
青春18きっぷで立川~白馬~南小谷~糸魚川の続き。
糸魚川から特急はくたかに乗り、
一路、越後湯沢へ。

車窓から日本海が見えるかと楽しみにしていたけれど、
席が通路側だったことと、海との間に住宅街を
挟んでいることもあってあまり海は見えず、
座り心地のいいシートに埋まって熟睡。
ここでもフリース毛布が活躍。
ときおり武者震いのような振動が起きる以外は
スムーズで速いはくたかは快適だった。
越後湯沢に到着し、駅構内を歩く。
笹団子の店がたくさんあってびっくり。
駅ビルCOCOLO湯沢の中に
今回のお目当てである、ぽんしゅ館がある。
*
まずは酒風呂 湯の沢へ。
ここはアメニティが豊富に揃っており、
着替えと化粧直し程度の装備さえあれば
気軽に手ぶらでこられる。
浴室へ通じる着替え室の他に
独立したパウダールームもあって便利だ。
風呂を出たあとにサンダルをはいて専用の
飲食コーナー(座敷)を利用することもできる。
私が入ったのは昼前だったせいか空いていた。
カランは8~10個で湯船は1つだった。
お湯はぬるめで長くつかっていられる。
酒の香りはあまりしなかったけれど、
髪も肌も最高の調子となった。
徹夜明けのゾンビからやや復活!
*
お次はていすてぃんぐぎゃらりーの利き酒コーナーへ。
壁一面に新潟の地酒がずらりと並ぶ。

500円払ってコイン5枚とおちょこを受け取る。

コインを1枚、任意の銘柄の酒のマシンに入れて
おちょこをセットし、ボタンを押すと適量が注がれる。
おつまみは紙コップに入れた枝豆50円のほかに、
試食として漬物や塩も置いてあった。

大根の漬物がすごく美味しかった。
地酒は5種類、適当に選んだなかで
一番美味しかったのがこちら。

新潟限定発売の雪華寒中梅 純米吟醸。
これ、お土産に買おうと思っていたのに
すっかり忘れてしまった…。
銘柄は忘れてしまったが、最後に飲んだものが
なんだか妙にカビ臭くて、一口以上は飲めずに
流してしまったのだが、帰宅してから調べると
そういう酒もあるらしかった。
日本酒用語辞典(や)
お酒も発酵食品だもんね、などと
ヘンなところで感心する。
*
土台ができたところで「ふうどBAR 雪ん洞」へ。
八海山泉ヴァイツェンの瓶ビール(800円)と
地場の枝豆、地場のキュウリ一本漬け(各100円)、
つきだしのもち豚の唐揚。

枝豆もキュウリも美味しくてびっくり。
枝豆は好きで毎日食べているけれど、
これはスーパーのものとは違って深い滋味がある。
キュウリも期待以上に絶妙な味わいで、
ヘタもとらずにバリバリとたいらげてしまった。
こういう、なんということのないはずの野菜が
瞠目するほどに美味なのが地方の底力なんだろうなあ。
普段、自分が美味しいと思って食べているものが
急に色褪せて見える瞬間でもあります。
*
本当はここからまた18きっぷで
普通列車に乗って帰る予定だったのだが、
もう体力的にも限界だったので、
新幹線のMaxたにがわに乗って帰った。

新幹線って、まるで滑るように走るんですね、と
初めて乗ったわけでもないのに感激する。
振動も音もなく、自由席とはいえシートピッチも広く
またしても毛布をかぶって快適に睡眠、いや気絶。
本は1ページも進まなかった。
冷房がガンガンに効いていたのは、
始発が越後湯沢なので寒冷地仕様なんだろうか。
窓際に座ったわりにロクに景色も見ないまま
東京で降りると、こちらは暑い!
ホームに一歩踏み出してクラッときた。
*
24時間の間に色んな電車を乗り継いで、
それぞれ特色があって楽しかった。
立川から始まって、
26日の総乗車時間は約9時間半。
旅の出だしから夜行に乗って
一睡もできなかったのが後々体力的に響いたかな。
でも、疲れたけれど楽しい一日だった。
18きっぷさまさまですわ。

糸魚川から特急はくたかに乗り、
一路、越後湯沢へ。

車窓から日本海が見えるかと楽しみにしていたけれど、
席が通路側だったことと、海との間に住宅街を
挟んでいることもあってあまり海は見えず、
座り心地のいいシートに埋まって熟睡。
ここでもフリース毛布が活躍。
ときおり武者震いのような振動が起きる以外は
スムーズで速いはくたかは快適だった。
越後湯沢に到着し、駅構内を歩く。
笹団子の店がたくさんあってびっくり。

駅ビルCOCOLO湯沢の中に
今回のお目当てである、ぽんしゅ館がある。
*
まずは酒風呂 湯の沢へ。
ここはアメニティが豊富に揃っており、
着替えと化粧直し程度の装備さえあれば
気軽に手ぶらでこられる。
浴室へ通じる着替え室の他に
独立したパウダールームもあって便利だ。
風呂を出たあとにサンダルをはいて専用の
飲食コーナー(座敷)を利用することもできる。
私が入ったのは昼前だったせいか空いていた。
カランは8~10個で湯船は1つだった。
お湯はぬるめで長くつかっていられる。
酒の香りはあまりしなかったけれど、
髪も肌も最高の調子となった。

徹夜明けのゾンビからやや復活!

*
お次はていすてぃんぐぎゃらりーの利き酒コーナーへ。
壁一面に新潟の地酒がずらりと並ぶ。

500円払ってコイン5枚とおちょこを受け取る。

コインを1枚、任意の銘柄の酒のマシンに入れて
おちょこをセットし、ボタンを押すと適量が注がれる。
おつまみは紙コップに入れた枝豆50円のほかに、
試食として漬物や塩も置いてあった。

大根の漬物がすごく美味しかった。

地酒は5種類、適当に選んだなかで
一番美味しかったのがこちら。

新潟限定発売の雪華寒中梅 純米吟醸。
これ、お土産に買おうと思っていたのに
すっかり忘れてしまった…。

銘柄は忘れてしまったが、最後に飲んだものが
なんだか妙にカビ臭くて、一口以上は飲めずに
流してしまったのだが、帰宅してから調べると
そういう酒もあるらしかった。
日本酒用語辞典(や)
お酒も発酵食品だもんね、などと
ヘンなところで感心する。
*
土台ができたところで「ふうどBAR 雪ん洞」へ。
八海山泉ヴァイツェンの瓶ビール(800円)と
地場の枝豆、地場のキュウリ一本漬け(各100円)、
つきだしのもち豚の唐揚。

枝豆もキュウリも美味しくてびっくり。
枝豆は好きで毎日食べているけれど、
これはスーパーのものとは違って深い滋味がある。
キュウリも期待以上に絶妙な味わいで、
ヘタもとらずにバリバリとたいらげてしまった。
こういう、なんということのないはずの野菜が
瞠目するほどに美味なのが地方の底力なんだろうなあ。
普段、自分が美味しいと思って食べているものが
急に色褪せて見える瞬間でもあります。

*
本当はここからまた18きっぷで
普通列車に乗って帰る予定だったのだが、
もう体力的にも限界だったので、
新幹線のMaxたにがわに乗って帰った。

新幹線って、まるで滑るように走るんですね、と
初めて乗ったわけでもないのに感激する。
振動も音もなく、自由席とはいえシートピッチも広く
またしても毛布をかぶって快適に睡眠、いや気絶。

本は1ページも進まなかった。
冷房がガンガンに効いていたのは、
始発が越後湯沢なので寒冷地仕様なんだろうか。
窓際に座ったわりにロクに景色も見ないまま
東京で降りると、こちらは暑い!

ホームに一歩踏み出してクラッときた。
*
24時間の間に色んな電車を乗り継いで、
それぞれ特色があって楽しかった。
立川から始まって、
26日の総乗車時間は約9時間半。
旅の出だしから夜行に乗って
一睡もできなかったのが後々体力的に響いたかな。
でも、疲れたけれど楽しい一日だった。
18きっぷさまさまですわ。


横たわっているのは、酔っ払い人形?(笑)
酒風呂、お酒が入っているなんて、贅沢ですね。
髪も肌も、ゾンビが復活するくらいの、効果なんですね?(笑)
お座敷の雰囲気も、いいなあ♪
コインで、好きなお酒を試飲っていうのも、楽しいですね。
あのお猪口、貰って帰りたいですね♪(くれないの?)
豚の唐揚げが、美味しそうです。
地元の野菜料理は、地元で食べると、更に美味しいですね。
>新幹線は滑るように
そうですね~。
私も5月にちょこっと乗っただけで、驚きました。
発車も停車も静かでね~。対向する新幹線とすれ違う時が
「ドンッ!」って、一番うるさかったかも。(笑)
ヨッパライ人形に私も笑ってしまいました。
しかし現地にそんな大トラはいませんでした。
酒風呂、とくに酒という香りもしませんでしたが、たしかにすべすべツヤツヤで効果抜群でしたよ。
もう、這うようにしてやってきた私に正気が戻るくらいに…。(^^;)
利き酒のお猪口、もらえたらいいのにねと私も思いました。
一応お土産コーナーで販売もされていました。
もち豚も美味しかったですよ!
新潟って豊かな県だなあと感心しきりであります。
新幹線のすれ違う音、あれってびっくりしますよね。
もにもにさんの乗られたひかりレールスター、私もいつか乗ってみたいです。
なんか・・・素直においしそう
電車に乗って旅をするのは
もう 暫くしていませんが
新潟は行ってみたいです
地震の後遺症はもう大丈夫だったのでしょうか?
>笹団子
我家も大好きです
父が新潟の出なので、
昔はその親戚筋から
手作りの笹団子が送られてきましたが
最近は
お店によって 味がかなり違うみたいですね==
わ~~~
行って見たくなってきた==
先日地震のあった柏崎は海に近いところでしたが
越後湯沢は内陸寄りのせいか、とくに地震の影響はないように見えました。
地震のあった県に遊びにいくのもなんだか気がひけていたのですが、
県としてはぜひ観光客に来て欲しいようなので、
また行きたいなあと思っています。
笹団子、手作りのはグンと美味しいでしょうね。
ささダンゴのお店は越後湯沢駅構内だけで10軒は並んでおり、
あのなかからどこを選べばいいのかすごく悩みそうでした。(^^;) 今度は下調べをしていこう~♪