楽しかったり嬉しいからで

シンプルですが、面白くなかったら続かないです。

だらだらと過ごしますが、その短い時間の中でも

いろんな人の善意が交流します。

他の人への思いやりや、優しい接し方を見ているだけで

ほっと癒される私です。

 

 

 


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