ホトケの顔も三度まで

ノンフィクション作家、探検家角幡唯介のブログ

大相撲9月場所千秋楽

2011年09月25日 19時37分04秒 | 雑記
両国国技館で大相撲の千秋楽を見てきた。

お目あてはもちろん関脇琴奨菊。昨日は日馬富士を圧倒し、来場所の大関昇進を確実にしたので、変なプレッシャーから解放されて把瑠都には勝てると思っていたが、立ち合いで右四つに組み止められ、強引にがぶったところをぶんなげられてしまった。館内から大きなため息。

結びは白鳳が負けたら、稀勢の里、琴奨菊との巴戦になるので、すごい日馬富士コールが起きた。だが、さすがそこは横綱。危なげなく日馬富士を仕留めた。

今場所は久しぶりに面白い場所だった。琴奨菊はここ数場所は安定した力を見せていたので、12勝は妥当だが、稀勢の里は完全に一皮むけた感じがする。左から突きというか、はず押しは、半端ではない。強力な突き落としで戦局を一気に逆転する力がある。今日も豪栄道を左からの突き一発で土俵に沈めた。今場所12勝をあげたことで、来場所の大関昇進ラインは11勝。十分可能だろう。

琴奨菊が優勝できなかったのは残念だが、盛り上がったので非常に満足して帰宅。夕食はもちろん、永谷園煮込みラーメンコクうま鶏塩ちゃんこ風。秋になり、販売が開始になりました。今年もよろしく。



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