奇想庵@goo

Sports, Games, News and Entertainments

METAL GEAR 2 SOLID SNAKE クリア

2007年08月14日 01時14分06秒 | アニメ・コミック・ゲーム
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=seitenichijin-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000RJZ9D2&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

ようやく「METAL GEAR 2 SOLID SNAKE」をクリアした。もちろん第1作よりはボリュームがあったが、クリアに時間が掛かったのは単にプレイする機会があまりなかったせい。難易度EASYでクリアタイムは4時間49分10秒とのこと。攻略サイトの情報を元にしているので、実際のプレイ時間はそんなものだった。

難易度は確実に1作目より高いが、それでもアクションゲームが苦手な私でもそう苦労することなくクリアまで到達した。攻略情報がなければ途中で相当行き詰っていただろうが、情報を参考にしながらだとかなりいい感じの難易度に感じられた。

この2作目をプレイして強く印象に残ったのはストーリー性の表出の仕方だ。戦争の悲惨さを語ることは難しいことではない。それをゲーム性と組み合わせている点にこの作品の特徴がある。このゲームは敵を倒すことが目的ではない。もちろんボスは倒さなければならないが、それ以外はいかに見つからずに進んでいくかが問われている。単純に力で押すことが正義ではないゲーム性があってこそテーマに意味を持たせることが可能となった。
ファミコンの画面と同等のグラフィックで、ムービーも粗末なものだが、それでも今のゲームと比べても負けないくらいの物語性を生み出している。個々の物語は陳腐さも感じるがこのゲーム性と相俟って表現されたものは高く評価できる。ゲームというメディアを通すことで可能となった物語だと言っていい。これがPS以降どのように進化しているかプレイするのが楽しみだ。


感想:ぼくらの 第16話「正体」,第17話「情愛」

2007年08月13日 19時08分14秒 | 2007春アニメ
先週16話の録画に失敗し、AT-Xの放送で追いついて、17話とまとめて感想を。
16話は引き続きキリエがパイロット。一度は戦いを放棄した彼だが、母の自殺未遂からの回復などを経験し、戦いを決意する。彼は死ぬ直前、契約していない者の正体を暴く。
17話は往住がパイロット。ニュースキャスターの父の不倫が発覚し、家族の危機を迎えるが、カンジや保によって自らの責任を自覚し、父への助言や戦闘を行った。
保の存在がそれまでの学芸会アニメからの脱却をもたらし、特に人間関係においては大きな変化をもたらした。ただ彼の力が強すぎる印象も残る。一方で彼らを取り巻く社会の状況には違和感を覚える。本来、パイロットとなった子供たちの心の動きを描くための作品なので、社会状況はそれを引き出すための道具に過ぎないのは事実だ。しかし、そのリアリティのなさはアニメではマイナスに作用していると思う。例えばキリエが戦いを放棄しても誰もその状況を変えようとしないというのは考えられない展開だ。世界が滅ぶことを信じられていないという事もジアースの存在を思えば考えにくいし、そういった状況下を認識して行動する人物が少なすぎる印象を持つ。
設定は面白いのにリアリティの取っ掛かりが作品世界のどこにもないというへんてこな作りがこの作品の特徴と言うこともできるのかもしれないが……。


感想:ゼロの使い魔~双月の騎士~ 第6話「女王の休日」

2007年08月13日 19時07分30秒 | 2007夏アニメ
原作未読なのであくまでその視点から。今回はアニエスが自分の宿敵を倒す話。その場面の描き方は力が入っていた。前回の伏線から今回の収束まで演出も悪くは無い。しかし、このアニメに必要かと言うと全く必要がない話だった。こんな話をアニメ「ゼロの使い魔」でやっても全然面白いと思わない。第2話同様スタッフの自己満足としか見えない。
ルイズは完全に蚊帳の外。才人はアンリエッタと乳繰り合ってるだけ。アンリエッタも2話とは別人のように感じてしまうしね。1期から見てるから見続けているものの、かなり辛くなってきたのも事実。
それにしても才人見てると『School Days』の誠とどうしても比べたくなる(苦笑。どう見ても才人の方がヒドイ奴って感じだけね。


感想:鉄子の旅 第8旅「飯田線・秘境駅巡り」

2007年08月13日 19時06分41秒 | 2007夏アニメ
飯田線と言えば「究極超人あ~る」を思い出す……って全然関係ないけど。
今回は秘境駅巡り。横見が普段と違うことにいぶかしむキクチ。一話そのネタで引っ張ってオチがそれかという内容だったけどね。鉄じゃないと楽しめないアニメであることは確かだと思う。見るのが苦痛って訳ではないが、面白いとは思わないし。そろそろ限界かなあ。


感想:ハヤテのごとく! 第20話「本は好きですが、歌え大竜宮城」

2007年08月13日 19時06分06秒 | 2007春アニメ
夏休み。一流の執事の嗜みとして必殺技を覚えようとするハヤテ。自分のためと思いナギも協力するが……。このAパートはテンポも良くいい感じだった。マリアさんが必殺技持ってないとは信じられないけど(笑。
カラオケ対決のBパート。キャラソンの宣伝?と思わなくもないが、小ネタも多くまずまず楽しめた。もう少し破天荒な展開になった方が良かったとは思うが。
まあでもヒナギクの出番が少なかったのは残念(苦笑。


感想:天元突破グレンラガン 第20話「神はどこまで僕らを試す」

2007年08月13日 19時05分31秒 | 2007春アニメ
前回も書いたが17話以降の第3部は面白いと感じない。それまでが非常に良かっただけに残念だ。2部までは誰かのためでなく自分のために戦っていた。それがあっさりと自分のためでなく誰かのためとなっている。人類の大部分が滅びてどうしていけないのか。この作品世界観では実はこの問いかけに対する答えは見出せない。
獣人たちとの戦いは自分たちの生活圏を手に入れるためのものだった。地上で生きるための当然の戦い。まずそれに対して裁こうとすることに大きな違和感がある。そして、アンチスパイラルの登場もその流れとしては同じことだ。生きるために戦うというシンプルさが消えうせた時点でこの作品はつまらなくなった。
第5話「俺にはさっぱりわからねぇ!」のアダイ村村長とカミナとの対立を第3部で繰り返しているとも言える。しかし、当然だが正解はひとつではない。ロシウの論理に対立する者がいない時点で終わっている。誰もカミナの代わりはできないということか。
今回主役的に動いたキタンにしても、前回の腑抜けっぷりもあって全然盛り上がらない。シモンとヴィラルもどうでもいい争いにうつつを抜かしているだけ。ヨーコの登場で少しはこのヒドイ流れが変わって欲しいものだが……。


感想:スカイガールズ 第6話「七恵の秘密」

2007年08月13日 19時04分47秒 | 2007夏アニメ
乳の話(笑。
それはともかく、西ヨーロッパ基地のワーム蹴撃の曖昧さがちょっと気になるところ。キャラクターの描写や世界観の演出はこれまでかなり丹念に行われていたが、軍組織の整合性や情報の把握状況など独りよがりな描き方になっているように感じる。OVA版はそのあたりシンプルに分かりやすく描いていたのだが……。
戦争ものの場合、敵が人か人で無いかは大きな岐路となる。過去人類に壊滅的打撃を与えたワームの復活は、パニックを引き起こす懸念はあるもののそれと戦うことに躊躇う余地は少ない。また、若い男性の多くを先の戦いで失っており、女性が前線で戦うことに違和感もないと予測される。変なところで話を引っ張って分かりにくくするよりも、シンプルな展開の中で個別の物語を丹念に追っていった方がこれまでの演出にあっていると思うのだが。
乳の話は面白かったんだけどね(笑。


感想:ラブ★コン 第16話「マイティの魔法! 変化する恋模様!?」

2007年08月13日 19時03分41秒 | 2007春アニメ
最近録画ミスを多発させているが、今回も30分押しになったため一部分見られなかった。
それはともかく、マイティ先生の登場によって大谷と小泉の関係に大きな変化が。これまで小泉から大谷への一方的な恋愛感情だったものが、ようやく大谷も小泉のことを意識するようになった。まさにマイティの魔法。
ストーリー的には面白い展開だったものの、作画がかなり悪く、演出も酷かった。ノリやテンポでごまかしてきた面もあるが、ここに来てその水準が更に下がっている。絵に頼らないアニメとはいえ、折角の面白さを帳消しにするようではもったいない。踏ん張って欲しいものだ。


「ファイナルファンタジーXI アルタナ祭りin大阪」と8月の目標

2007年08月12日 22時45分14秒 | FF11
11月3日に大阪で「ファイナルファンタジーXI アルタナ祭りin大阪」が開催される。スクウェア・エニックス主催のFFXIの単独イベントは国内初らしいし、何より地元での開催なのでかなり行きたい思いに駆られている。ゲーム内アイテムは特に欲しいと思わないが、折角の機会だし一度くらいはこういうイベントに参加したいと思う。ブログのネタにもなるしね(笑。

6月に復帰したものの空&リンバスLSの活動以外はほとんどインできない日々が続いていた。6月はメリポ、7月は青魔道士のレベル上げを目指したもののほとんど実現しなかった。8月に入っても状況はそう変わっていないが、ひとつ大きな変化があった。それはチョコボ育成の再開と宝探しへの挑戦だ。
チョコボ育成は実装当初にメインと倉庫で開始したが途中で放置してしまった。情報不足や目標の不在が原因だが、先日購入した世界編2007を契機にまた卵から育てることを決意した。また、実装後全く関心のなかった宝探しにも手を出した。これは経費なしにアイテムが入手できるコンテンツなので手軽だし、手間もそう掛からない。アサルトに似たシステム(1日1回参加用アイテムを受け取れる。それを取っておけば2回続けて宝探しをすることもできる)なのも時間縛りが緩くていい感じ。まあいいアイテムが入手できる確率はそう高くなさそうだけどね。
現在、チョコボはヒナの段階。この子は宝探し用のアビリティを覚えさせたいと考えている。宝探しの方は荒原エリアを7回成功させ白浜エリアのライセンスを手に入れた。いまは原野エリアのクリアを狙っているところだ。

8月下旬にはバージョンアップも控えているし、それに向けた準備もしておきたいと思っている。具体的には少尉アサルトのクリア。少尉になったもののアサルトには手をつけていない。クリア目的で人を集めてバージョンアップまでにはクリアしたいと思っているのだが、最近白門に行くことが全くないのが気がかりとなっている。

先日、海でクラゲを狩り、ヨヴラの器官を手に入れることが出来た。ブリーズゴルゲットが欲しいので、エイ(フワボ)と金魚(ペミデ)を狩っている。フワボはあと4個。ドロップは悪くないが黒と忍者で1回ずつ死亡するヘタレっぷり。黒ソロは普段しないせいもあるが、ちょっと情けない感じだ。MPが切れちゃうのよね……。忍ソロはちょっと油断した感じだけど。一方、ペミデはあと2個だけどドロップが悪い。2時間以上で2個程度だったし。忍ソロで余裕だけどトレハンの効果がほとんど感じられないのが悲しい。殲滅速度を重視してサポ戦や対フワボも考慮したサポ白の方がいいかなとも思ってみたり。ブリーズゲットできれば、次はソイルも取りたいところだけどね。当分先の話かな。

他に、両手棍WSの潜在外しも思っているがなかなかめんどくさい。フェローと一緒にするのが早道だけどそれでも大変だしね。戦士の武器のスキル上げもしたいけど、これはもっと面倒。アイテム関連では、スウィフトベルト取り(トリガーはあり)や神威(まだ光の鉱石を交換していない状態)の取り直しもと思ってるけどなかなか気合不足(苦笑。一番欲しいアイテムは現在ジュワだけど、これに至っては道は険しくて見えない感じだ。

メリポ・経験値関係では、6、7月が計画倒れだったのでもうあまり高望みはしていない。極力ミラテテはゲットするようにしているが、レベル上げなどは機会が作りにくいしね。できれば青魔道士40まで早く上げたいのだけど。

スキル関係では釣りをしたいなと思っているがこれまたなかなか時間が取れない。また、金策なども考えているが、カバンの空きがないという難問があって困っている。いらないものばかり増えるのはどうにかならないものか。誰か私に1000万ほど貢いでください!ギルでもリアルマネーでもOKです(激しくマテ。


感想:おおきく振りかぶって 第18話「追加点」

2007年08月12日 20時30分14秒 | 2007春アニメ
4回裏スクイズを本塁で刺し勢いに乗る西浦。5回は先頭の三橋が死球で出塁。盗塁を決めた後、阿部の送りバントはぬかるんだグラウンドの影響で内野安打に。泉は三振したが、栄口のスクイズで追加点を奪う。
文章にするとこれだけだが30分かけてみっちりと描く。田島の相手投手の牽制のクセを見抜く力も驚異的だが、阿部が送りバントでグラウンドの状況を判断するあたりもとても一年生に見えない(笑。野球は予測のスポーツだが、予測するためには経験が必要となる。子供の頃から野球をやっているとはいえ、高校レベルの野球ではまだ素人と言える一年生が予測の面でこんなに活躍できれば監督いらないよ(苦笑。田島のセンスの良さは割と受け入れやすいが阿部はちょっと万能すぎる印象がある。
あと栄口のスクイズもあそこまで外されたのを当ててもフェアには落ちないでしょ、普通は。それほどバント練習をしていたようにも見えないしね。まあ物語だからと言ってしまえば終わりだけど、それなりのリアリティが売り物なんだから、あんまり無茶しない方が楽しめると思う。一方で桐青側も三塁ランナーのスタートからウエストするのは難しいし、あのコンディションなら暴投になる可能性が高いのでウエストさせないのがセオリーの気がする。スクイズはないって認識での投球だったしね。そんな簡単にウエストできれば、スクイズなんて成立しないよ。でも、そんなところを含めても野球の面白さは伝えられていると思うけどね。