奇想庵@goo

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感想:ドージンワーク 第7刷「素晴らしき哉、BaLaの香り」

2007年08月18日 14時50分04秒 | 2007夏アニメ
とりあえず作画崩壊からは回復している。腐女子ネタだったが、もう少しメリハリが欲しかった。同人作りが題材なのだから、他では描けない演出が欲しいけれどそういった要素は見られずじまい。
Bパートは画材屋さんでお買い物。縁の無い者からすれば目新しい印象だったけど、特にそれ以上の感想はなし。次回ネームだそうだから、それが見ものかな。


感想:BACCANO!-バッカーノ- 第4話「ラッド・ルッソは大いに語り大いに殺戮を楽しむ」

2007年08月18日 14時34分05秒 | 2007夏アニメ
大陸横断鉄道でのやり取りはそれなりに楽しめる。迫力があり、動きもあり、数多くの勢力が入り乱れて展開の予測ができない。だが、目まぐるしい場面転換は流れを断ち切っている印象を受ける。原作のファンならともかく、原作を知らないものにとっては、場面が変わるたびに状況把握にかなり手間取ってしまうからだ。登場人物が非常に多く、また展開がスピーディなのでそれぞれのキャラクターを掴むのも困難だ。人物の掘り下げは期待できないし、残念ながらセリフで魅せるという感じはしない。ノリは良いがそれ以上のものは期待できない。この作品の場合それでいいのかもしれないが。