2008年11月3日 イザルガ岳 (いざるがたけ、2,540m)
テーマ: 日本百名山 南アルプス 縦走 初冬 登山
天候: 基本曇り (気温は、マイナスです)
3日連休で、聖岳~光岳を縦走してきました。
3日目は、イザルヶ岳でご来光を拝み(涙)、そそくさと痛い足(新靴)を引きづり帰りました。
>>vol.1: 本山行記録、基本情報はこちら。
>>vol.2: 1日目はこちら。~ 聖岳
>>vol.3: 2日目はこちら。~ 上河内岳、光岳
◆基本情報 3日目
・ルート: 光小屋~イザルガ岳~易老岳~易老渡~聖光小屋駐車場
・総距離: 約10km
◆詳細: 3日目
縦走最後の日。
0430起床。
0530小屋出発、の予定。
小屋からも日の出を見ることができそうなのですが、
うっすら明るくなってくると、東側に雲が多いこと判明。
(上空は星だったのに)
ご来光は見えません。
寒いので、十分明るくなってから、イザルガ岳に移動しました。
イザルガ岳。
あれ、イザルヶ岳?
富士山。
予定ではその横からご来光のはず。
残念。ま、眺望があるだけでも感謝です。
中央アルプスの峰峰。
奥には御岳ですね。
聖岳、上河内岳。
ずいぶん遠くから来たものです。
三脚マンさんの影響です。
富士山の上をジャンプ。
さてさて、帰りますか。分岐に戻ります。
ここから易老岳まで、あっという間につきました。
昨日の「疲労」の中とは、歩速が全く違いますね。
・
・
・
易老岳、シラビソの林を抜け、
「温泉」の呪文を唱えながら、ぐいぐい進みます。
途中から、
まるで「黄金の竹林」です。
枯れ葉で、滑るので足下は注意ですが、
足下を見ている場合ではありません。
晴れていたら、もっと輝いているのでしょう。
黄色
・
・
・
なんて思っていると、あっという間に易老渡に到着です。
易老渡から30分程林道を戻り、駐車場到着。
臭いので、温泉へ即GO!
行きは、暗闇の中、道を探しながら運転していました。
こんなすばらしい景色を通っていたのですね。
何度も車を止めます。
まじめに感動ものでした。
うーむ、天気が微妙だと、紅葉写真は難しいです。
途中、すんごい場所に里があるもので。
と狭き林道を通りながら思っていました。
後でチェックすると、有名なのですね。
「日本のチロル」下栗の里
まさに、天界の郷でした。
軒先でおばあちゃんが、ぼーっと錦秋の山とその奥にある聖岳を見ていたのが印象的です。
私の視線に気がついたのか、ひょっこり照れくさそうに頭を下げました。
私もひょっこり頭を下げました。
なんか、微笑ましいです。
基本、自分の体が臭くて、「温泉」の2文字で頭がいっぱいだったので写真を撮影しなかったです。
下栗の里のHPより借りました、何か問題ありましたら、連絡ください。
削除します。
ここは、ゆっくり来てみたい場所ですね。
本当に、すごい所に里があるものです。
ここは、上河内・茶臼の稜線を歩いているときも見えました。
尾根に線が入っていて「なんだろう?」と思っていたところです。
(photo by 下栗の里)
ついつい、買い物、学校、どうすんだ?
と生活感のある疑問を持ってしまいます。
(photo by 下栗の里)
<下栗の里>
昭文社地図にあった温泉をいくつか訪問すれど、廃業。
ぐるぐる回って、結局天竜峡温泉まで行きました。。。
また訪れたい山行でした。
>>日本百名山山行記録一覧はこちら。
地域情報なら、goo地域!
*百名山を中心とした私の山行記録一覧はこちら。
---
↓清き一票を。
つっこみコメント、山行記録トラックバック大歓迎です。
テーマ: 日本百名山 南アルプス 縦走 初冬 登山
天候: 基本曇り (気温は、マイナスです)
3日連休で、聖岳~光岳を縦走してきました。
3日目は、イザルヶ岳でご来光を拝み(涙)、そそくさと痛い足(新靴)を引きづり帰りました。
>>vol.1: 本山行記録、基本情報はこちら。
>>vol.2: 1日目はこちら。~ 聖岳
>>vol.3: 2日目はこちら。~ 上河内岳、光岳
◆基本情報 3日目
・ルート: 光小屋~イザルガ岳~易老岳~易老渡~聖光小屋駐車場
・総距離: 約10km
◆詳細: 3日目
縦走最後の日。
0430起床。
0530小屋出発、の予定。
小屋からも日の出を見ることができそうなのですが、
うっすら明るくなってくると、東側に雲が多いこと判明。
(上空は星だったのに)
ご来光は見えません。
寒いので、十分明るくなってから、イザルガ岳に移動しました。
イザルガ岳。
あれ、イザルヶ岳?
富士山。
予定ではその横からご来光のはず。
残念。ま、眺望があるだけでも感謝です。
中央アルプスの峰峰。
奥には御岳ですね。
聖岳、上河内岳。
ずいぶん遠くから来たものです。
三脚マンさんの影響です。
富士山の上をジャンプ。
さてさて、帰りますか。分岐に戻ります。
ここから易老岳まで、あっという間につきました。
昨日の「疲労」の中とは、歩速が全く違いますね。
・
・
・
易老岳、シラビソの林を抜け、
「温泉」の呪文を唱えながら、ぐいぐい進みます。
途中から、
まるで「黄金の竹林」です。
枯れ葉で、滑るので足下は注意ですが、
足下を見ている場合ではありません。
晴れていたら、もっと輝いているのでしょう。
黄色
・
・
・
なんて思っていると、あっという間に易老渡に到着です。
易老渡から30分程林道を戻り、駐車場到着。
臭いので、温泉へ即GO!
行きは、暗闇の中、道を探しながら運転していました。
こんなすばらしい景色を通っていたのですね。
何度も車を止めます。
まじめに感動ものでした。
うーむ、天気が微妙だと、紅葉写真は難しいです。
途中、すんごい場所に里があるもので。
と狭き林道を通りながら思っていました。
後でチェックすると、有名なのですね。
「日本のチロル」下栗の里
まさに、天界の郷でした。
軒先でおばあちゃんが、ぼーっと錦秋の山とその奥にある聖岳を見ていたのが印象的です。
私の視線に気がついたのか、ひょっこり照れくさそうに頭を下げました。
私もひょっこり頭を下げました。
なんか、微笑ましいです。
基本、自分の体が臭くて、「温泉」の2文字で頭がいっぱいだったので写真を撮影しなかったです。
下栗の里のHPより借りました、何か問題ありましたら、連絡ください。
削除します。
ここは、ゆっくり来てみたい場所ですね。
本当に、すごい所に里があるものです。
ここは、上河内・茶臼の稜線を歩いているときも見えました。
尾根に線が入っていて「なんだろう?」と思っていたところです。
(photo by 下栗の里)
ついつい、買い物、学校、どうすんだ?
と生活感のある疑問を持ってしまいます。
(photo by 下栗の里)
<下栗の里>
昭文社地図にあった温泉をいくつか訪問すれど、廃業。
ぐるぐる回って、結局天竜峡温泉まで行きました。。。
また訪れたい山行でした。
>>日本百名山山行記録一覧はこちら。
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かっちょいい!!
三脚マンさんジャンプはもう定番ですね~。
私もやりたいっ!
「日本のチロル」、知らなかったです。
まだまだ日本にもこんなところがあるのですね。
実にジャンプさせたくなる山(丘?)でしたよね。
おもしろいです。
私は11/1に鉢伏山、11/2に常念岳に登りましたが、同じアルプスでも北と南でも大違いですね。三脚マンさんのブログでは北アルプスの西部ではかなりの雪になっていたようです。私が登った常念岳はそこそこの積雪、atsuさんが登られた南アルプスは積雪が少ないようですね。
あと「ばったり」はすごいですね。一度でいいから、ばったりもしてみたいです。
そそ、ジャンプ定番化してきました。
失敗作品多数ですが。
チロル、この里はこの里でゆっくり散策したいところでっせ。
まあ、東京で生活するのがバカバカしくなってしまいますねー。
mixi日記見ましたよー。
跳び箱飛びですよねー。
三脚マンさんの影響は大だ。
イザルヶ岳は、稜線から上がると、まあ丘ですかね。雲取でもジャンプしませう。
常念岳のレポ、見てしまいました。。
面白い。
かつ、積雪情報参考になります。
けど、無茶しないでくださいねー。
山頂写真の格好で、この季節登る人、、、あまりいないと思いますよ。
そろそろ、スキー支度です。
以前塩見岳に行ったときに通ったここの北側にある大鹿村も、すごい急斜面に家と畑があって、「ここ樹林が牧草地だったらスイスにそっくりだな」と思いました。
また麓の紅葉も見事ですね。これはぜひ行ってみたいです。南アの麓は東側より西側の方が紅葉に赤が多くてきれいな気がします。
通ったはずなのに気づかなかった~。残念。
来年あたり光岳に登りに行くので
その時はちょっと立ち寄ってみたいな~。
それから、ジャンプ写真かっこいいです。
いつかやってみよう!っと。
大鹿村、、登山口に向かう途中にある村ですか?ありましたねー。あの時は、ガス欠でそれどころでなかったような・・。
下栗の里は、雰囲気がよかったです。
色々と散策出来るコースもあるみたいですね。私も、改めてちゃんと歩きたい村です。
ジャンプ、実際は大して飛んでなかったりして、、、カメラの角度なんですけどね。