ホトケの顔も三度まで

ノンフィクション作家、探検家角幡唯介のブログ

カナダへ出発します

2015年06月21日 10時36分55秒 | 探検・冒険
20日(現地時間)は予定通り昼頃にヘリが到着し、山口君と合流。その日のうちにカヤックを組み立て、デポ用の荷物のパッキングも終了したため、21日にカナダ・ピム島に向けてカヤックで二度目のデポ設置旅行に出発することにした。

往復約300キロの航海で最大で20日間を見込んでいるため、場合によっては7月11日頃まで村に戻らないかもしれません。

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元少年Aはありえない

2015年06月20日 09時48分03秒 | 雑記
本日、シオラパルク上空は厚い雲におおわれ、予定されていたカナックからのヘリコプター便は明日に延期。カヤック旅のパートナー山口君の来村も一日延びた。村人が嘆くほど、今年のシオラパルクは曇りの日が多い。こっちのヘリや飛行機は視界がないとすぐに欠航するので心配していたが、案の定、飛ばなかった。早く出発したくてうずうずしているので、ちょっと落胆した。干し肉も充分な量ができあがり、アッパリアス猟も終わりにしたので、今日は大家の息子の誕生日を祝ってカレーを作ったり、犬の散歩ついでに村の裏にある標高900mほどの山にのぼりにいったりして過ごした。

さて、ネットでニュースを読んでいて気になる記事があった。神戸連続児童殺傷事件の加害者の男が事件についてまとめた手記『絶歌』が太田出版から出され、それがベストセラーになり、波紋を広げているというニュースである。版元の言い分としては、事件は社会性が高く、出版する意義があるとのことだが、一方、遺族は精神的苦痛が甚だしく、二次被害を被ったとして、版元に対して回収を求める申込書を送ったという。版元に対しては、不謹慎ではないかという抗議が殺到しており、図書館も対応に苦慮しているという記事だ。

もちろん私は本書を読んでいないし、また、この記事にも著者がどこまで事件のことに踏みこんでいるのか書いてない。要するにどんな本なのかまったく知らないのだが、しかし内容以前に、この本に対してはつよい疑問を感じる。TBSラジオ「たまむすび」でコラムニストの小田嶋隆さんも指摘していたが、なぜ加害者の男と版元の太田出版は著者名を元少年Aなどという匿名のまま出版することにしたのだろう。本を出して自らの意見を公にし表現したいのなら、実名で顔を晒すのが当たり前ではないだろうか。

当たり前だが、表現や言論をおこなう場合、自分がどのような人間であるかを公表することが最低限の条件。匿名の表現、言論というのはありえない。そしてこの場合、公表するというのは、身体的に個人を識別できる記号としての顔を晒し、かつ実名かそれに準ずる筆名など、社会活動を実践する単位として実質的な意味のある個人名を明らかにするということである。

当事者が何者か分からないままなされた言論や表現は実体がなく、意味のないものになってしまう。なぜなら、表現者は表現した内容に対して批評をうける責任があり、匿名による表現は外部からの批評を不可能にするからだ。たとえば匿名で誰かのことを批判しても、批判されたほうは相手が匿名だと反論のしようがない。要するに匿名での批判は物陰に隠れて相手に石をぶつけてサッと隠れるのと同じであり、自分だけが安全な立場にいて好き勝手やるという非常に卑怯な行為なのである。私はネット上で匿名でいい気になって好きなことを書いている人を基本的に軽蔑している(もちろん個人の日記ブログのようなものは別ですが。具体的に言うとアマゾンのレビューのような類です)。しかし軽蔑しても、軽蔑した相手が空気のような存在なので、私の軽蔑の念は感触をともなわず、のれんに腕押しみたいになる。これが匿名性の問題の本質だ(これに反して安倍晋三のような人物を軽蔑したときは、軽蔑しきったぞという充実感が伴う。そう考えると彼も、世の中の多くの軽蔑を全身で受け止めることで、最大の実名人たる首相としての役割を全うしているということはいえる)。

この本の出版に関しても、表現の自由云々ということが言われているようだが、表現の自由を主張したいのなら、自由の権利を行使する代償として自らが何者であるかを明かすのが著者の責任である。事件当時は十四歳の少年であり匿名で許される存在だったのかもしれないが、現在は32歳の大人なのだから、現在の彼が当時の行為を振り返り、現在の立場から何かを社会に問いたいのなら、その現在の自分を社会に晒さなければならないのは当たり前の話だ。書かれた人たちは実名で、書いた自分は匿名というのでは、書いた責任が取れない。いつまでも透明な存在でいたいのなら、本なんか出版すべきではない。

面倒くさい摩擦だとかトラブルを避けるために、何でも匿名でやることが当たり前の風潮になってきているが、自分を個人として確立させたいのなら、まず名を名乗り、自分を社会のなかに位置づけるのが最低限の作法である。そんな当たり前のこともおざなりにされて、しかもこんな社会的影響の強い本が出版されるなんて、世の中どうかしているとしか思えない。



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報道ステーションのアンケート結果

2015年06月17日 10時04分07秒 | 雑記
先日の記事で少し触れました報道ステーションの憲法学者に対するアンケートの最終結果が出たと知り合いからメールいただきました。テレビ朝日のホームページによると、回答を寄せた151人のうち、今回の安保法案が憲法に違反しないとした人数はわずか3人だったとのことです(憲法に違反するが127人、違反の疑いがあるが19人、回答なし2人)。

詳しい内容は以下のホームページで確認してください。
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/info/enquete/

これをみても、今度の法案が違憲か合憲かという論争にはほとんどかたがついているように感じられます。あとは政府自民党が恥も外聞もなく、違憲であることが極めて濃厚であることを認識しつつも、自分勝手な解釈を強引に押し通して強行採決に踏み切るかどうかが今後の焦点になるのでしょう。

アンケートの回答のなかに「今ほど憲法学説、憲法学者が軽んじられ、無視されたことはないように思える」と書いた学者がいたそうですが、それはわれわれ一般市民にもあてはまることだと思います。かつてこれほどまでに国民一人一人が政府首脳、あるいは与党幹部からバカにされ、なめられたことがあったでしょうか。国民との間の合意である憲法を、自分たちが進めたい政策に都合が悪いからといって勝手に解釈を変更しようという態度は、合意相手であるわれわれ国民を軽んじ、無視しているとしか言いようがありません。

とりわけ代表者たる首相安倍晋三の言動や態度は、その最たるものでしょう。前回衆院選でアベノミクスのみを争点に掲げておきながら、多数の議席を獲得した途端、開き直ったかのようにそこではじめて本音をだして、国民の支持を得たといって安保政策を進めようとするその態度。経済政策というニンジンさえぶら下げておけば、憲法をないがしろにしたところで、バカな国民から大きな反発は起きないだろうという本心が透けて見えるようです。その卑劣で姑息な政治手法や、さらには国会における野党議員に対する野次や人を小ばかにしたような嫌味な言動をみるかぎり、このきわめて度量の小さな人物は、やはりもともと首相の器ではなかったようです(思い出してみると、この人は第一次政権のときに真っ青な顔で突然、政権を放り投げて、国民を唖然とさせ、こいつはもうダメだなと思わせたものでした)。

今回の法案でも現実的にはホルムズ海峡の機雷除去だけが目的だ、みたいなことを言っているようですが、その本質的に卑怯な心性を鑑みると、法案が成立した途端、てのひらを返したかのように、法の適用範囲をほかの軍事作戦にも拡大させる恐れは十分にあります。すくなくとも、過去の言動を顧みると、そのような恐れがあると考えざるを得ません。要するにこの人からは、とりあえず法案が実現するまでは国民をだましておいて適当に本音は隠しておこうという手法が見え見えで、全然、言葉が信用できないのです。

これほど分かりやすく丁寧に国民をバカにしているにもかかわらず、相変わらず支持率がさほど低下しないのは、いったいどういうわけでしょう。

本音をいうと、私はこの法案の内容云々の以前に、つまり法案が通ったら日本は戦争加担国になるとか、自衛隊員に死者が出るとか、平和じゃなくなるとか、法的安定性が失われるとか、そういう問題以前に、自分のことがバカにされている気がして、それが非常に腹が立つのです。虫唾が走るとはまさにこのことです。もしかしたら私の立腹のポイントはちょっとずれているのかもしれませんが、とにかく反対の声はあげるべきでしょう。一人一人が声を出さないと政権の横暴は止まりません。


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三桁達成

2015年06月15日 05時20分39秒 | 探検・冒険
相変わらず連日のようにアッパリアス捕りをつづけている。先日の記事では65羽捕獲というところまで書いたが、その後も捕獲数は上昇の一途をたどり、65羽の翌日は76羽、翌々日は80羽と続伸した。次の日は原稿書きのために休養したが、昨日は晴れたので昼過ぎからアチキャットという猟場に行き、5時間ほど猟をして、身体が冷えてきたのそろそろ帰るかと思い、何羽捕れたか数えてみたところ、なんと120羽にも達していた。ついに三桁の大台を突破。なんだか感慨深いものがある。

十数羽しか捕れなかった最初の頃、大島さんからすぐに百羽、二百羽と捕れるようになるよと言われて、そんなの絶対無理だろうと思ったが、本当にすぐに捕れるようになった。とはいえ大島さんは過去に一日900羽も捕ったことがあるというし、先日も四百羽捕ったと言っていたので、全然レベルがちがうのだが……。しかし900羽となると、1分に1羽捕ったとしても、単純計算で15時間連続で捕りつづけなければならないことになり、どう考えても人間技とは思えないのだが……。一度に3羽ぐらい網のなかに入れてしまうのだろうか。不思議だ。

ちなみに写真はイラングアという若者がアッパリアスを捕った瞬間。このように大きな虫取り網みたいな道具で捕る。写真では大量のアッパリアスが飛び回っているが、常にこんなに飛んでいるわけではなく、基本的には単体で網の射程圏内に入ってきた個体にタイミングをあわせて捕る感じである。

もう累計で400羽以上に達したので、測ってはいないが干し肉もだいぶたまってきたはずだ。アッパリアスにくわえ、村人から買ったりもらったりしたヒゲアザラシやイッカクの肉もあって、それらも合計で40キロほど干し肉にしている。もちろん干し肉にすると重さは、感覚的に4分の1から5分の1ほどに減ってしまうが、それでも多分15キロ以上はたまっているだろう。計画では24キロの肉類を用意することになっているので、まだ少し足りないが、カヤックでの旅の途中で恐らくホッキョクイワナが大量に捕れるはずなので、それをデポすればたぶん間に合うだろう。


アッパリアスを干しているところ。ちょっと天気が悪いけど。

そろそろアッパリアス捕りも潮時だろうか。というか、あと四日でカヤックのパートナーの山口君が来る。本格的に出発の準備をしなければ。



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荻上チキ・session22 長谷部教授出演会

2015年06月10日 13時16分23秒 | お知らせ
この前の記事で、報道機関は憲法学者全員にインタビューでもすべきだと少々いきり立って書いてしまったが、そのあと、TBSラジオの「荻上チキ・session22」(6月9日放送)を聞いていると、報道ステーションが100人ほど(200人だったかな)を対象に今回の法案が合憲と思うか違憲と思うかアンケート調査をしているという話が出てきて、まっとうな取材をするマスコミもあるとちょっと安心した。ちなみに先日、50人分の結果が中間報告されて、合憲だと考えている憲法学者はそのうち一人だったとか。

なお、session22の同日の放送には、憲法審査会で話題を集めた早稲田大学の長谷部恭男教授と首都大学東京の木村草太准教授が出演し、法案およびこの法案を合憲と強弁してやまない政府自民党の性質的問題点を非常に分かりやすく、明確に指摘している。私なりに簡潔にまとめると、

・現憲法で個別的自衛権しか認められていない以上、法論理的に従来認められていた個別自衛権の概念を逸脱する集団的自衛権は、どう逆立ちしても違憲である

・日本に憲法学者は400人程度いると思われるが、今回の法案を合憲と考えているのは10人程度だろう。菅官房長官や、同番組に出演した平沢勝栄自民党議員は合憲とする憲法学者もたくさんいると主張していたが、たくさんという言葉の概念で400人中10人という人数をとらえているなら、かなり奇特な日本語感覚の持ち主である。

・(性懲りもなく)首相安倍晋三は、今回の憲法審査会の結果をうけて、例の砂川裁判の判決を持ち出して合憲だと強弁していたが、砂川事件の裁判は日本の個別自衛権と米国の集団的自衛権の組み合わせからなる旧日米安保条約について争われており、そもそも日本の集団的自衛権は争点になっていない。よってこの裁判の判決を持ち出して日本の集団的自衛権は認められていると主張することは、おかしい。しかも砂川裁判の判決文の末尾には、今回の裁判では個別自衛権についてはやむを得ず論じた旨の断り書きがあり、そのような個別自衛権でさえ論じることが躊躇われた裁判で集団的自衛権についての価値判断を下しているわけがない。そのことから察するに、集団的自衛権の根拠として砂川裁判を持ち出す人たちが、まともに判決文も読んでいないことは明らかである。自分たちの主張の正当性を主張するのに砂川裁判を持ち出すなら、その判決文ぐらい詳細に読むべきであろう。

・高村正彦自民党副総裁は今回の騒動について「学者は憲法九条の字面に拘泥されすぎている」との発言をしたが、憲法が国のあり方を規定する以上、拘泥するのは当たり前である。この発言は要するに、自分たちに必要な政策を遂行するためには憲法などにはこだわる必要はないと言っているに等しく、政治家や公務員は憲法に服さなければならないとする義務規定に違反する。このような暴論を吐く人物を副総裁に抱いている自民党の任命責任は問われなければならないし、少なくとも、もう少しまともな発言のできる人物を選ぶべきではないか。

とまあ、専門的な法律用語の使い方に間違いはあるかもしれないが、内容的にはほぼこのようなことが論じられていた。要するに、われわれが選挙で選んだ安倍晋三を首班とする政府自民党は、このような最低限のルールも守れない社会人として恥ずかしい人たち、ほとんどヤクザ者、ならず者と呼んでもいい集団であることを憲法学的観点から痛快に浮き彫りにしており、ぜひポッドキャストで聞いてください。

http://www.tbsradio.jp/ss954/2015/06/20150609-1.html

憲法学の権威がことごとく違憲としているものを合憲だと言われたことで、憲法学者の多く、ひいては学問に一身をささげてきた学者と呼ばれる人たちのなかには政府・自民党から愚弄されたと感じた人も多いのではないだろうか。

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アッパリアスな日々

2015年06月09日 09時31分00秒 | 探検・冒険
ここ数日、日々のアッパリアス具合が上昇している。前回の記事で最高は15羽だと書いたが、その後、コツがわかってきて急速に取り方がうまくなり、数日前に39羽取ったのを皮切りに昨日は42羽、今日はなんと65羽も捕獲に成功した。コツがわかると捕ること自体が面白くなってきた。

捕ったアッパリアスは捕って遊ぶのが目的なので、その場に捨ててしまう、というのはウソで、もちろん家で夕食のおかずにして、残りは極夜探検の食料にするため干し肉にしている。今月下旬から山口君とカヤックでカナダに冬の本場のデポを作りに行くが、アッパリアスの干し肉も大量に持ち込む予定だ。

アッパリアスは小さな水鳥で、夕食にするときは、捌かずそのまま鍋に入れて塩ゆでにして、ゆで上がってから羽を毟って内臓まで食べる。最初はたべるところも少なくて面倒くさかったけど、最近はどういうわけかやたらおいしくなってきて、猟場から帰ってくるときは塩ゆで肉が楽しみで仕方がない。夕食のおかずは5、6羽といったところで、残りはむね肉を身体からちぎって、糸に通して外の吊るせば4,5日で干し肉になる。一羽当たり胸肉の干し肉は20gぐらいしかないが、まあ、300羽分ほど作れば六キロになるので、このペースだとそこそこの量になりそうだ。

鳥を捌きながら、毎日、TBSラジオのポッドキャストを聞いているのだが、安保法制の国会審議のニュースを聞くたびに安倍政権の横暴に腹を立てている。

先週の憲法審査会で憲法学者が自民推薦も含めて、三人とも法案は違憲と述べたが、それを受けての中谷防衛大臣の答弁はほとんど狂気としか思えない。憲法学者という専門家が違憲だと判断しているのに、政府は自分たちが合憲だと判断したから合憲だと、ほとんど意味をなさない答弁をしていた。

私が危惧しているのは、この法案が通れば戦争になるとか平和じゃなくなるとか、そういうことの前に、このような本来政府権力を縛る憲法すら恣意的に解釈して、どこまでも己(と米国の)の都合のいいようにふるまう政府がこれ以上、権力を強めると、そのうちわれわれ国民の自由や権利を踏みにじる挙動に出ることは明らかであるように思われることだ。

安倍晋三というのはつくづく卑怯な男だと思う。選挙のときは安保関連の話にはまったく触れず、争点をアベノミクスでワンイシューみたいなことを言って、大勝したら、われわれはすでに国民の審判を得たと言っているし、こんどの法案の説明でも自衛隊員にリスクはないなどと詭弁を弄して、また国民をだまして法案を強引に通そうとしている。首相の前に人間の性質として非常に問題があるでしょ、この人。

それにしても今度の件にかんしても新聞の報道は弱いなあ。昨日、ラジオで田原総一郎も言っていたが、こんな問題、連日一面でガンガン報道していいぐらいの話である。読売、産経はもはや報道機関としての役割を放棄し、単なる安倍晋三応援団と化しているので何も期待できないが、ネットで見る限り朝日、毎日も扱いは不十分にかんじる。菅官房長官が、法案を合憲であると考えている憲法学者もいるって、またいい加減なことを言っていたんだから、政治部の記者を総動員して日本中の全憲法学者にインタビューして、その真偽を確かめるぐらいのキャンペーンを展開すべきだと思うのだが。それぐらいの話だろうと思う、これは。

まったくAKBの総選挙を大々的に報道している場合じゃないよ。大島優子ちゃんだってもう卒業したんだから。

アッパリアスの話を書こうと思ったのに、全然、違うことを書いてしまったじゃないか。あと、ダニの話も書こうと思ったのに、これは書けなかった。



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