ホトケの顔も三度まで

ノンフィクション作家、探検家角幡唯介のブログ

東京FMブルーオーシャン

2012年08月15日 19時57分00秒 | お知らせ
またまたぎりぎりのお知らせになってしまいました。
明朝8時35分から、東京FMの「blue ocean」という番組に出演します。『探検家、36歳の憂鬱』発売に絡んでの出演です。パーソナリティーは住吉美紀さん。どんな話になるか楽しみです。

http://www.tfm.co.jp/bo/

早起きの得意な方はラジオをつけてみてください。

ノンフィクション新世紀

2012年08月11日 16時07分15秒 | 書籍
石井光太責任編集 ノンフィクション新世紀 ---世界を変える、現実を書く。
クリエーター情報なし
河出書房新社


石井光太さんが責任編集した『ノンフィクション新世紀』の見本が届いた。

彼がノンフィクション講座で対談した藤原新也、松本仁一、高木徹、森達也各氏とのやり取りの他、さまざまなジャンルの書き手があげたノンフィクション・ベスト30などが掲載されている。巻末には1980年から2012年の間の主な作品を網羅したノンフィクション年表や、河出書房新社編集部の武田さんがまとめたノンフィクション作家論まであり、ありがたいことに私も一番最後に紹介されている(武田さん、ありがとう!)

私もノンフィクションベスト30の原稿を書かせてもらった。たぶん沢木さんや柳田さんや辺見さんや佐野さんら大御所の本は皆選ぶだろうから、特にベスト5には、なるべく他の人が選びそうもないものを挙げておいた。2位には高野さんの『西南シルクロード』を挙げたのだが、その意味ではちょっと失礼だっただろうか。5位にあげた『ザ・ゲーム』という本は予想通り私以外に誰も選んでいない。してやったりである。

とにかくノンフィクションに対する石井さんの熱い気持ちが伝わってくるので、ノンフィクション好きにはお薦めです。

文藝春秋9月号

2012年08月10日 11時03分38秒 | お知らせ
文藝春秋 2012年 09月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
文藝春秋


文藝春秋9月号に短いエッセイを書きました。巻頭の立花隆が毎号最初に書いている、短文の随筆が並ぶところです。

『探検家~』の作業が終わったと思ったら、すぐに9月発売の『アグルーカ』の作業に移り、その間に「考える人」で沢木耕太郎さんとの対談もあって、その準備に忙殺されたこともあり、夏に入ってから忙しすぎてブログを書く暇がない。暇というか気力が起きない。そもそもこの数カ月はほぼ家に缶詰状態なので、書くことなんてほとんどない。もともとこのブログは山のことと読んだ本のことを書こうと思って始めたのだが、山に行ったとしてもトレーニングだし、最近は本も全然読めない。沢木さんとの対談があったので、沢木さんの本なら20冊くらい読んだのだが、今更、沢木さんの本を紹介してもしょうがないし……。

いろんな人と会う約束もしていたのだが、それも先送りにしている。冬に北極に行く予定なのだが、全然準備もできないし、早くこの状態を脱したい。現在『アグルーカ』の再校作業中で、それが終わると一息つくと思うのだが……。

愚痴ばかりになってしまった。「愚痴」というカテゴリーを作った方がいいかもしれない。

二週間ぐらい山に行きたい。