奇想庵@goo

Sports, Games, News and Entertainments

感想:ドージンワーク 第7刷「素晴らしき哉、BaLaの香り」

2007年08月18日 14時50分04秒 | 2007夏アニメ
とりあえず作画崩壊からは回復している。腐女子ネタだったが、もう少しメリハリが欲しかった。同人作りが題材なのだから、他では描けない演出が欲しいけれどそういった要素は見られずじまい。
Bパートは画材屋さんでお買い物。縁の無い者からすれば目新しい印象だったけど、特にそれ以上の感想はなし。次回ネームだそうだから、それが見ものかな。


感想:BACCANO!-バッカーノ- 第4話「ラッド・ルッソは大いに語り大いに殺戮を楽しむ」

2007年08月18日 14時34分05秒 | 2007夏アニメ
大陸横断鉄道でのやり取りはそれなりに楽しめる。迫力があり、動きもあり、数多くの勢力が入り乱れて展開の予測ができない。だが、目まぐるしい場面転換は流れを断ち切っている印象を受ける。原作のファンならともかく、原作を知らないものにとっては、場面が変わるたびに状況把握にかなり手間取ってしまうからだ。登場人物が非常に多く、また展開がスピーディなのでそれぞれのキャラクターを掴むのも困難だ。人物の掘り下げは期待できないし、残念ながらセリフで魅せるという感じはしない。ノリは良いがそれ以上のものは期待できない。この作品の場合それでいいのかもしれないが。


愛と欲望のクロマ鉄鉱(昨日のヴァナ)

2007年08月17日 00時08分00秒 | FF11
普段、金策をほとんどしないのだけど、ちょっとやばくなってきたのでゼオルム火山での採掘に挑戦してみた。ここの目玉はクロマ鉄鉱だ。現在鞄鯖では35万で安定している。デフレ下のヴァナではちょっとした稼ぎだ。なにしろこれ1個でスコハネが余裕で買えるのだから。
採掘は昔はグスゲンで金鉱掘りをしていたこともあったが、それ以降はほとんどやっていない。とりあえずフィールド装備を携え、ゼオルムへ。見破りではモスラことワモーラ成虫がいるが、他はそうやっかいな敵がいない。視線感知の敵の周囲にもポイントはポップするがそう危険な感じはなかった。絡まれたとしてもゾーン切り替えできる場所が多いので、イフ釜に比べても採掘自体は楽だろう。ただし、ポップ場所が広範囲なのでそれを回るのに時間が掛かる。また、当然のことながら同業者も多い。つるはしは非常に壊れやすいが、ポップ地点探しに非常に時間が掛かるのでつるはしをいっぱい持っていっても無駄な感じがした。
今回は初めてということもあり、赤で行ってみたが、移動を考えると詩人でマズルカか夜忍の効果が欲しい感じがした。絡まれることはなかったが、ライバルがいるプレッシャーもあってスニ切れギリギリまで掘ったりしたのでリスクへの対応ができるジョブが有利なのは確かだろう。寝かせのできる詩人が最適かもしれない。
で、結果だけど、かなりの時間を費やしてクロマ鉄鉱の採掘量は1つだけだった。まあ1つだけでもかなりの成果とも言えるが、他に出た獣人製品は1kくらいの値段だし、魔人の角も1k~2kくらいでつるはし代が赤字にならない程度の価値しかない。つまり、クロマ鉄鉱が出なければ時間の無駄となる。つるはし3ダースちょっと消費して1個だけなので、出る確率はかなり低い。ライバルの少ない時間に移動速度アップの手段を用いてようやく期待値がそれなりのものになるかもしれないってところだろう。
このクロマ鉄鉱フィーバーも次のバージョンアップ次第では消失するかもしれず、やるなら今のうちって感じだけど、まああんまりお勧めできる金策ではなさそうだ。

採掘の話からは外れるが、初めてケルベロスを見た。ちょうど狩っているところだったが、残りわずかなところで壊滅したっぽい。またHPフルになって別の(?)LSが挑んでいたようだ。HNMとはほとんど無縁で、未だに縄張りのベヒも見たことないくらいだから、でかいなあと関心はしたが、まあそれだけな感じ。

もうひとつ、話には聞いていたが黒ソロのメッカと呼ぶに相応しい状況だった。あちこちに黒ソロがいてワモーラプリンスなどを狩っていた。それなりの時給が出るらしいけど、ドロップ品とかはどうなんだろうね。黒ソロはほとんどしないから興味深く眺めていた。まあワモーラ成虫と戦っていた黒は死んでたけどね(苦笑。


感想:機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 第19話「惨酷」

2007年08月16日 23時41分07秒 | 2007春アニメ
サブタイトルとは異なりAパートは日常の軽いノリ。慎吾が真名に下の名前で呼んでくれと頼むシーンは中学生の男女の雰囲気だった。その流れが一転するBパート。最強不敗と称されたインドのイシュタル12にロシアのユーノワVIIIが挑む。その勝敗はあっけなく、一撃で機体はバラバラに砕け散る。
残るギガンティックは3体となった。機体に宿る巨神の意思と、それを巡る各国の思惑、そして、そうした神や為政者とは異なる搭乗者たちの願いの行く末は果たしてどんな結末をもたらすのか。
共鳴感応を終えた真名が泣き崩れながら慎吾の名を口にするシーンは印象的だった。


感想:ヒロイック・エイジ 第19話「星系間侵攻」

2007年08月15日 23時17分24秒 | 2007春アニメ
いよいよ銀の種族の母星へと侵攻開始。前回の青銅の種族の母星での虐殺行為と銀の種族との決戦間近という状況でも、あのバカ兄弟は能天気。ただこういう場面では彼らの根拠のない自信に満ちた演説は一般兵たちの勇気を奮い立たせたりもする。蛮勇も時には価値があり、謙虚さや思慮深さだけでは人を動かせないこともある。ただし、バカ兄弟はそれだけに留まらず、アルゴノートにスターウェイを外れ敵の背後を突くようにと過酷な指令を与える。この辺りは相変わらず美味しいところを独占しようという思考に満ち溢れている。
敵の事を十分に理解していないままでの戦いは、敵の奇襲によって窮地を迎える。そして、ついに最強のノドスと言われるツンデレ娘・ユティが真の姿を見せる。次回は彼女が大暴れしそうだ。一方、ディアネイラの存在が銀の種族に与える影響が気になるところ。そろそろラストに向けて物語は加速していきそうだ。


「バトルに関する調整について」

2007年08月15日 00時25分28秒 | FF11
8月下旬に予定されている次回のバージョンアップの目玉となりそうな修正内容が公表された。

バトルに関する調整について

次回バージョンアップでは、両手武器に関する調整といくつかのジョブに関する調整を行います。
まず今回のトピックスでは両手武器に関する調整内容について、次回のトピックスではジョブに関する調整内容について、皆さんに詳しくお伝えします。


両手武器について

2つの武器を組み合わせて使用できる点、その攻撃回数や間隔などにおいて、片手武器の二刀流が両手武器を上回る場合があります。この問題について、あらゆる面から再検討した結果、両手武器装備時の攻撃に関する計算方法を見直すことにしました。
これに加え、両手武器装備時にサブウェポンスロットに装備できる新たな装備品群「グリップ」を導入し、一部ウェポンスキルに対しても調整を行う予定です。


片手武器二刀流が席巻していたヴァナ・ディール。特にメリポの場面では両手武器の出番はほとんどない有様だった。両手武器をメインとするアタッカージョブは長く不遇の時代を迎えていた。ようやく彼らの声がシステムに反映されることとなった。

両手武器装備時の攻撃について

両手武器装備時は、片手武器装備時よりも、キャラクターのステータスによる補正を大きく受けるように変更します。さらに、レベルや防御力が高い敵に対して攻撃する場合には、両手武器の性能が現在よりもダメージ値に大きく反映されるように調整します。


ポイントは2点。ステータス補正の反映が大きいこと。レベルや防御力が高い相手により効果的なこと。ステータス補正で不安な点は種族差が出やすくならないかという点だろう。頑張って装備を整えれば結果として反映するということはいい面と悪い面を持っている。レベルや防御力の高い相手に効果的という部分は、現在のメリポのスタイルからするとあまり有効ではない。従って、両手武器を活かしやすい狩場も導入して欲しい所だろう。

グリップについて

「グリップ」は劇的な変化をもたらす装備品ではありませんが、メインウェポンとして装備している両手武器を上手く使いこなせるようにしたり、その長所を伸ばしたり、短所を補ったりすることができます。攻撃に特化したものだけでなく、両手棍を使用している魔道士に適したものなども存在します。

なお、メインウェポンの種類や相手にする敵によって、いくつかのグリップを臨機応変に使い分けることも可能ですが、別のグリップを装備し直すことでメインウェポンのTPはリセットされます。そのため、ウェポンスキルを打つ場合のみグリップを装備するなどの限定的な使い方はできません。


前回のスクエニ・パーティーで示されていた修正案のひとつがサブスロットの有効利用だった。それがようやく実装される。ポイントは効果の度合いと入手難易度の2つ。トータルで見て片手武器二刀流を圧倒してしまうとまた違う差別が起こる。そのバランスがどう取れているのかが非常に注目だ。入手難易度も最初は合成やBFNMなど楽なところから始めてもらいたいものだ。徐々にレアなグリップを追加するのはいいが、最初から導入すると他がユニクロに思われて楽しめないかもしれない。

ウェポンスキルの見直し

前述の各種調整によって、両手武器のほぼすべてのウェポンスキルが大幅に性能アップしますが、さらにその使い勝手を向上させるため、いくつかのウェポンスキルの性能を見直します。


両手武器に限ったものではないが、ウェポンスキルに関して過去に大きな修正があった。それは多段WSの獲得TPの見直しだ。これは直接にはレリック武器で夢想阿修羅拳を使うと無限WSが撃てたといったものへの見直しだったが、一方で多段WSによる素材狩りの殲滅速度が速くて、後衛ジョブが著しく不利だったことも修正を求める声としてあったのも事実だ。当時とはかなり状況は異なるが、バランスがどう取れているのか非常に気にかかるところだ。マイナス修正でなくプラス修正によってバランスを取ろうという姿勢は評価できるが、その修正を受けない者にとっては相対的にマイナスになることもあるのも確かだ。個人的には赤以外の後衛ジョブの強化も必須の課題だと思うが、アタッカーが多いヴァナではなかなか声が届かない印象もある。アタッカーの強化はいいがアタッカーしか楽しめないのは最悪だからね。


感想:らき☆すた 第19話「二次に本質あり」

2007年08月14日 23時53分41秒 | 2007春アニメ
パワーダウンを感じる「らき☆すた」だけど、開始早々につかさの「ちんちん」発言やガンダムネタというか考察など飛ばし気味のスタート。後半は主にひよりがメイン。こなたが女の子だけど男の子なオタク趣味(エロゲ、ネトゲ、ハルヒネタなど)に対して、ひよりはかなりの腐女子系。同人誌書いてる絵師だし。その意味ではこれまでの「らき☆すた」になかった切り口とも言える。ただこなたにはかがみというツッコミ担当がいるのに対し(今回はかがみのノリツッコミにこなたが放置プレイという展開が目立った(笑))、ひよりの周りはゆたかとみなみが天然系一般人だからツッコミがなく、一人ツッコミになっている。まあそれもオタクらしいと言えばらしいんだけど。パティもツッコミ役じゃないしね。あと登場人物が増えたことによる散漫な印象は否めない。もっとクロスオーバーしてれば別かもだけど、3年生と1年生の接点が少ない感じ。
らっきー☆ちゃんねるは……白石、もう帰ってこなくていいよ、ってことで(笑。


感想:もえたん 第5.5話「すみと瑠璃子のもえたんダイアリー」

2007年08月14日 23時52分37秒 | 2007夏アニメ
6回目にして総集編。最後に放送される「MOETAN CORNER」の3本のみが新作だったが、その中の背景の紙に書かれた「まあアレを放送するよりは……」という言葉に全てが込められている。公式サイトのストーリーのところにも「一部雑誌等でお知らせしていた放送内容に誤りがありました」とあるので、切羽詰っていたのだろう。まあこれまでは作画が悪いという印象はなかった(バンクの多さなどは目立ったが)。エロい絵が売りなアニメだからそこは頑張らないとねって感じだけどね。


感想:さよなら絶望先生 第6話「見合う前に跳べ」

2007年08月14日 23時51分14秒 | 2007夏アニメ
今回は学校ではなく、糸色先生の実家が舞台。失踪宣言をして失踪する糸色先生。しかし、それは失踪ではなく実家で見合いをするためだった。なんだかんだで生徒たちが先生の実家に集う。糸色家は絶望する必要がないほどの家柄だったが……。
Bパートはその見合いの話。目が合っただけで結婚となる糸色家の見合いの儀。千里とまといが挑むも、さすが糸色先生は目を逸らすプロだった。蔵に逃げ込むとそこには小森を始め見てはならないものばかり。そこから抜け出すと、執事の時田が用意した目を合わせるプロたち―不良やアイコンタクトや流し目やひよこ鑑定やらのプロ―が待ち構えていた。それらも乗り越えた糸色先生だったがついに……。って話。
外が舞台ということもあってか黒板などの背景に書き込まれた文字による演出は極めて少なめ。そのせいかいつもより薄い感じがした。また生徒たちの行動がパターン化しているきらいがあり、もう少しひねりが欲しかった。これまでの回と比べるとやや落ちると思う。色気に欠けたのもマイナスかも(苦笑。


Jailer of Justice

2007年08月14日 01時43分23秒 | FF11
空&リンバスLSで最近月2回ほど海NMにも挑むようになった。そして、今回初めて2段階目のNMに挑戦ということに。敵は「Jailer of Justice」。通称イカのゾミト系で、本体は魅了の技を使い、それ以上にやっかいなのは頻繁に子供ゾミトを呼び出すことだ。その子供ゾミトはHPこそ少ないものの呼び出されてわずかの時間で微塵がくれを使ってくる。

人数はフルアラ。黒で参加。黒は実働5名で、二人コンビで子供ゾミトを倒すことに。4系2発で沈むので、最初はいい感じで回っていた。MPが切れたら交代。2順目あたりで釣りミスがありそのエリアにいた雑魚ゾミトへの誤爆があった。そのせいか黒二人が相次いで死亡。それからはもうグダグダになってしまい、立て直す間もなく全滅してしまった。
作戦を若干見直して挑んだ2戦目。早々にタゲ誤爆があり、それを立て直せたかと思った矢先にNMに救援要請が出てしまい、ジ・エンド。
初めての対戦ということで慣れてない面ももちろんあったが、タゲミスを防ぐ方策などが必要に感じた。黒も慣れるまではもう少し人数が欲しい感じだった。人数さえいればという印象はあるが、フルアラ程度の人数だともっと戦術を精査する必要があるだろう。
黒としては、4系でもたまにレジがあるので、撃ちもらす恐れがある点、MP回復する場所の問題、いま誰が担当しているか分かりにくくなった時があったこと、黒が一人でも死亡すると子供ゾミトを倒すペースが追いつかなくなりそうなことなどが気になった。もちろんタゲミス問題も第一に解決すべきことだが。
黒として魅了に対応する余裕がなかったが、誰が寝かせるか決めておくといったことが必要かもしれない。また、空蝉への対応として赤はサポ黒がいいかもしれないと思った。

黒の保険がまた大きく減ってしまった。黒ソロはあんまり好きじゃないのだけどやらない訳にもいかなくなった感じ。黒でENMでも行けばいいんだけどねえ。