ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

家洗い!?

2016-09-30 17:45:14 | 日々の暮らし・思い出
17号台風の次は18号がやって来るよう。

今度は沖縄本土の方が直撃みたいだ。

この前の台風が過ぎた朝、娘から聞いたこの言葉・・・

「家洗いをしたいから、ちょっとお店(自分の)に行ってくる」

台風が来ると潮風が荒れ狂うから家や車や在るものみんな潮っぽくなる。

錆びる材料のところは錆びる。

錆びない部分も傷むのかもしれない。

内地の家も浜から歩いて百歩位のところだったけど、

エアコンの室外機がこのアパートの室外機みたいに錆びてなんかいなかった。

買ってから5カ月しか経ってないぴかぴかだった自転車も

かなり錆びてしまっている。

「家を洗う」というのはちょっとびっくりしたけど、納得だよ。

たくさんの木の葉が暴風で引きちぎれ、あちこちに吹き溜まっている。

まだ木に付いている葉っぱの多くが台風前よりかなり茶色になっている気がする。

台風前はあんなに茶色じゃなかったように思う。

潮で枯れるのか、引きちぎられて枯れてしまうのか・・・・

台風の後は街中が汚れて見える・・・

目立たない所に捨てたはずのゴミが表舞台に躍り出た・・みたいな感じもする・・

狭い道端にずっとあったゴミはきれいになくなってた・・・

何処かへ吹っ飛んで行ったんだろう・・・

アパートの階段にはいつもたばこの吸い殻が落ちているけど

それもきれいさっぱりなくなっていた。

風が運んで行ってしまうから、ゴミを捨てる人が減らないのかなぁ・・・

なんて思ったけどどうなんだろうねぇ・・・・


石垣暮らし台風二回目体験

2016-09-27 11:04:01 | 日々の暮らし・思い出
凄い風が吹いている。雨も。

ベランダに面した窓ガラスに手を当てる・・・

心臓病のことはわからないんだけれど、何かの心臓病の人の鼓動に

こんなのがあるんじゃないか、などと思わせる振動。

いきなり鼓動が激しく打ったり、弱くなったりの繰り返し。

ベランダの掃出し窓から見える草ぼうぼうの空き地はうねっている海みたい。

人間の背丈ほどある黄緑色の草の中にひときわ色の濃い葉っぱの塊(木か?草か?)が

3カ所あるんだけど、この強い風の中でそれがちょうど恐竜の首から背中のように見える。

大嵐でうねり続ける黄緑色の草の海に

三匹の恐竜がガオウォゥーー!!と叫びながら

草の海と共にその身体をうねらせている。

そう見えてくるとそう見えて来るもので、目が離せなくなる。

恐竜がそこに居る。生きて動いている。

嵐に向かって『こりゃなんなんだぁ!!!』と叫んでいる。


半間の窓ガラス2枚が重なっている所の鴨居部分と下の敷居部分2か所に

紙粘土を薄いプラ袋で包んだ物をつめている。

アパートの管理会社が台風対策として写真付きで知らせてくれてあったのでその通りにしたもの。

ここに来たばかりは言葉だけで表現したものが貼られてあったけど、

この前の台風の前に写真付きに変わった。

石垣台風体験のない私たちには写真付きの方がわかりやすくて助かったよ。

敷居部分にはタオルを筒状に丸めて挟み込んでいる。

乾いたそれを半間分のレールに1枚使っているけど、

朝からそれをもう3回も替えた。ぐしょぐしょになったからだ。

フェイスタオル6枚が十分に雨を吸い込んだわけだ。

今度はそれを脱水して使うことにするよ。

タオルの枚数には限りがあるからね。

これが夜中だったら交換もしないで寝てしまっただろうから、

雨水はフローリングや畳の方に押し寄せて来たかもしれない・・・

昼間でよかった・・・

去年の50年振りの超大型台風の時は

娘のうちのベランダ側の窓からは水が入り込み、

畳まで浸水してきたと言っていた。

その時は窓ガラスが内側にしなって来ていたと言っていたよ。

凄いね~恐いね~

上陸すると勢力が衰えると台風のニュースでよく聞いて来たけど、

ここは離島だから勢力が衰えようがないんだろうね。

この前テレビで離島に台風が上り込んでも上陸とは言わないそう。

島は陸じゃないからだそうで。

へぇ、そういうことになっているのかと思ったよ。

上陸と表現しないから勢力が衰えない、わけじゃないだろうけどね。

夕方には台風は静かになるそうだ。

今日は学校も保育園も休み、娘たちの仕事も休みだから、

両家への応援無しで二人して朝から読書やら台風対策やら・・・してる。


外は大嵐だけど静かな二人だけの我が家・・・アレ??

トイレのドアが時々ブルンブルンと震えているよ。

換気扇の穴から風が入るんだね、きっと。

何もかも初めての台風体験だ。

初めての体験と言うのは興味深いね。

いま、小学生の時の伊勢湾台風のときを思い出したよ。

東京でも凄かったあの、日常ではないその雰囲気に子供の私は嬉しくて騒いでた。

祖父から「子供は押し入れに入ってろ!!」と怒鳴られたっけ。

それも嬉しくてルンルンで押し入れに入ったあの日みたいなトキメキが少しあるのは

不謹慎だろうか・・・・なぁ・・


「ちゅら牛まつり」と石垣の子供たち

2016-09-26 14:32:41 | 日々の暮らし・思い出
昨夜は娘婿さんに誘われて『ちゅら牛まつり』なるものに行って来た。

場所は八重山家畜市場。

この前、競りを見せてもらった所だ。

体外受精で子牛を産ませ、ある程度大きく育てた牛を競りに出すという仕事を娘婿さんはしてる。

そういう牛の品評会が午前中に行われ、

それが終えての祭りだそうで、夕方7時からの祭り。

舞台はエイサーという踊りから始まった。

1才だという小さな子供から中学生くらいまでの子供が踊った。

持った太鼓を叩きながら踊る。

どちらかと言うと男の子が多かったかな・・・

1才の子もちゃんとリズムが合っていて感心したよ。

こうして小さな頃から沖縄独特の踊りや歌を覚えて行くんだなぁ・・・

頭に黄色いターバンみたいな布を巻き付け、縛り、

長い布なのでそれをたらしているんだけど、

それが踊るたびに揺れてかっこいい。

1才の子もそれを付けている。可愛かったよ。

ナンタラ舞踊研究会という会の美しい女の人たちが沖縄民謡?を踊る。

長い髪を頭のてっぺんに寄せて円錐形みたいにしている。

そのスタイルになんか名前はあると思うんだけどまだ知らないんだ。

その踊りの時の着物は短く、足首から10センチくらい上がった所くらいまで。

太極拳みたいに腰を落として舞う踊りが多い。

これは身体にいい踊りだなぁと思ったよ。

とても力強い踊りだ。

こういうのってすごく好き。

見ていてほれぼれしたよ。


小さな孫も一緒だし、祭りが終える前に帰って来た。

7時からの祭りでは終えるのは9時を過ぎるのは当然なんだけど、

会場には学校に行くまでの小さな子供や小学生たちがたくさん来ていた。

途中で退席したのは多分私たち位だ。

石垣は暗くなるのが遅いせいか、みな宵っ張りみたい。

7時でも明るいんだから仕方ないんだろうなぁと思ったよ。

前住んでいたところは過疎地で小学生の子供は集落にたった2人だったから、

こんなふうに子供たちの声がたくさん聞けるのはいいなぁと思う。

昨日の昼間も外で遊ぶ子供たちの声がいっぱい聞こえた。

かくれんぼをしていたんだよ。

「もういいか~いい」「ま~だだよぁ」その繰り返しを何度も聞いた。

同学年だけじゃなくて遊んでいるふうだったよ、いいねぇ。


一昨日、アパートに居たら子供の泣き声が聞こえた。

どうしたんだろう?・・そう思って見ると・・・

我が家の前のマンションの物置の屋根に4才くらいの男の子が立っていてわぁわぁ泣いていた。

何人かで近くのブロック塀と木の枝づたいに上ったよう。

小学生の子たちは又、そのコースで下りられたのに、

その子は恐くなって降りられなかったようだ。

下で小学校の高学年らしき子が両手を伸ばして、

屋根に居る子にここに降りて来いと言っている。

屋根の上の子は一度はそれをトライしようとしてたけど、

「恐いよ~!!恐いよ~!!」と泣き叫んでいる。

そりゃ恐いだろうと思った。

小さな子から見たらとてもそこに飛び移れる高さじゃない。

危ないなと思ってそこに行こうと思った。

アパートから出て、そこまでに行く途中、目の前に、

小学4年生位の子と高校生くらいの男の子が並んで歩いている。

どうも小学生が高校生の男の子に助けを求めに行ったみたいだ。

高校生らしき男の子は特に何も言わず、両手を伸ばし、屋根の上の男の子を受け止めた。

ほっとしたよ。


ここはいろんな年齢の子たちが一緒に外で遊んでいる。

男の子と女の子が一緒に遊んでいるのも見たことがある。

今日は月曜日で静かだ。

いいところだなぁと思ったよ。

えーっと、脱線したね。

ちゅら牛まつりの話だったね。

ま、いいことにしよう。














老化か否か・・・

2016-09-22 13:51:51 | 日々の暮らし・思い出
午前中にいろいろと身体を動かして、

午後のアレを終えたらは次はアレ2をやろうと思い描いている・・・・

ところがそのアレ2をやる時間が来たら、

身体に一気に疲れが・・・

なんじゃこれ??

こんなことが最近二回くらいあった。

今までにない経験。

今まではやろうと思ったことが疲れて出来ないなんてことはなかった・・・と思う。

その事をやれると予想してるから、そういう計画を自然に立てたわけだからね。

ここでの二人暮らし生活のリズムがまだ掴めてないから、そういうことになるのか・・・

それとも老化現象なのか、結論はまだ出ない時期だ。

前者であることを願ってるんだけど。

さてさて・・・


台風後の島バナナは・・・

2016-09-22 13:22:55 | 日々の暮らし・思い出
ゆわーんとたわんだ島バナナの枝はあの台風にも折れることなく居ました。

よかったよかった。

空き地だとばかり思っていたその場所は地続きの家の庭?畑?でありました。

その家と島バナナがあった地面の間には柵があったので、

島バナナがなっている所とその隣の家とは関係ないと思ってたんだけど、

台風が過ぎて風がなくなった日によく見たら、

柵には切れ目があって、家とその畑?を行き来できるように

開いていた場所があったのだ。

そこはバナナの木の他は全面に草が背高く生い茂り、

そのせいで柵の切れ目は薄暗い台風の日には私には見えなかったのだ。

・・が、しかし、その時の私にはどう見ても畑や庭には見えなかったんだよ。

草ぼうぼうだからね。

石垣は亜熱帯だから草や木の成長が驚くほど(内地人にとっては)速いから、

こういうことになるんだろうな・・

内地でも畑の雑草は取っても取っても生えてくるんだから、

ここではそのスピードも数倍なんだろうと納得しました。

バナナの木と書いているけど、それは木とは言わないのかもしれない・・・

木じゃないとなんて言ったらいいんだろう・・・

バナナの草、というのも変だねぇ・・・

孫が来るはずなのにまだ来ないからこうしているよ。

静かだなぁ・・・


今調べたらやっぱり草だった・・・島バナナ。

バショウ科バショウ属の常緑多年草 熱帯果樹 。


「占いは信じますか?」という問い

2016-09-17 13:44:58 | ひとの幸福
信じるか、信じないか、というより、

人の過去や未来を垣間見る事の出来る人が居る、ということを

あぁ、そうなのか、と納得出来るか、出来ないか、なんだろうなぁ。

居るか、居ないか は 在るか、無いか と一緒だと思うけど、

或るものが“無い”と、言い切ることは出来ない。

無いということを証明する術を私たちは持ってないんだから。

在ることは証明できる術を持ってるけど、

無い、ことが本当に無いのか、ただ今のところ見つけられないのか、は

今の私たちにはわからないことだと思う。


で、未来を垣間見るというような能力は自分には無いけれど、

そういう能力を持っている人は居るんじゃないかと私は思ってるんだ。

でも、未来は一瞬一瞬変わるはずだ。

ひと月前に何かをやると決めたことを一ヶ月経って止めざるを得ないことに

なることなど、人生でよくあることだろうし、

そうした場合、何かをやると決めたすぐ後にそういう能力があるだろう人に占ってもらったら、

未来にその何かをやっているだろう・・と見えたとしても、

実際はそのような未来は生まれなかった、ということになるはずだ。


自分の未来といっても自分一人でどうにかなるもんじゃない。

そのつどそのつど何かをするしないを決めているのは自分だけれども、

その、何かが起こることは自分一人で起こしているわけじゃないからね~

曲がり角を曲がったその先に何に会うのか何が待っているのか何が起こるのか

わからない。

あ・・でも・・・それをわかる人もいるのかもしれない・・・・

う~ん・・・でも、10年も20年も30年も同じような思考、

同じような生活スタイルをしていたら、

占いも当たりやすいような気もするなぁ。


けど、全ての占いが信頼に値するものなのかどうか・・・

疑わしいものも多いのかもしれないと思う。

興味本位で占ってもらったことも数回あるし、なるほどと思ったこともあるけど、

大変為になった、有意義だった、また見てもらいたい、

と、思ったことは残念ながらないんだよ。


台風接近!の石垣島と島バナナ

2016-09-17 10:48:54 | 日々の暮らし・思い出
娘が9年前から石垣島に住むようになってから、

より関心を持つようになったこの島を襲う台風。

アパートの窓から見える木々が大きく揺れてる。

叩きつけるように降る雨が窓を濡らしている。

ここは台風の警報が出ると学校も保育園も休みになるようだ。

会社も休みになるところもあるそう。

出歩くのも車の運転も危ない位の大風になるんだろうね。

朝、娘から「とにかく外には出ないように」とお達しが。

警報が出ると市のごみの収集も取りやめになるそうだ。


昨日は咳が止まない孫を一日預かっていたので、

買わなくちゃいけない野菜の事などすっかり忘れていたら、

今日買いものしておかないと、と娘からのアドバイス。

嵐が来ると飛行機や船が止まるので食料が入荷しないそう。

なるほどと思ったよ。

住んでいた内地の地域も大雨が降ると、

比較的大きな市との間にある川が溢れて、通行不能になることが毎年のようにあったけど、

こんな思いはしたことがない。

さすが離島だなと思ったよ。

街がどんな様子なのか見に行きたい気満々なんだけど、

ぐっとこらえているよ。

さっきちょっとだけ玄関から出て、アパートの外階段を歩いた。

屋根はあるけど勿論雨は吹き込んでくる。

そうして周りを見ていたら、隣の小さな空き地?のバナナの木が45度くらいに倒れながら揺れ、

やはり・・と言うか、何房ものバナナが付いている枝が大きくたわんでいる。

枝が折れるのも時間の問題という感じ。

あのバナナに所有者はいるんだろうか・・・

もし折れて地面に落ちてから何日も誰も採らなかったら、頂きたいなぁ・・とつぶやいたら、

夫はすかさず、「所有者は居るだろう」と。

はい、そうですね。

でも、あそこで一人ぼっちで腐らせたらバナナの一生としては可哀そうだよね~・・・

今年の夏は台風が来なかったので島バナナ(内地で売っているのとは違う味がする)が豊作だそうで、

ゆらてぃく市場(農協の店だけど、道の駅みたいな)にたくさん売ってたよ。


内地の友人の娘が石垣に遊びに来ていて、

我が家に今日遊びに来る予定だったんだけど、この台風で延期に。

せっかくの石垣なのにこの天気・・・

明るい彼女だから、何か他の楽しみを見つけてるだろうと思うけど、

帰る日までに綺麗な海を見られるといいなぁ・・・

新石垣生活1週間

2016-09-14 14:46:59 | 日々の暮らし・思い出
今日でもう一週間も経つんだ!びっくりするよ。

部屋は9割方片付いた。

今日も夫が押し入れの中に簡単に取り外せる棚を作ってくれた。

私が一人で住んでいた時に作った押し入れ用段ボール棚ボックスの

段ボール製の引き出しを出し入れするたびに

棚ボックス全体が揺れるので、

木で作ろうかと夫。

やはり木製の棚は段ボール製よりしっかりしているよ。

用済みの段ボールボックスをこわした。

クラフトテープとガムテープをしっかり使ってあってなかなか手がかかった。

そういえばこれを作り終えた時に熱中症の前段階の症状が出たんだっけ・・・

なんだか懐かしい。

これを作るのを本当に楽しんだなぁ・・・

ワクワクして作ったなぁ・・・

かといって、それをとっておきたいわけじゃない。

物を壊しても、それを作ったときの楽しさは消えないからね。


今、夫は隣の部屋でお昼寝。

戸襖を開け放してあるので、この我が家はほぼワンルーム状態。

ダイニングと洋間の間の一間半の戸襖4枚は全部取り払ってしまって、

和室の隅に横にして置いてある。

木目模様の戸襖だから腰壁の気分で・・いるつもり・・にはならないね・・やっぱり。

夜は和室の周りの戸襖を全部閉めて、冷房して寝る。

その時は1LDKになるわけだ。

うん・・なかなかいい部屋になったよ♪

前に使ってたステンレスの棚とプラスチック製の6引出しの低いボックスを

流しやガス台冷蔵庫が並んでるスペースとダイニングスペースの間に

二つ並べて仕切りにした。

配膳や調理スペースがほとんど無い台所だったので

百均の「流しの下敷き」で包んだ同じく百均の板をそのボックスの上に置いて、

そのスペースにした。

大きさ、色ともにその部屋に合いそうなうちにある布を捜し、

それをそのボックスの背の大きさに折り(又別の用途に使う可能性があるから切らない)、

縫わずに安全ピンで留めて形作りし、

それを上に書いた百均板で押さえて背にたらしてごちゃごちゃ感を消す。

布と紙しかいじれないこの私の手でなんとかならないかと・・・

こういうことしてるのホント楽しいんだよ。


夫と私はほぼ一日中同じ空間に居る。出かけたりもほとんど一緒。

内地の家では、一人が一階、もう一人は二階に居たりと、

一人で居る時間を過ごせたことを思うと、

そういう時間を作った方がいいなと思う。

これからの日々の中で、そういった生活スタイルが

自然と出来て行くんじゃないかと思っている。


一昨日は誘われて娘婿の牧場の子牛を売るためのセリ市を見に行った。

全国から買い付けに来るそうだ。

面白く見ていたら、うん???大雨!!

確か来るときは・・すごくいい天気だった・・・よなぁ・・

うう??ベランダに布団を干してきた!!!

急いで車を走らせ帰って来た。近くに来ると・・あれ?・・明るい・・・

雨は小さな粒に・・・あれ??・・・降ってない・・・道路乾いてる・・・・

布団や洗濯物は無事でいてくださった。


「出かけるときは物は外に干さない!!」

「出かけるときは窓はちゃんと閉める!!」

二カ月離れてたらその鉄則をすっかり忘れてたよ。

車で10分くらいの距離で天気がこんなに違うのが石垣でもある。

『男心と石垣の空』

二人の石垣暮らしスタート

2016-09-09 14:30:12 | 日々の暮らし・思い出
一昨日石垣に着いたよ。

その日は台風の影響が少しあったのか出発は30分、

到着は20分遅れたけど無事に着きました。

あと数時間で日通単身者パックというスタイルでの荷物が届く。

石垣島は家具屋さんが無いようで、

ほんのちょっとした物はホームセンターにあるけど、

あとはリサイクルショップかネット通販にたよるしかないみたい。

みんなどうしてるんだろう???

家財道具一切運ぶとなるとかなりな運送料金になるだろうから、

買えないものだけ運んで、あとは現地調達が多いと思うんだ・・・

ここのあるリサイクルショップで以前に聞いたんだけど、

物はコンテナ便で内地から来るそう。

見に行ったとき、まだコンテナに入ったまんまの品物が

店の広場みたいな庭に置いてあって、それを客が見ていたよ。

ここを去るときもリサイクルショップで引き取ってもらったり、

「差し上げます」とか掲示して引き取ってもらったりすることがよくあるらしい。

移動するのは若い人が多いんだろうし、物もそれほど溜まってない場合が多いのかもしれない。


これからどんな日々が待っているのか、本当に楽しみだ。

昨日と今朝、娘と一緒に海辺の道を歩いた。

今朝は竹富島や西表島が昨日よりくっきり見えたよ。

今晩は早速二人の娘とその孫らと一緒に夕飯だ。

娘の姑からの差し入れの何とかいう美味しい小魚で

南蛮漬けを娘が作って持って来てくれるそう。

夫の方の娘からはお土産だといって大きな桃をもらったのでそれをデザートにしよう。


荷物が届いたらすぐにもいろいろ工夫して部屋作りをしたいけど、

今晩は夕飯も大勢だし、

整理したい気持ち満々だけど、その気持ちを置いておけるのをやろう!!!

あ、荷物が届いたみたい。

予定より早い。嬉しいな。