私のプロフィールや主張、著書、連絡先は、ここをクリック
持続可能な国づくりの会<緑と福祉の国・日本>のブログは、ここをクリック
ここ数年、様々な分野で国際比較の記事が増え、それらの記事の中に日本とスウェーデンが共に登場するとき、しばしば目にするのが、日本とスウェーデンの状況が対称的な位置づけとなっていることです。このことは両国の社会の制度や仕組みの分野で顕著なような気がします。
スウェーデンが「安心と安全な国づくり」をめざして、21世紀前半に「エコロジー的に持続可能な社会」を構築しようと国を挙げて行動していることはこのブログで取りあげてきました。次の記事が示す「過去最高」はまさに困った状況で、スウェーデンの状況と対称的です。
10月29日のブログでは「男女の賃金格差」のデータを紹介しました。「男女間賃金格差が少ないという事象」は「エコロジー的に持続可能な社会」の「社会的側面」を表しています。社会的側面も常に進化しているのです。
一方、日本の21世紀前半のビジョンは、政権交代が行われ、多少の修正はあるでしょうが、「持続的な経済成長」です。2つの国の政治目標の相違が徐々に見えるようになってきたと理解するのは間違っているでしょうか。次のような事例はいかがでしょうか。
関連記事
福田政権への期待、国民年金保険納付率、生活保護過去最高、 100歳以上3万人、教育予算比率低い日本(10/9)
それぞれのマークをクリックすると、リアルタイムのランキングが表示されます。お楽しみください。