小さい人、孫らと暮らしていると、自分が本当によく見える。
孫らの言動は本当にくるくると変わって、
今泣いたカラスがもう笑ってる・・・というようなことはしょっちゅう。
全く自分勝手な人たちである。
分別ある大人と全く違う。そう、分別がない。
元々「分別」というのは仏教から来ているらしいね。
分けて考える、なんて発想がないから孫らは自分勝手で自由なんだわ、きっと。
~こんなことで泣き騒ぐのかと驚き、
その大声にうんざりするが、せいぜい二、三分。
本当に涙ぽろぽろこぼしていても二、三分後には笑ってる。
孫ら・物事はどんどん変わっていくということを大いに実感するよ。
あんなに泣いたのに、こんなに早く笑ってしまったらみっともないとか、
メンツが・・なんてのがないからね~
それに4才児には何と言っても理屈は通らない。全く通らない。
泣き騒ぎをやめさせようと、つい理屈や
こちらがそうするわけなんぞを話そうとしても聞く耳は持たない。
結果二、三分では済まなくなるのはずいぶん経験した。
そんなのは非局所的に存在している量子(意識)を局所的に存在させてしまう。
そういうことだと思うよ。
いっときの泣き騒ぎを問題視しなきゃいいんだ。
そうなるのは量子力学で明らかなんだなぁと思うよ。
頭だけでなく身をもってわかりました。
が、まだ体得まで行ってません。