ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

ごろつき ②

2012-10-10 20:36:44 | 日々の暮らし・思い出
「ごろつき」を書いた後、いろいろ考えた。

イブのそういう態度をなんとかしよう、というのが自分にあった、とやっと気が付いた。

イブのそういう態度を問題と観ていた自分だった。

問題と観るから、それを解決したくなる。

そこに関心を寄せることになる。

けど、その時のその現象に関心を寄せても何もよいことがない。

既に現象化していること自体は仕方が無い。既に起こったことだもの。

あー、そうかと在りのままを受け入れるしかやることはない。


ごろつき的態度を見たその時は、そのうち変わるさ、と笑って流してたらいい・・んじゃないか。

そう思った。

そして、それとは別に、

そういうごろつき態度が出なくなるようなこちらの在り方を見出すことかと思った。
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ごろつき

2012-10-10 11:29:38 | 日々の暮らし・思い出
イブ3才の或る場面、『ごろつき』としか見えない。

娘が「ご飯だよ」と声かけしても、一度ですっと来たことはない。

何やらかんやら言って、延ばしている。腹が減ってないのかもしれない。

風呂上りに身体をタオルで拭くのも、ひとが出したのでは気に入らない様子。

ナンタラカンタラ言って、我を張っているふう。

思い通りに行かないと騒ぎ立てる。

そういう時は本当に『ごろつき』という言葉がぴったり。

こうしたいという欲求が強い子だなと5月に会ったとき思ったけど、

磨きがかかった感じ。

なんでこういうふうに“なった”んだろう?

娘を観ていると、言葉でイブをなんとかしようとしている節が多いように思う。

イブにしてみたら、これまで、いつも何かを“やらされ”て来たのかもしれない。

やらされることに関して、もう嫌だ!という恨みみたいな感情が湧くんじゃないだろうか?

自分はロボットじゃない!

そんな気持ちが積もっているのかもしれない。

それで、そこでそうまで言うことないだろう・・みたいな場面でも自分がやる!と突っ張ることになる。

こういう態度は何を表しているのか、ここへ来てずっと考えてきたんだけど、

今日、こうして書いていると、こんな展開になった。

こうしたこともそうだけど、なっている現象は必ずそうなる心の仕組みがあるのかと思う。

あーせい、こ-せいと本人の心などおかまいなく、事柄を進めてきた結果なのか・・なぁ。

さて・・・
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