リードナイフ

写真は、普段使っているナイフ類。手前から使用頻度が高い順。

一番手前は「ナガマツ」製リードナイフ。後は順に、左手用切り出し、x-act(ペーパークラフト用カッター)、切り出し曲刃、「ロンディーノ」製リードナイフ、アーミーナイフ。

以前は、ナイフだけで仕上げることを目標にしていたのが(今考えると何故そこに固執していたのか不明…)、今はヤスリも使っている。ヤスリを使うようになってから、自然なスロープをつけられるようになった。ただ、細かい箇所を削って調整しようと思うと、ヤスリはどこをどれだけ削ったかが分かりにくい。ナイフだと狙った箇所だけ削れるし、削った量も削りカスで判断しやすい。

ナガマツ製を入手してからはほとんどをこれ頼っている。大変に使いやすい。先端の処理もこのナイフでやっている。それまで使っていたロンディーノ製も使いやすいのだが、自分で研いでいたのでその能力が引き出されていない…。一度、専門家に研いでもらわなくては。

左手切り出しは、以前にも書いたがカラーの処理用。x-actはポイントを狙って削りたいときに使用。切り出し曲刃も同様。アーミーナイフは外出先での調整用。

ナイフにしてもヤスリにしても、削る向きや角度が左右では異なってくるから、左右の面を同じように削るのは難しい。もっと何本も何本も削って精進せねば。