友人の結婚式

今日は、大学オケ時代の友人の結婚式で横浜へ。久しぶりに仲間たちに会って楽しいひとときだった。今も音楽を続けている仲間も何人かいる。

ホルンを吹いている友人は、体力的にもきつくなってきたし50才になったらホルンはやめるかなぁ、と言っていた。

いつまで楽器が吹けるか、自分もそんなことをときどき考えることがある。少なくとも60才までは吹いていたいと思うが、そのために今できることは何だろう。考えてみたが、思いつくことは一つ。吹き続けること。一週間吹かなくなり、一ヶ月吹かなくなり、半年吹かなくなり、1年吹かなくなり、それでも平気な日常になってしまったらもう吹くことはないのではないか。だから吹き続けることが一番大事なのだと、今は思う。

そのホルンの友人が今度の演奏会でチャイコフスキーの交響曲第5番でソロを吹くという。仕事の都合で聴きにいけるかどうか分からないので、聴きにいくと約束できなかったが、いい演奏会になるように祈っている。本人にはだまって勝手に宣伝。

世田谷フィル第38回定期演奏会
2010年4月18日(日)午後2時開演
昭和大学人見記念講堂
ヴォーン・ウィリアムズ「スズメバチ」序曲
カッチーニ「アヴェ・マリア」
グラズノフ「サクソフォン協奏曲」サクソフォン/須川展也
チャイコフスキー「交響曲第5番 ホ短調」

近くの方がいらっしゃいましたら、ぜひ聴きに行っていただけるようお願い致します。

うーん、それにしても面白そうなプログラム。